【臨床心理学ゼミ】卒業論文、無事に提出をしました!!
みなさん、こんにちは。後期試験日まで一週間を切りました。風邪をひかれ体調崩されていませんか?臨床心理学ゼミ4年のB.Tです。
1月11日、卒論の提出が無事に終了しました!!4年生のみなさん、お疲れ様です!4年間の集大成である卒論。悔いの残らないような卒論ができたでしょうか?臨床心理学ゼミでは4年生の一年間、卒論作成に向けての授業で、幾度も高橋教授にご指導をいただきました。みんな切磋琢磨して頑張ってきましたね。レポートとは違い書き慣れていない分、苦労した人も多かったでしょう。提出が済んだことでひとまず胸を撫で下ろしているはずです。僕自身も何度もくじけそうになったことはありましたが、なんとか提出できました。
卒業まであとすこし。このゼミで活動できるのもあと少しですね…。一緒に頑張ってきた仲間との別れは寂しいものがあります。残る一大イベント(?)は2月に控えている口頭試問だけです。みなさん頑張りましょう!!
最後に、お忙しい中丁寧なご指導を頂いた高橋教授、本当にありがとうございました。
(ゼミ生4年 B.T)
次回は【日本の言語と文学ゼミ】です。
【企業会計論ゼミ】会計学を学んで目指せるスペシャリスト
今回は、以前に紹介した公認会計士のゼミ卒業生に引き続き、人間環境大学大学院・財務会計専攻で研究中のKさんに国税専門官について紹介していただきます。Kさんは、国税専門官として働いた後、現在は税理士試験の勉強と財務会計関連の修士論文の作成に取り組んでおり、昨年すでに税理士試験の科目合格を果たしています。
会計学を学んで目指せるスペシャリストとしての職業について語ってもらいましょう。(ゼミ担当教員:磯貝明)
私は、他の大学を卒業してから国税専門官採用試験に合格し、愛知県内の税務署に数年間勤めてきました。しかし、安定した職業に就きながらも自分の人生に疑問を感じ、国家公務員の休職制度ができたのを機に人間環境大学に編入学しました。そして、現在は税務署を退職して、大学院で税理士試験の勉強と修士論文の作成に取り組んでいます。本学には国税専門官を目指している学生さんもいると聞きますので、今回は公務員試験への心構えと税務署の仕事について話そうと思います。
国税専門官採用試験に限らず公務員試験に合格するためには、幅広い知識が必要となります。そのためには、まず日々の生活を試験合格へ向けて改善することが大事です。具体的には、大学の授業に出席したり試験のための問題集を解いたりするのはもちろんですが、勉強ばかりしていても疲れるので、やはり楽しみながら知識を頭に入れるのが一番です。私の場合、新聞をよく読んだりテレビの教養番組を視たり、図書館や博物館へ行くのを趣味にしていました。このように、自分の周りから得られるあらゆる情報に心を開いておくようにするのが、合格への第一歩です。
さらに、国税専門官を目指す人は、在学中に日商の簿記二級を取得することをお薦めします。国税専門官採用試験には、簿記の問題が数多く出題されます。簿記を理解していれば、理解していない受験生に対して圧倒的に優位に立つことができます。そして、採用されてからも必ず簿記二級を取得していることが要求されますので、学生の間に合格していれば、仕事をしながら勉強しなければならない負担も減ります。
国税専門官として採用が決まれば、税務大学校での三か月の研修を修了した後に、各地の税務署に配属されて実務に従事することになります。税務署の仕事は、大きくは内部事務と外部事務に分けることができます。内部事務は、主に納税者から提出された申告書を整理したり、納付された税金を管理したりする仕事です。納税者からの電話による問い合わせに答えたり来客の相談に応じたりしながら、期限の決められた仕事を処理していかなければならないので、事務の迅速性と正確性が要求されます。
国税専門官は税務署に配属されたら、すぐに外部事務に従事することが多いです。外部事務は、主に納税者の申告の内容を確認するための調査をしたり、滞納者から税金を徴収したりする仕事です。税務調査は、納税者の自宅を訪問して帳簿を検討したり、時には金庫の中を確認したりします。そこで申告の内容に間違いが発見されたら、修正申告を提出させます。嫌がる納税者を粘り強く説得して、調査に応じさせたり税金を納めさせたりしなければならないので、強い精神力と高い会話能力が要求されます。
