専攻・コース:経済・経営コース
【企業会計論ゼミ】会計学を学んで目指せるスペシャリスト
今回は、以前に紹介した公認会計士のゼミ卒業生に引き続き、人間環境大学大学院・財務会計専攻で研究中のKさんに国税専門官について紹介していただきます。Kさんは、国税専門官として働いた後、現在は税理士試験の勉強と財務会計関連の修士論文の作成に取り組んでおり、昨年すでに税理士試験の科目合格を果たしています。
会計学を学んで目指せるスペシャリストとしての職業について語ってもらいましょう。(ゼミ担当教員:磯貝明)
私は、他の大学を卒業してから国税専門官採用試験に合格し、愛知県内の税務署に数年間勤めてきました。しかし、安定した職業に就きながらも自分の人生に疑問を感じ、国家公務員の休職制度ができたのを機に人間環境大学に編入学しました。そして、現在は税務署を退職して、大学院で税理士試験の勉強と修士論文の作成に取り組んでいます。本学には国税専門官を目指している学生さんもいると聞きますので、今回は公務員試験への心構えと税務署の仕事について話そうと思います。
国税専門官採用試験に限らず公務員試験に合格するためには、幅広い知識が必要となります。そのためには、まず日々の生活を試験合格へ向けて改善することが大事です。具体的には、大学の授業に出席したり試験のための問題集を解いたりするのはもちろんですが、勉強ばかりしていても疲れるので、やはり楽しみながら知識を頭に入れるのが一番です。私の場合、新聞をよく読んだりテレビの教養番組を視たり、図書館や博物館へ行くのを趣味にしていました。このように、自分の周りから得られるあらゆる情報に心を開いておくようにするのが、合格への第一歩です。
さらに、国税専門官を目指す人は、在学中に日商の簿記二級を取得することをお薦めします。国税専門官採用試験には、簿記の問題が数多く出題されます。簿記を理解していれば、理解していない受験生に対して圧倒的に優位に立つことができます。そして、採用されてからも必ず簿記二級を取得していることが要求されますので、学生の間に合格していれば、仕事をしながら勉強しなければならない負担も減ります。
国税専門官として採用が決まれば、税務大学校での三か月の研修を修了した後に、各地の税務署に配属されて実務に従事することになります。税務署の仕事は、大きくは内部事務と外部事務に分けることができます。内部事務は、主に納税者から提出された申告書を整理したり、納付された税金を管理したりする仕事です。納税者からの電話による問い合わせに答えたり来客の相談に応じたりしながら、期限の決められた仕事を処理していかなければならないので、事務の迅速性と正確性が要求されます。
国税専門官は税務署に配属されたら、すぐに外部事務に従事することが多いです。外部事務は、主に納税者の申告の内容を確認するための調査をしたり、滞納者から税金を徴収したりする仕事です。税務調査は、納税者の自宅を訪問して帳簿を検討したり、時には金庫の中を確認したりします。そこで申告の内容に間違いが発見されたら、修正申告を提出させます。嫌がる納税者を粘り強く説得して、調査に応じさせたり税金を納めさせたりしなければならないので、強い精神力と高い会話能力が要求されます。
調査先では想定外のことがよく起こるので、どんな事態になっても臨機応変に対応できるように、様々な経験を積んでおくことが大切です。それには、学生時代からいろいろなことに興味をもち、幅の広い人間になっておく必要があります。税務署の仕事は大変ですが、正義を実現できるという点ではやりがいがあります。たとえ相手が誰であろうが不正は許せないという人には、お薦めできる職場です。巨悪を眠らせないために、強い信念をもった人が一人でも多く国税専門官として活躍することを望みます。
(財務会計専攻 大学院生 N.K)
次回は【臨床心理学ゼミ】です。
2012年01月23日(月) | 固定リンク
【地域経済論ゼミ】就職活動、粘り勝ち!!
僕の就職活動は、3年生の11月頃にスタートしました。~学内説明会を皮きりに積極的に合同説明会に足を運びました。
すると、意外にも、いきなり何社かから内定を頂いたのです。(→自信がつきました。)
でも、それ以降、何社か続けて受けましたが、うまくいきません。(→焦りました、落ち込みました。)
今、思うと、自分の就職に対する考えの甘さと経験のなさがそのまま気分に表われていますよね。でも、当時は、友人たちが次々と就活を終わらせていく様子に、「もういいや。自分も今、内定を貰っている会社に決めてしまおうか。」と幾度も考えました。でも、自分の中では、どこか煮え切らない、ひっかかる思いがありました。
そうこうするうちに、所属するバスケットボール部の大会が迫り、それに集中したかったので、いったん、夏の間は就活を中断しました。でも、大会が終わると、「やはり一度きりの人生だし、悔いの残らない就活動をしたい。周りになんと言われても、最後は自分一人の戦いだ。」と思い直しました。ゼミの先生にも「卒論もあってしんどいけれど、納得するまでがんばれ!まだまだいける。」と発破をかけられ、就活動を再スタートしました。
前から狙っていた企業が秋募集していることに気がつき、早速、エントリーしました。今度は、今までの就職活動を振り返り、ダメだった所なども見直し、何より自分らしさをアピールするつもりで臨みました。そうした点が評価されたのか、再スタート一発目で見事、内定を貰うことができました。
当初の内定時とは違い、今回は、自分を見つめ直し、「自分はこの会社で働きたいんだ!」という強い思いで、自分なりの努力をした結果なので、嬉しいし、達成感がありました。先生も「その経験が大切。今後の財産。」と言ってくれました。
誰もが就職への不安を感じていると思う。でも、逃げないでまじめに取り組めば、そして諦めないでがんばれば道は拓けるし、そのなかで成長する~と後輩たちに伝えたい。
(ゼミ生4年N.H.)
次回は【基礎心理学ゼミ】です。
2011年12月26日(月) | 固定リンク
【環境経済学ゼミ】ブータンと「国民総幸福量」
環境経済学担当教員の山根です。
最近、ブータン国王夫妻が来日されましたが、お二人のにこやかな表情が話題になりましたね。ブータンは「国民総幸福量」(GNH)という指標を提唱している(実際は前国王が二十数年も前に提唱し始めました)ことで注目されています。これは多くの国々が豊かさの指標としている「国内総生産」(GDP)とどう違うのでしょうか。
数年前に日本の佛教大学で開催された講演の中で、前国王妃が次のようにおっしゃっています。「世界の人口の大半が、極度の経済的苦しみに直面していることからして、物質的発展が必要なことは自明です。と同時に、いわゆる「富んだ半球」である北半球でも、心配、不安、ストレスといった精神的苦しみが大きいことを考えると、精神的発展が必要なことは、それ以上に明白です。技術革新、世界市場化といった現象は、私たちの欲望および消費をますます煽り立て、私たちをいっそう官能主義的にしています。そうした中で、先進国、開発途上国を問わず、世界の人々および政府は、よりよい生活と一層の幸福を確保しようと努力しています。しかし、皆様もお気付きのように、現在の経済の主流は、個人が消費者であること、そして消費者が王様であることを正当化し、個人をその快楽に溺れさせています。こうした近代化の中では、人々はいっそう消費に走り、ますます消費の自由を追求します。市場にとっては、それが売り上げを伸ばし、拡張する唯一の道です。こうした近代化の理論は、一般には疑問視されることはありません。しかし仏教徒としては、はたしてそれが倫理的な制度に基づいた本当の幸せをもたらすものかどうかを、考えねばならないと思います。」(佛教大学アジア宗教文化情報研究所研究紀要 (1), 35-36, 2004 )
前国王妃は、先進国の人々が追求する幸福は間違った幸福であるとはっきりおっしゃっています。ぜいたくな消費は少しばかりの快楽をもたらすけれども、それ以上の苦しみを生み出すと仏教徒は考えます。欲しいものを手に入れると、それよりもっといいものを得たくなります。そうした余分な欲望を抱くことは、本当はストレスであるのに、先進国の人々は気づかずにむしろ幸福だと思ってしまうのです。
昔私が大学院生だったときに、ブータンの留学生がいました。その方はいつもニコニコしていて、私は彼が怒っているところを一度も見たことがありませんでした。今思うと、なるほど、と思うのです。
しかし、これまで欲張ったり怒ったりすることに慣れてきた私たちは、なかなかブータンの人々のようにニコニコすることができません(かく言う私も苦労しているのですが…)。では、どうすればよいのでしょうか。先ほどの前国王妃のお言葉の続きはこうです。
「仏教では、私たちが幸せで、健全な社会生活を送るためには「四無量心」すなわち4つの無限の心、第一に人に楽を与える慈無量心、第二に人の苦しみを無くす悲無量心、第三に人の喜びを自分の喜びとして喜ぶ喜無量心、そして最後に恨みを捨てる捨無量心、この4つが必要であると教えています。」
これは仏教において「慈悲喜捨」(じひきしゃ)と呼ばれるものです。仏教徒はあらゆる生命(自分を含む)の苦しみがなくなることを願ったり、あらゆる生命の喜びを自分の喜びとして喜んだりする訓練を子供のころから当たり前のようにしているのだそうです。競争社会でいつも他人を蹴落とそうとしているわれわれにとっては非常に難しいことですが、慈悲喜捨を習慣化するべきだと前国王妃はおっしゃっているのです。
「そんなことはきれいごとだ」と否定する前に実行してみるとよいかもしれません。本来、仏教は実験や実証を重視し、確かめもせずに神がかり的な何かを信仰することは推奨していないそうですから。
(ゼミ担当教員:山根卓二)
次回は【身体文化論ゼミ】です。
2011年11月28日(月) | 固定リンク
【現代文明論ゼミ】カラスのいる風景
みなさん、こんにちは。現代文明論ゼミ生のFです。
段々と寒くなってきて、朝起きるのに苦労する季節になってきました。
寒さに弱いのは私だけではなく他にも大勢いるとは思いますが、
寒いのは人間だけではないようで、カラスも寒いのか夫婦で身体を寄せ合って
寒さをしのいでいるような姿を最近よく目撃します。
私は、先月の発表で「カラスの生存本能と生態および信仰・伝承」について発表しました。
これは、科学的世界観が公式の世界観とされる中で、なぜ呪術的世界観がこれほど大きな位置を占めているのかという大きなテーマの一部です。