調査先では想定外のことがよく起こるので、どんな事態になっても臨機応変に対応できるように、様々な経験を積んでおくことが大切です。それには、学生時代からいろいろなことに興味をもち、幅の広い人間になっておく必要があります。税務署の仕事は大変ですが、正義を実現できるという点ではやりがいがあります。たとえ相手が誰であろうが不正は許せないという人には、お薦めできる職場です。巨悪を眠らせないために、強い信念をもった人が一人でも多く国税専門官として活躍することを望みます。
(財務会計専攻 大学院生 N.K)
次回は【臨床心理学ゼミ】です。
【森林環境・水環境化学ゼミ】環境化学実験の紹介
こんにちは。
森林環境・水環境化学ゼミ3年のK.S.です。
4年生は無事に卒業論文を書き終え、研究発表に向けて準備しています。
そろそろ3年生も卒業論文を書く準備をする時期となりました。
まだ今年が始まったばかりだというのに、やることたくさんあって大変ですが、がんばっていきたいと思います。
さて、今回は3年生で履修する環境化学実験について書きます。
環境化学実験では、水質汚濁に関する実験を行なっています。
昨年12月5日の実験では、野外で採水してきた水のリン濃度を測定しました。
リンを測定するために『分光光度計』を使いました。
分光光度計
分光光度計は測定する水の入った透明な容器に光を当てて、その光がどのくらい吸収されたかを測定する機器です。
この機器では直接リン濃度を測ることはできません(^ω^;)
では、どうやってリンを測定するのでしょうか?
早速実験を行なっていきます!
最初に作業の手順を確認中…

試薬調製(結構時間掛かります…)
この試薬にはモリブデンという元素が含まれています。
モリブデンは酸性溶液中でリンと反応して青色の物質をつくります。
試薬完成!(リンが多いほど青色が濃くなるよ!)
これはリンとモリブデンが反応してできた青色溶液です。
この物質はモリブデンブルーと呼ばれます。
これを利用して始めに説明した分光光度計を使って溶液の色の濃さを測定します。
測定したい試薬を透明の容器に入れて…
測定開始!
測定が終了し、リン濃度を算出中…
リンを測定するためにまず、リン濃度と色の濃さを数値で表したもの(吸光度)の関係図を作成しなければなりません。
リン濃度と吸光度は比例の関係があります。
この関係を利用して吸光度から採水した水のリン濃度を算出します。
実験が終わる頃には外が暗くなってしまいましたが、こんな感じでリン濃度の測定をしました。
最後はレポートを書いて提出するのみです。
この実験は卒業論文を書くための練習なのでしっかり書かないと…。
(森林環境・水環境化学ゼミ3年 K.S.)
次回は【企業会計論ゼミ】です。
【文学の現在ゼミ】名作が名作とは限らない
『源氏物語』が映画化されました。実は『源氏物語』は今までにも何度か映画化されています。Wikipediaで調べてみると、長谷川一夫が主演した『源氏物語』(1951)、『源氏物語 浮舟』(1957)、市川雷蔵が主演の『新源氏物語』(1961)など、当時の2枚目俳優を主役とした映画が見つかります。監督や脚本には映画界の大物として知られる人物の名前が見られます。さらに、1966年には武智鉄二監督による『源氏物語』、2001年には天海祐希主演の『千年の恋 ひかる源氏物語』、そして先ごろ公開された生田斗真主演の『源氏物語 千年の謎』と、合計6本の映画があります。
それぞれの映画はそれなりの魅力があると思いますが、決定版というものはまだ出ていないようです。また、吉村公三郎監督、衣笠貞之助監督という大物監督の作品ですが、だからといって彼らの代表作というわけではありません。
実は、小説の映画化は古今東西、ずいぶん多く見られます。ところが、名作の映画化で成功した作品は意外と少ないことはあまり知られていません。文学の現在講義でとりあげた『オペラ座の怪人』についても同じことが言えます。

『オペラ座の怪人』はフランスのガストン・ルルーが1910年に世に出した小説です。その後、何度も映画化されています。しかし、ガストン・ルルーの代表作は『オペラ座』ではなく、密室殺人のトリックで有名な『黄色い部屋の秘密』です。
映画化された『オペラ座の怪人』は、最初の1925年の作品は原作にかなり忠実に作られていますが、その後の作品は『オペラ座の怪人』とはいうものの、原作からかなり大きな改変がされています。一番最近のミュージカル映画では、原作の怪奇的な推理小説ではなく、怪人との三角関係になっています。

ミュージカルを作ったアンドリュー・ロイド・ウェッバーは「仮面の背後で」Behind the Maskというミュージカルの製作過程を記録した映画の中で「原作は正直なところ脈絡がなくまとまりにかける本だと思った。恋愛物なのかスリラーなのか推理小説なのかよくわからない。一貫性がなくいろいろなものを詰め込みすぎ」と言っています。
彼はこの原作を恋愛物として作り変えました。そのため、原作では重要なものとなる後半の部分をほとんど切り捨て、原作では前半の、それほど重要ではない一つのエピソードをミュージカルのクライマックスにもっていきました。それがオペラ座のシャンデリア落下の場面です。
原作が世に知られた名作の場合、内容を大幅に改変することはかなり難しくなります。多くの読者が原作に対してイメージをしっかり持っているからです。名作を映画にするとどうしてもそのイメージから逃れられません。その結果、名作映画は名作になりにくくなってしまうのです。
(ゼミ担当教員:日比野雅彦)
2012年01月12日(木) | 歴史・言語文化コース | 固定リンク
【比較日本文化論ゼミ】
今回は、昨年11月から12月にかけてゼミ生の行なった発表について、発表者
自身がそれぞれ語ります。
皆さん、こんにちは。修士論文の題名は、
「藤原宇合の『懐風藻』における漢詩 ―『万葉集』における和歌を背景にして―」です。学部では、花井ゼミで『万葉集』を学びました。修士コースでは、豊かなコミュニケーションのある吉田ゼミで、上代日本の古典の一つである『懐風藻』(日本最古の漢詩集)を研究対象に選び、主に藤原宇合の漢詩を取り上げました。文武両道の詩人として、友愛の精神をもった宇合は、現代に通じる詩情を表現しております。
(4年ゼミ生 T.N.)
比較日本ゼミに入ってから2度目のリレーブログにお邪魔します。
先日演習で発表を行ない、私はその中で「花と桜文化」について、初めての今回は大まかな内容ではありましたが、研究発表しました。高校生の時、桜と日本文化についてかかれた文章を読み、春になると桜を心待ちにする自分を実感しました。なにげなくでも、日本人なら誰しもが感じるであろう思いに、感動を覚えました。そんな思いから、日本人はなにを美しいと思い、なにに感動するのか。そんな漠然としたことを密かに思っていました。今回の発表は準備不足でしたが、レポート提出までにはもっと練って、よりよいものにできたらと思います。
(4年ゼミ生 S.K.)
今回の私の発表では、『日本文化とは~私の人生の中で体感したことから探る~』をテーマとし、日本文化の代名詞となっている幾つかの芸能(伝統工芸・華道・茶道・お能)を通して、日本文化の精神的心髄が何であるかをこの大学三年間で体感したことをふまえ、学んだことから私なりに掴んだことを発表しました。一つ目に、無私という精神が根底にあります。日本人は、対象(自然や素材)の前で私を小さくする、あるいは無くすことによって、対象のあるがままの姿や、自ずからの美しさを生かし、人の技巧で手助けし純化して、さらにその美しさや生命の輝きを引き出し増すということ。二つ目に、自然の秩序のなかで生きている自らがいかに生きるべきかを核に精神的な研磨のためにあるということです。それを自分なりに見出せて、発表できて、嬉しかったです。感謝の思いでいっぱいです。このテーマをこれからも持ち続け、追求していきたいとおもいます。
(4年ゼミ生 Y.U.)
今年度の演習で発表したのは核エネルギーについてです。
3月11日の東北大震災によって多大な被害が起きた中で、福島原発に被害が及び放射能が問題になってから、今までと比べられないくらい原発への賛否両論が沸き起こりました。
「原子力を本当になくせばそれでいいのか?」と思い、核エネルギーの今の原発以外に安全な方法はないのかと調べてみました。調べてみると、今の原発の方法ではなく、全く違った方法も存在し、その方法が実現されていたら、今回のような大惨事になることもなかったのではないかと思われました。今注目されている、太陽光発電など自然エネルギーなども、調べてみたら様々な問題点があることも理解できました。今回核エネルギーについて調べてみて、長所と欠点と両方あることが解りました。が、まだまだ未知なものであり、様々な可能性を秘めていると思いました。
(4年ゼミ生 A.I.)
(ゼミ担当教員:吉田喜久子)
次回は【文学の現在ゼミ】です。
2012年01月06日(金) | 歴史・言語文化コース | 固定リンク