写真は、熊野の八咫烏の置物です。三本足の烏は、日本サッカー協会のシンボルマークにも採用されています。
この発表をしてからカラスを見つけると目で追って観察してしまいます。
そのおかげ(?)なのか、最近ではカラスの種類判別が一目でできるようになりました。
毎日ご馳走を食べて、雨の日には身体を洗う。
追いかけっこをして遊び、疲れたらねぐらで休息。
一生懸命生きているカラスたちには申し訳ないけれども、羨ましく思います。
しかし、カラスのように生きていたら大学を卒業できなくなってしまうので、
この寒さに負けて授業に出られないということがないようにしたいと思います。
(ゼミ生3年R.F.)
続いて、ゼミ担当の奥田教授よりブログをいただきました
【現代文明論ゼミ】岡崎学園高校で授業をしてきました
岡崎学園高校と人間環境大学の連携を深めようという催しが行われています。その一環として、11月19日(土)の8時50分から11時30分まで高校生相手に授業をしてきました。授業のテーマは、「アリの社会とヒトの社会」です。社会性生物の情報伝達や、仕事の割り振り方、予測できないことに対処する仕方などについて話し、組織を作る人間のやり方との対比を行い、また、後半ではゲームを取り入れて興味をつなぐようにしました。

このような授業をする上で大変恩恵をこうむっているのが、You Tubeなどの動画サイトに投稿されているさまざまなコンテンツです。たとえば、ミツバチの情報伝達手段である8の字ダンスの様子を見せたいと思えば、「ミツバチ ダンス」と検索するだけで何種類も出てきますから、その中から授業の趣旨に一番ふさわしいものを選んで使用できるのです。
授業の後半でおこなったゲームの詳しい内容は省略しますが、働かないアリを養う負担、卵を産む際の女王アリの負担、仕事にアリの数が追いつかなくなった場合の巣へのダメージを勘案しながら、出来るだけ全体の負担が少なくなるように女王の産卵数を決定するゲームです。生徒たちは、最初どうして良いかとまどっていたようですが、次第に慣れてきて、最適な方法に気づいたグループも複数ありました。このゲームでは、働かないアリの数を最小にすることが必ずしもゲームに勝つ手段ではないことに気づく必要があります。
(ゼミ担当教員:奥田 栄)
次回は【環境経済学ゼミ】です。
2011年11月24日(木) | 固定リンク
【資源循環型経済社会論ゼミ】海岸漂着ごみの調査を行いました。
夏のゼミ合宿は、鳥取砂丘海岸の漂着ごみ調査のフィールドワークに参加しました。この調査は、環境関連の学部のある4つの大学(本学・豊橋技術科学大学・京都学園大学・鳥取環境大学)が共同で毎年実施しているフールドワーク事業の一つです。今年は4大学で27名、うち私のゼミは9名が参加しました。
調査は、まず4グループが海岸4地点をそれぞれ分担して漂着ごみの収集から始めます。夏の炎天下、汗だくになりながら2時間ほど黙々とごみを拾い集めました。集めたごみは、宿舎に持ち帰り、ビニールシートにひろげて分類作業を行います。缶類・びん類・ペットボトル・木くず・プラスチック・ガラスくず・ゴムくずなどに分け、さらに漁業系、生活系、産業系、国内系、外国系などに分類して、それぞれ重量を計測します。
その結果と考察をスライドにまとめて、夕食後に発表会を行いました。興味深いことに、河口に近い地点ほどごみ量が多く、同じ河口の両サイドでも、海流の下側に多いことが判明しました。予想外だったのは外国由来の漂着ごみが少なく、大半が国内由来のものでした。直前の台風の影響があったのか、その理由は未だに謎です
。
フィールドワークは、学生たちにとって貴重な体験となりました。調査の後は、みな童心に返って、砂丘を登り、転げ落ち、海を眺め、波打ち際を歩き、夏休みの最後を飾る良い思い出となりました。

<漂着ごみの収集>

<漂着ごみの分類作業>

<発表会>

<ゼミの参加学生>
(ゼミ担当教員 吉野敏行)
次回は【教育心理学ゼミ】です。
2011年11月07日(月) | 固定リンク
【企業会計論ゼミ】 ゼミ旅行に行ってきました。
9月中旬、恒例のゼミ旅行に行ってきました。
ゼミ合宿として、4年生の卒論中間発表を行う年度もあるのですが、今年は2年生も参加で、総勢31名でしたので、親睦を深め、共同作業により協調性を養う旅行となりました。
企画は3年生を中心に、レンタカーも含め6台に分乗し、郡上八幡・明宝高原へ。
初日は、まずは美山鍾乳洞へ。ここでは残暑厳しいなか、ひんやりとした空気の鍾乳洞を探検気分で満喫しました。(先生を含め4名は、買出し部隊でしたので、体験していませんが・・・)
昼食のあと、食品サンプル作りの体験へ。
食品サンプルは、大正時代から昭和初期にかけて日本で考案されたそうで、たしかに海外ではさほど見かける機会もないようですが、日本ではサービスエリアやフードコートなどでお馴染みです。ゼミ生は、3グループに分かれ、天ぷらレタスやフラッペ、パフェなどの体験に挑み、溶けたロウに悪戦苦闘しながら、おいしそうな食品サンプルを完成させました。


その後、明宝高原に移動し、コテージ4棟貸し切りでBBQです。
毎年、深夜まで大騒ぎとなるので周りへの迷惑も考え、コテージ貸し切りとしているそうですが、翌朝にはきれいに片付け、さすが人間環境大学と管理人の方に褒めていただきました。
そして2日目は、長良川でのラフティングです。
ウェットスーツにヘルメットをかぶり、冷たい川の中へ。
途中転覆や、大岩からの飛び込みなどを体験しましたが、ライフジャケット着用で、専門のガイドの方もついているので安心でした。聞くところによると、ラフティングの本場のネパールなどでは2週間におよぶラフティングツアーもあるそうで、少しだけその魅力に触れることができました。


2日間という短いゼミ旅行ではありましたが、互いの日ごろ大学では話したり聞いたりできないような話をゆっくりと語り合うことができました。また、何よりも大勢で協力し、楽しく安全に企画・運営することができ、大いに親睦と協調性を養う機会になった旅行となりました。

(ゼミ3年 N.A.)
次回は【r臨床心理学ゼミ】です。
2011年10月17日(月) | 固定リンク
【地域経済論ゼミ】夏休みが終わりました!前期をふり返って
今回のブログは、夏休みに卒論のためのフィールド調査に出かけた4年生が書いてくれる予定でしたが、ダウンして締め切りに間に合わないようですので、急きょ、担当教員の私が書きますね。「地域経済学ってどんなことを学ぶの?」という質問をたびたびいただきますので、そのことの答えにもなれば~と思います。
<地域経済論>という学科目(看板)といっても高校生の皆さんにはイメージしにくいですよね。<地域から考える現代日本経済社会論>といった方がわかりやすいかもしれません。私の授業では、地域=私たちが実際に暮らし、学び、働いている足元から、例えば、本学がある岡崎市⇒愛知県⇒日本⇒アジア⇒世界というように視野を広げながら、とくに経済の側面から時代の動きを分析し、理解したことを、自分のものの見方、考え方として咀嚼し、仕事・職場や地域社会との関わりをはじめ、人生の様々な決断などにアクティヴに活かしてもらいたいと思っています。職業が様々な卒業生の多くが、「先生、仕事をするうえでゼミで学んだことが、社会への向き合い方を含めて、すごく役立っている。」と報告してくれるほご嬉しいことはありません。「地域から~」という意味は、頭の中で様々な社会経済の事象を学び、理解するのではなく、私たちの生活と、日本の、世界の動きがつながっていること、そして、毎日が「歴史としての現代」であるという思いをこめています。自分の人生を生きている社会や歴史と重ね合わせて生きてほしいものです。
さて、大学では、次の年度の年間授業計画(シラバスといいます)を前年年末頃に決めます。そこで昨年末、<環境とビジネス>と組み合わせるというベースは毎年通りですが、今年の前期は、これまでは簡単にしかふれてこなかったエネルギー問題、とくに電力問題を取り上げることにしました。リーマンショック以降、日本の家電産業への支援の意味もあって、急速に太陽光発電が脚光をあびていますが、私としては、もう一〇年以上、市民風車や小型の太陽光発電(「おひさま発電所」)など、市民パワーによる自然再生エネルギー事業が奮闘していること、にもかかわらず政府のサポートがあまりに薄いこと、このことは環境・エネルギー政策としておおいにバランスを欠くことなどを紹介したかったからです。なかでも電力問題は、「年間のうち数日という夏場の電力需要のピークさえずらすことができれば、原子力発電所を新設しないで済む」ということは古くから実践的にも、理論的にも証明されていることに力点をおきたいと考えていました。
ところがどうでしょう。3.11の東日本大震災! 不幸にも、授業の内容に現実がリアルタイムで追いかけてきました。受講生の中には「えっ?先生、震災がおこることを予測してたの?」と驚いた人もいました。もちろん、一番、びっくりしたのは私です。そして、前期の授業を終えた時、つくづく思ったのは、「災害とは、人間が平素やるべきことにきちんと取り組んでいるかどうかを試す、自然からのテストかもしれない。」ということ。「天災は忘れた頃にやってくる」どころか、「環境問題とは静かに進行する天災である」くらいの認識をもつべきだということでした。
大震災と原発事故は、愛する家族や友人、暮らしと仕事とコミュニティを奪い、土地、景観、産業に途方もないダメージを与え、そのことはまた日本、世界の人々に大きな衝撃を与え、私たちが被災地や社会に対してできること、自分の持ち場ですべきこと、他者・社会と自分との関わり等々、深く考えさせています。後期はこうしたこともふまえて、「まちづくりと私たち」に力点をおく授業になる予定です。
次回のブログは、九州へ地熱発電所の調査に行った彼、フィリッピンにストリートチルドレンの状況を学びに行った彼女、どちらが書いてくれるか楽しみです。
(ゼミ担当教員 薮谷あや子)
次回は【基礎心理学ゼミ】です。
2011年09月26日(月) | 固定リンク
【環境経済学ゼミ】当たり前の生活は「当たり前」か?
教員の山根です。最近の授業で話したところ、学生からたくさん質問の出たテーマについて。
今、日本は変革の時期に来ているとよく言われます。経済や自然の脅威にさらされて、今までのやり方では限界があることに皆が気づいたためでしょう。
しかし、今のような苦境に立たされずとも、冷静に考えれば私たちはおかしな生活をしていることが見えてきます。
原発がストップして電力供給が不足しているので節電しなければならない、と言いますが、環境経済学のある計算方法によりますと、全世界の人々が日本人と同様の生活をするならば、地球が何個分か必要だそうです。
その一方で、ソマリアのように国民の3分の1が飢えで苦しんでいる国もあります。
「経済学の父」と呼ばれるアダム・スミスという人(世界史の教科書に載っている人です)は、経済学の目的は、生きていくために必要な最低限度のものを人々に与えることであると考えていました。ここで重要なのは「必要最低限度」ということです。彼は、それ以上生活水準を向上させても人間は豊かになれないと考えていたのです。
アダム・スミスからすれば、必要最低限度以上の生活とは「見栄っ張りの」生活です。いくら見た目の生活が良くなっても、人よりよく見られたいという競争心や、自分よりいい生活を送っている人々に対するうらやみはなくなりません。私たち先進国の人々はムダなエネルギーを使って生活水準を上げ、わざわざ精神的に苦しんでいるということになるでしょう。
スミスの考えた真の豊かさとは、良いことがあっても浮かれることなく、悪いことがあっても失望することのない心の穏やかさを確立することでした。
新しい日本について考える上で、参考になればよいのですが。
(ゼミ担当教員 山根 卓二)
次回は【身体文化論ゼミ】です。
2011年08月29日(月) | 固定リンク
【資源循環型経済社会論ゼミ】就職内定をもらいました
「就職冬の時代」と言われていますが、今年の就職活動は一段と厳しさを増しており、私のゼミ生も就活には悪戦苦闘しています。私はこの厳しい状況の下で、やや乱暴な言い方ですが、「一つの企業、一つの業種、一つの職種にこだわるな」「数打ちゃ当たるの精神で頑張れ」と言っています。誰でも自分の希望する企業や職種に就職したいのは当然ですし、それを実現させてあげたいのですが、現実は一つに固執していると多くの場合失敗してしまいます。
この時期になると、学生から就職内定をもらったとの報告を受けるようになります。全員が内定をもらったと言いたいところですが、現在、4年生6人のうち5人が内定をもらいました。内定をもらった者の中には、これから大学院の試験にチャレンジする者、教職試験を受験する者もいます。内定未定の一人もこれから必ず内定をもらうことでしょう。卒業までには全員が就職先、進学先が決まり、明るく大学を巣立ってもらいたいと願っています。
(ゼミ担当教員 吉野敏行)
次回は【教育心理学ゼミ】です。
2011年08月04日(木) | 固定リンク
【企業会計論ゼミ】 金融業界に内定した4年生からの報告
今回は、金融業界に内定した4年生に就職活動の様子や金融業界で働く抱負について語ってもらいました。決して担当教員が原稿執筆をサボっているわけではありませんよ(笑) (ゼミ担当教員:磯貝明)
【地元大手信用金庫に内定のK.K君】
縁あって、第一志望の信用金庫から内定をいただくことができました。就職活動を終えた今だから言えることかもしれませんが、決して運が良かっただけとも思いません。「ここに勤めたい!」という確固たる熱意を持ち、私は時間をかけてたくさんの投資と準備をしたのですから。
就職活動は、金融業界を中心に進めました。私自身のライフスタイルを考えたときに、何か一つの分野をとことん極めたい、プロフェッショナルな専門家になりたいとずっと思っていました。金融は、資産運用や融資などお金を主に扱うお仕事ですが、他人にお金の話って中々話しづらいですよね。でも、そんな壁を壊して「きみに任せて良かった」と言ってもらえたらと考えるととてもやりがいを感じました。
また、私は幼い頃から人の話を聞くことが好きで、他人の経験談や講演には興味を持って聞くような人間でした。何店か銀行や信用金庫の支店を訪問し、支店長や先輩職員の方のお話をうかがう機会があったのですが、その中に「お客様との出会いを通じて自分のネットワークを広げることができる、そこで聞いたことや会話したことは自分の資産になる」ということをおっしゃった方がいて、とても共感しました。そんなパーソナリティもあって、金融業界の、さまざまな世代や業種の方にお会いできお話しできる点も魅力的でした。
内定をいただいてホッとしていますが、金融業界での仕事は勉強の日々だと聞きます。金融商品という直接目に見えないモノをお客様に売っていく以上、信用や実績といったものが自分の武器になり、それを裏付けるのが資格・知識です。お客様や職場仲間に私を認めてもらうために、何より自分が自信を持って働くことができるように、努力を惜しまず勉強していきたいと思います。

【地方銀行に内定のM.Kさん】
私は、5月に地方銀行から内定を頂きました。希望通りの会社に決まり、さらに5月という早い段階での内定なので、内心ホッとしております。4月の時点でゼミ生の一人に2つの会社から内定を頂いているという話を聞き、そこで初めてやばい!と焦りを感じていました。
リクナビにはたくさんエントリーして、説明会では幅広い職種の会社を見て、と言われてきましたが、私は器用な性格ではないので、少ない会社に絞ってその会社のHPや店舗見学などをし、徹底的に調べました。
そして、私が一番困ったのは筆記試験の勉強です。もともと、公務員試験も受けるつもりだったので勉強は常にしていましたが、昔から勉強が出来るほうではなかったので、勉強を進めていくのに時間がかかりました…。面接ではアルバイト経験を生かし、緊張せずに自分のペースで話を進めることができました。とにかく笑顔!と言われていたので、顔にしわのあとが残るぐらい笑顔を絶やさず、落ち着いて面接官と話ができたのでよかったです。そして、ありがたいことに最終面接で内定を頂きました。
『面接』という雰囲気に呑まれてしまい、自分らしく話せないのであれば、『場慣れする』という意味でたくさんの会社にエントリーし、面接を重ねるのも一つの手だと思います。正直私の場合は、『運が良かった』と言えるでしょう(笑)
最終面接のとき、面接官の方に『一年目は資格取得に追われる毎日』という話を頂きました。勉強ばかりで、考えただけでもぞっとしますが、第一志望に就職できた!という喜びを忘れず、そして企業会計論ゼミ生!という誇りを持って頑張りたいと思います☆

次回は【臨床心理学ゼミ】です。
2011年07月14日(木) | 固定リンク
【地域経済論ゼミ】就職活動を終えて
就職活動を終えました!希望通りの会社に決まり嬉しいやらホットするやらです。後輩へのエールをこめて、私の「就活」をふりかえってみます。
就職活動にあたって、私が重視した点は次の2点です。
(1)地元で就職したい。
(地域経済学を学んでから、地域に根差し、地域に貢献できる企業で働きたいと考えるようになりました。)
(2)中小規模の企業でがんばりたい。(社員一人ひとりの存在感が発揮しやすい~会社の発展と自分の努力がつながっていると実感し易いような気がしているのですが。)
こうした観点は、大学時代に打ち込んだアルバイト、インターンシップや就活トレーニング合宿に参加したことなどで得たように思います。これらは、私にとっては就活においてとても役に立つ経験でした。苦労したこともなつかしいです(笑)
就職活動は、主に地元の企業展にしぼりましたが、スタート時点では特に志望する業界もなく、様々な業種の企業ブースを周りました。
でも、知らないことばかりで新鮮でしたし、実際に企業説明会に赴きその企業の詳しい状況を知るにつれて、仕事が目に見える形として残る社会資本(土木・建築物)関係の仕事にたずさわりたいと考えるようになりました。私に関していえば、就職活動の中でこそ、仕事に対するイメージは育つのではないか~と思います。(まだ、志望する業界がぼんやりしている方は、焦らないで、まずは様々な業種の企業ブースを回ったり、企業説明会に参加されると良いのではないかと思います。)
さて、志望業種が固まり、私は地元に本社のあるコンクリート二次製品を製造・販売する会社と出会いました。企業展、企業説明会と、そのたびにとても親切に接していただきました。不安な点も相談したり、面接では、第一志望じゃなくても『場慣れする』という意味でも多くの企業にエントリーして面接を受けるといい、というアドバイスには感激しました。私は元気づけられ、会社への信頼感が深まり、できるだけ接点を持つように心がけました。そして、ありがたい事に、最終的に内定をいただきました。
最後に。一人で就活を行っていると色々と悩んだり、足踏みしてしまうことも多いと思います。そんなときは、友達と励まし合い、情報交換をしたり、就職支援課の方や教授に相談することをお勧めします。『また頑張ろう!』という気持ちがわいてくるはずです。自分をしっかり見つめ直し、積極的に行動することで相性の良い企業と巡り会えると確信しています。
どうか後輩の皆さん、頑張ってください。
(ゼミ生4年 Y.N)
次回は【基礎心理学ゼミ】です。
2011年06月23日(木) | 固定リンク
【環境経済学ゼミ】賢い消費とは?
教員の山根です
今日は環境問題と一見関係ないように思える、消費者の心理に関する話をします。
通常、経済学では消費者は賢い買い物をすると想定しています。つまり、必要なものを必要なだけ買って幸せになると。本当にそうでしょうか。
消費者は何を手がかりに買い物をするでしょうか。店に行って手当たり次第に買うということももちろんありますが、広告やチラシを見て買う場合もあります。また、店頭にも商品についての情報がいろいろ書いてあります。消費者はそうした情報を利用してよりよい消費生活を送ることができます。
しかし、広告にはいらない情報もときに載せられているかもしれません。例えば、流行に関する情報。でも、快適に暮らすためには、服には体温を維持したり皮膚を保護したりする機能さえあれば十分なはずです。
こう言うと、おしゃれをしたいという気持ちがあるのだからそれを満たさなければ豊かな生活を楽しめない、と反論する人もいるでしょう。
でも、「おしゃれ」であるという基準は誰が決めているのでしょうか。私たち消費者ではありませんよね。また、基準は年々コロコロ変わります。基準が変わるたび、私たちは不安になります。流行に乗り遅れているのではないかと。
つまり言いたいのは、おしゃれをして楽しむ前に、一度不安にさせられているではないかということです。「この神様を信じないとたたりがくるぞ」と同じだ、というと言い過ぎでしょうか。
もしこのことが正しければ、私たちは永久に安心できないことになります。ある年の流行の服を何年も着ていると今度はその服は古い、と言われてしまうのだから。
また、新しい流行がやってくるたびに、古い服はタンスの中に消えるか捨てられることになります。何という資源の無駄遣いでしょうか。
資源の枯渇が起こってから環境政策をとる、ということももちろん必要ですが、こうした制度的・文化的要因にも目を向けてはいかがでしょうか。
(ゼミ担当教員 山根 卓二)
次回は【身体文化論ゼミ】です
2011年05月19日(木) | 固定リンク
【資源循環型経済社会論ゼミ】新しいゼミ生を迎えました!
3月が別れの月であるならば、4月は出会いの月です。3月に思い出多き4年生たちを社会へ送り出し、入れ替わってこの4月に新しい5名のゼミ生を迎えました。
本学では、3年次から始まるゼミ(演習)に先だって、2年次に基礎的学習をゼミ形式で行うプロゼミナールという授業科目があります。学生たちにとっては3年次のゼミ(演習)を選択するための、いわば「お試し」授業のようなもので、多くの学生は複数のプロゼミナールに出席し、そこから一つのゼミ(演習)へと進んでいきます。昨年度の私のプロゼミナールは7名が参加し、そのうち5名が私のゼミ(演習)に来てくれました。
Aくんは、「富士山清掃」活動を長年経験してきた実践派で、いつも前向きな好青年です。Bくんは、昨年アルバイトにのめり込んで、成績が伸び悩んだことから、今年度は単位の大幅アップをめざすと張り切っています。Cくんは、何故か出席が思わしくないのですが、よいテーマにめぐり合って、プロゼミナールの調査研究はしっかりやってくれました。Dくんは、大学院に進んでから本学へ再入学した経歴の持ち主で、さすがに思考力は抜群で、現在、ライフワークとなる研究テーマを模索中です。Eくんは、成績順調にもかかわらず、最近、ややブルーな気分に陥り、現在は元気を回復しつつあります。
いずれも個性があって、大いに期待できる新ゼミ生を迎えることができました。
(ゼミ担当教員 吉野敏行)
次回は【教育心理学ゼミ】です。
2011年04月25日(月) | 固定リンク
【企業会計論ゼミ】 公認会計士として働くゼミ卒業生の合谷君
今回のゼミリレーブログは、ゼミ卒業生の合谷君に寄稿してもらいました。彼は、人間環境大学を卒業後、早稲田大学大学院会計研究科に進学し、その後、公認会計士試験に合格し、大手監査法人で働いています。「会計士」という仕事について語ってもらいました。
(ゼミ担当教員 磯貝明)
(以下は合谷君の文章です)
私は今、名古屋の監査法人で会計士(公認会計士、会計士補及び会計士試験合格者を含む。以下同じ。)として働いています。皆さんは、「会計士」という職業をご存知でしょうか?会計士の業務は、会計のプロフェッショナルとして、企業に対する監査や会計・税務サービスを提供することです。また、これらの業務を通じて企業のさまざまな問題を発見し、指導、助言を行うことで企業をより良い方向へ導いていく仕事でもあります。こういった仕事内容から会計士は「経済社会のドクター」と呼ばれることもあります。
会計士になるためには、資格試験に合格する必要がありますが、これが中々大変です。一般的には1~2年は勉強づけの日々を送って、やっと合格するかどうかの試験です。自分でもよくやったなぁ、と時々思います(笑)。ただ、難解な試験ではありますが、試験に合格し、会計士となることで、将来、活躍できるフィールドは大きく広がります。

例えば、会計士の仕事の一つである監査では、監査業務を通して様々な企業の実情を見ることが出来ます。製造業、小売業、金融業、建設業、研究開発を専門に行う企業等、様々な業種があります。これら様々な企業の監査に従事することで、それぞれの企業がどのように利益を上げているのか、またどのように組織を管理しているのか等を学ぶことができます。また、監査業務を通じて得た知識・経験を基に、M&AやIPO(企業の上場をお手伝いする業務)、コンサルティングといった他の専門分野へ進む道もあります。
さらに、「若いうちから一流のもの(人)に触れることができる」というのも会計士の大きな魅力です。監査に伺う企業では、時には役員の方と話をする機会もあります。通常社会人数年目の若造が、そのような方々と話をする機会はそれほど無いと思いますが、会計監査の業務を通じて話をし、時には意見を求められることもあります。経済社会において経験豊富な方と接することはとても勉強になり、また刺激にもなります。この点については、有難い環境であると同時に高いレベルが求められる厳しい職業でもあると実感します。
現在、私は主に上場企業の監査に従事させていただいていますが、今後は、上場を目指す企業の支援を行う業務にも携わっていきたいと思っています。会社の成長と共に自らも成長し、少しでもクライアントから頼られる会計士になりたいと考えています。
2011年04月04日(月) | 固定リンク
【地域経済論ゼミ】卒業を前にして~教育実習の思い出
今回は一年の締めくくりのブログでもあるので、最も印象に残った教育実習について書きます。
11月の中頃から2週間、出身高校で教育実習を行いました。実習当初は、緊張と不安の連続でしたが、徐々にクラスの生徒との距離が縮まっていったように思います。担当したクラスは明るい雰囲気で授業中に騒がしくなる事が多く、先生方も少し手を焼いているようにも見えました。その反面、何かに集中したりする時には、一致団結したり、お互いに協力する場面も見られ、メリハリのあるクラスではないかと思うようになり、俄然、やる気がでました。
私は、「社会科:公民分野ー現代社会」を担当していたのですが、教材研究、授業案作り、板書計画、授業のデモストレーションなどなど、大学生活のどんな取り組みより、時間をかけて全力投球した~と自分でもがんばった実感があります。夜遅くまで残務整理し、帰りの交通手段がなくなり、家族に車で迎えに来てもらったことも数日ありました。
私の教師の理想像は「授業内容を生徒に分かりやすく説明できる人物」。実習中は、そのイメージを描いて、一生懸命に努力しました。最終日の研究授業では、何とかペースを乱すことなくやり終えることができ、自分でも、「一皮むけた」のではないかと思っています。
実習をふりかえると、厳しいことや辛いこともありましたが、周りの先生方の優しい配慮や心遣いに助けられ、充実した日々でした。この経験はずっと今後の「糧」になるのではないかと思います。最後に、大学4年間をふりかえると、高校時代と比較にならないくらい様々な体験ができました。~卒業論文、趣味、アルバイト、サークル、ゼミ活動、先生や友人との交流、資格試験の勉強、一人暮らし~まだまだあります。どれもこれも刺激を与えてくれる貴重な経験ばかりでした。
これを読んでくれている君たちへ。
大学は様々な経験をつめる絶好の機会です。たとえ、今は芽が出ていなくても、今後芽が出る可能性はいくらでもあります。「これはできない、やらない」ではなく「やってみよう」!「視点を変えれば見方は変わる。見方は経験によって変わっていく。」~これが、私が大学4年間で学んだことです。
この気持ちをもって、これからの新たな道を歩いていきます。
(ゼミ生4年 Y.N)
次回は【比較日本文化論ゼミ】です。
2011年03月14日(月) | 固定リンク
【環境経済学ゼミ】学ぶ上で重要なこと
教員の山根です。今回は普段私が授業などで話している、経済学を学ぶ上で大事なことについて取り上げたいと思います。
最近TPPという言葉をよく耳にします。環太平洋戦略的経済連携協定(Trans-Pacific Partnership)の略なのですが、要は環太平洋諸国の間で貿易を自由化しようという協定です。菅政権はこれを推進しようとしていますが、その一方で特に農業や漁業にたずさわる人々からは反対の声も上がっています。
そもそも、貿易の自由化はなぜ良いと考えてられているのでしょうか?一つには、国際分業のメリットがえられる、ということがあります。すべての国が自国内で自給自足する(作るのが得意なものも苦手なものも全て自分で生産する)よりも、それぞれの国がそれぞれ得意なものに特化して生産すれば世界全体ではより多くのものが生産できます。次にそれらを国際貿易の場で交換すれば、どの国もより多くの富が得られるのです。しかし、得意な分野を全く持たない発展途上の国があればどうなるのでしょうか?それも問題にならないと大半の経済学者は考えます。「比較生産費説」という経済学の理論に従えば、次のようなことがいえます。
ここに弁護士と秘書がいるとします。この弁護士は秘書よりも法律の知識が豊富であるばかりか、秘書よりもパソコンの操作が上手だとしましょう。ならば、弁護士が弁護士業と秘書業を兼任することになるかというと、そうはなりません。いくら両方得意であっても、弁護士の体は一つしかないからです。結局、弁護士が弁護士業を、秘書がパソコンの操作を行う分業体制をとるのがもっとも仕事がはかどる、というわけです。
自由貿易も同じ理屈で推奨されます。ここにA国とB国があるとします。A国はB国よりもワイン生産と織物生産の両方で秀でています。証明は省きますが、弁護士と秘書の例と同様に、この場合も、それぞれの国がその国内においてどちらかといえば得意な産業に特化して生産し、国際貿易の場でそれらを交換しあうことが両国にとってもっとも効率的であるということになるのです。
しかし、これは理屈としては正しいとしても、本当に現実の経済に合致しているのでしょうか。実は上の例では、ワインや織物を作る人や工場は一国内にとどまるという前提が隠されていました。ですから、得意な産業分野を持たない発展途上の国から産業が全てなくなってしまうということは起こらずに、各々の国はワインと織物のうちそれぞれ得意な方の生産に従事できたのです。ところが、秘書の体を弁護士の体に移転するというのは確かに無理ですが、B国の人や工場をA国に移転させることはできますし、現実の国際経済でもそのようなことは日常的に起こっています。グローバル化を推進すると各国がより多くの富を享受できるというのは、製品、つまりワインや織物の貿易のみを自由化した場合に限っていえることです。そのワインや織物を作る人や工場の移転の自由まで認めれば、そのようなことは必ずしもいえないのです。
実をいうと、この比較生産費説の理論は19世紀初頭に活躍したイギリスの経済学者D.リカードが定式化したものです。当時資本主義の先頭に立っていたイギリスにおいてさえ、工場が他国に移転するということはほとんどありませんでした。また、リカード自身もイギリス国民が故郷を捨てて外国に移住することや、工場が他国に移転されてイギリスの産業が空洞化することを決して望んではいなかったといわれています。どんな学問においてもいえることですが、単に教科書で理論を学ぶだけでなく、その理論が「いつの時代」の「どの国」で「誰が」考え出したのかを知ることが重要です。しかしながら、現場を知っていると豪語する企業人や政策担当者でさえ、旧式の理論を最新の理論であると誤解して信じている場合があまりにも多いように思われます。TPPについて考える際にも、より公平な立場から議論することが必要でしょう。
(ゼミ担当教員 山根卓二)
次回は【精神病理学ゼミ】です。
2011年02月07日(月) | 固定リンク
【企業会計論ゼミ】 卒論追い込みの時期となりました。


上の2つの写真は研究室からの眺めです。新緑の景色は春に紹介した写真ですが、先月末から見事な紅葉へと変わりました。毎年この場所からは12月第1週頃に美しい紅葉を見ることができます。
しかしながら、この時期は卒論の追い込み時期でもあり、4年生は優雅に景色を眺めている暇はなさそうです。特に、企業会計論ゼミでは、ゼミ生に学生生活最後のクリスマスと冬休みを楽しんでもらうために、年内卒論提出が慣例となっており、毎年、クリスマスまではゼミ生は連日連夜の卒論追い込み作業に奮闘しております。
でも、今年は少々状況が例年と違うようで、すでに4年生は卒論をほぼ完成させ、より完成度の高い卒論へ向けて修正を加えるべく頭をひねっているところです。
今年の卒論の中には、温泉産業の業態分析を行い、現状と課題を明確にしようというものがあります。実は、この4年生は、鳳来寺山にある湯谷温泉の旅館の息子さんで、兄弟で3年生と4年生として企業会計論ゼミに在籍しています。1月には、卒論で考察された温泉産業の実態見学もかねて、ゼミ生全員で、この旅館で卒論打ち上げ会を行う予定です。

【泉質抜群 「旅館 翠明」】
この他にも、日本経済の不況の原因を明確にし、政府の対策について考察した卒論もあります。この中では、円高も不況の要因として挙げられているわけですが、ゼミでの発表時には、「円高とは相対的な表現であるから、為替水準がどういった時からを円高と定義しているのか」が問題となりました。つまり為替の適正水準とは、どれくらいかという問題です。輸出型企業が業績予測に用いている為替水準であるとか、政府要人の発言などがゼミ生から例として挙げられましたが、他にも興味深い例として、日米の同一商品価格から、為替水準を調べるという例を紹介しました。
それは、英国のエコノミスト誌が毎年公表している「ビッグマック指数」を利用した為替水準です。これは、マクドナルドのビッグマックの価格が、日本では¥320、米国では$3.73であることを利用し、日本価格÷米国価格によって、1ドル=85.79円を為替の適正水準の参考にしようというものです。こうした方法を使うと、例えば、スターバックスのカフェラテ(トールサイズ)では、日本価格¥370÷米国価格$2.5で、1ドル=148円ということになります。こうしてみると、スターバックス指標では、かなりの円安であり、日本ではスターバックスは米国に比べて割高な商品といえるでしょう。
このように企業会計論ゼミでは、会計分野だけに限らず、身近に感じた経済・経営分野の問題意識を卒論の題材としている例が数多くあります。今後も少しずつ紹介していきたいと思います。
(ゼミ担当教員 磯貝明)
次回は【臨床心理学ゼミ】です。
2010年12月20日(月) | 固定リンク
【地域経済論ゼミ】インターンシップを終えて
残暑とは程遠い9月、岡崎商工会議所で2週間のインターンシップを体験しました! 僕は、それまでも中学校、高校で2度の「職業体験」というプログラムで、企業や市役所で仕事を体験させていただく機会がありました。でも、大学生としてのインターンシップは、いやぁ、強烈なインパクトでした(思い出しても汗がどっと~)。そして、中高の時とは比べものにならないほどの多くのことを学ばせてもらいました。
さて、商工会議所での配属先は「ひとづくり」という部署。ここは、簿記検定などの資格取得関係の業務や、就活生をはじめとする人材(人財)と企業とを結びつけることなどが仕事です。小さなことから大きなことまで、多くのことを学びましたが、とくに、「コミュニケーションの重要性」と「積極的に行動すること」が大切だと身にしみました。
一つめの、コミュニケーションは、就活でも重要な能力の1つだとされます。基本は、「相手の話を理解し、自分の意見をしっかり主張すること。」でも、言葉で表すことは簡単でも、実際にはとても難しく、単にスキルではなく自分の知識・考え方・意見をしっかり持っていないとできないことなんだ~と痛感しました。二つめの、積極的に行動する能力も、組織の信用・信頼にかかわる大切な能力だと気づきました。インターンシップ生でも、大学生ともなれば、一社会人としての自覚にもとづいた行動が求められます。今回、始めて一職員として周りの方々と一緒に仕事させていただいて、僕自身の社会人としての未熟さを感じるとともに、短所と長所を発見できたことは大きな収穫だと思います。今後の生活や活動にここで学んだことを大いに活かしていこうという意欲もわいてきました。
高校生の皆さんも、大学ではインターンシップをはじめ、自分を一回りも二回りも大きく成長させてくれる機会が一杯ありますよ。ぜひ、大学でチャレンジしてください。
*ゼミ教員から一言
商工会議所の皆様、本当にありがとうございました。ご挨拶かたがたN君の様子を見に伺ったら、カチンカチンになって奮闘していたね(笑)指導担当の方には、「まだまだ!愛のムチをいれなければならない点がめにつきます(笑)。N君は「伸びしろ」があるんだからがんばって。」とのコメントでした。おかげさまで、ゼミでも、N君は成長したなぁと感じます。密度が濃かったのでしょうね。私も教師として、引き続き愛のムチを入れたいと思います。
(ゼミ生3年Y.N)
次回は【基礎心理学ゼミ】です。
2010年11月29日(月) | 固定リンク
【環境経済学ゼミ】生物多様性――部分の合計は全体にならない
今、名古屋ではCOP10が開催されています。各国の経済的な利害が対立してなかなかうまくいきませんね。今日は会議の行方はさておき、日頃このゼミで取り上げているテーマの観点から、生物多様性について考えてみました。
例えば、ある湖の生態系を考えてみましょう。この湖に生息している種の中で、ある魚が減少したとしましょう。経済に携わる人々は、この減少した魚の市場価値を計算し、経済価値が○○円失われたと言うでしょう。しかし、事はそれだけで済むのでしょうか。皆さんが知っているとおり、この魚は食物連鎖の一部を形成しています。この魚が死滅すれば当然これを補食する生物やこれに補食される生物も死滅し、最後にはこの湖全ての生態系が破壊されるでしょう。このように、一部を取り去っただけで連鎖的に崩壊するのですから、自然環境とは部分を合計したものではないし、逆に全体を分割すると部分になるわけでもないのです。にもかかわらず、現代社会に生きるわれわれは、自然を分割して商品を作って市場で販売し、お金の合計を増やすことに躍起になっているのです。
「部分の合計は全体にならない」「全体の分割が部分なのではない」という原理は、一個の生命や社会全体についても成り立ちます。ある企業が、経営が厳しくなったために給料をカットしたり人員を削減したりしたとしましょう。ある程度まで給料を削減することは可能でしょうが、あまりにも少なすぎると働く人々は食べることもできず、心身の消耗を回復できません。また、仕事を失った人々はさらに心身の回復の可能性を閉ざされることになります。これらは回り回って社会全体の体力や精神力の低下を招き、この企業自身の業績にも跳ね返ってくるでしょう。「金銭的には」給料のカットや人員の削減はいくらでも可能です。しかし、実物の人間を切り刻むと死んでしまうし、実物の社会を切り刻むと衰退するのです。
生物多様性の観点から経済が学べること、他にもたくさんあるかもしれません。
(ゼミ担当教員 山根卓二)
次回は【身体文化論ゼミ】です。
2010年10月28日(木) | 固定リンク
【資源循環型経済社会論ゼミ】富士山に登りました!
この夏休みにゼミ生の提案により総勢8名(同行した園芸部員も含めると13名)で富士山登山に挑戦しました。
正直なところ私はピクニック気分だったのですが、五合目の登山口(写真)から数百メートルほど登ったところでもう汗が噴き出し、これから何時間も登るのかと思うと気が遠くなって、自分の体力の無さも省みず安易に挑戦したことを悔やみました。案の定、学生たちのお荷物になってしまい、八合目でリタイアを決意、学生たちと別れました。
しかし、ここでギブアップしたら後々まで学生たちに言われかねないので、しばらく休息してから再挑戦。学生たちに遅れること約2時間、登頂に成功しました。体力、気力ともにへとへとでしたが、暗闇の登山道で仰いだ、降るような満天の星空、澄み渡った月光、眼下の雲海を赤く染めつつ火の玉のように昇る太陽(写真)、御来光を拝んだだけでも苦労して登った甲斐は多いにありました。
学生たちもそれぞれに頂上をきわめた満足感で輝いていました。ただし、今の私にはもう一度富士山に登る気力はありません。


(ゼミ担当教員 吉野敏行)
次回は【教育心理学ゼミ】です。
2010年10月04日(月) | 固定リンク
【企業会計論ゼミ】FP2級合格しました!!
こんにちは ゼミ生4年のやま○○と○えです。今年の1月に2級ファイナンシャルプランニング技能士(FP)試験を受け、無事の合格しました☆
勉強は通信教育でやったので添削課題というのがありました。毎回提出するものの点数は30点~50点台・・・コメント欄には『基礎力が足りません』(;一_一)
やるのが面倒臭いな~試験日を先延ばしにしようかな~でも先生やゼミ生には1月に試験受けると言ちゃったし・・しかも『絶対受かります』なんて言っちゃたし・・せっかく4月から勉強したしな・・教材費7万円かかったし・・とウダウダ考えながらも勉強を続けました。でも過去問やっても合格点までいかない!どうしよう!!!その割には試験1週間前にはジャ○ーズのライブに行くという余裕っぷり!!ほんと受かってよかった☆(^_^;)
結構メンタルが弱いことにも気づきました。公務員試験の勉強とばっちり重なってFPが疎かになっては焦り、急に不安になって落ち込むことも多々・・・(――;)私はこっそり勉強してちゃっかり合格しているというのが好きです。(これだと落ちたら言わなければいいだけですから)でも、今回はみんなに大宣言したからこそ踏ん張れたと思います。ありがと~(^◇^)
FPの勉強はこのゼミの義務(!?)である簿記2級を取ってからすぐ始めました。「早めに簿記をとったのにその後なんにもしなかった」と思われないように(笑)!!目標ないとだらけますしね☆「次はなにするんだ」と磯貝先生からも一言。このゼミには資格や知識が就職に役立つといいなと思って入ったので資格に関しては頑張っています☆
FPを選んだのは自分で将来の計画をより現実的にできたらいいなと思ったからです。暇なときはよく○○歳までに結婚して、子供は何人でとか妄想するのが好きなんです。現実はお金かかりますよね。FPのライフプランニングを学んでみると将来の見通しを感じられます。支出と収支の流れであるキャッシュフローを作る課題があり、貯蓄残高を出すのに前年の貯蓄残高×(1+運用利率)±その年の年間支出という計算をします。残った分を足していくだけじゃないの!?とびっくりしました。他にも年金のことや住宅ローンの話、生命保険、税金のことも学べます。どれもこれもこれからの将来にかかわってくるものばかりですが、これらは勉強しているときは実感なくてチンプンカンプン・・・耐えました(・・;) 将来はやりくり上手な人になりたいです(^◇^)
3年生のゼミ生もFP3級の勉強をしています。中には2級を目指している人もいますよ!ぜひぜひ頑張ってほしいです。

(4年ゼミ生:T.Y)
次回は【水環境化学ゼミ】です。
2010年09月09日(木) | 固定リンク
【地域経済論ゼミ】コンパをしました(^‐^)v
薮谷先生とゼミのみんなでコンパに行ってきました!
みんな呑める口なのでお酒が進みます。
授業の内容から、世間話から、身の上話まで話題が尽きることは無いですね!
今年は2名が家庭の事情で休学なので、ゼミ生は僕と4年のM君の2名です。
少人数のゼミですが、和気あいあいと活動しています。
現在、地域経済論ゼミでは「生活保障論」を取り上げて勉強をしています。
生活保障先進国の北欧との比較で、現在の日本の生活保障の問題点、これからのあり方などを、参考文献を読んでゼミ生が交代でレジュメを作り、ゼミで発表し、議論することで理解を深めています。
隔週でのレジュメ作りは正直しんどいです!!(苦笑)
しかし、難しい本を読むことで知識も増え、議論することで考え方も深まり、実力は絶対に身に付きます。ですので、先生のお尻叩きは愛のムチだと思って甘んじております(笑)
先生もゼミ生も議論や意見交換をすることで生まれる意見に新たな発見を見出しては感動しています。探究心、好奇心、向上心のある方はぜひ地域経済論ゼミに遊びに来てください!


(ゼミ生3年 Y.N)
次回は【基礎心理学ゼミ】です。
2010年08月23日(月) | 固定リンク
【環境経済学ゼミ】“卒論に奮闘中”
環境に配慮した製品や制度が環境先進国に追い付け追い越せと、日本でもみうけられます。
私の地元は水俣病で有名な熊本県水俣市です。
しかし今は綺麗な海をとりもどし、
「環境モデル都市みなまた」として、様々な取り組みを行っています。
今年5月はエコハウスを建設し、より環境負荷の少ない生活を提案しています。
私の卒業論文は、“エコハウスの経済波及効果”というテーマで
この水俣市のエコハウスについて調査を開始しました。
地元の木材で地元の職人により造られることは環境に優しいだけではなく、
地元の経済効果を生むきっかけにもなると思ったので、
その波及について分析することにしました。
この調査をきっかけに、より環境と経済活性化を両立させる道を広げられればと思います。
(ゼミ生4年 M.I.)
次回は【精神病理学ゼミ】です。
2010年07月15日(木) | 固定リンク
【資源循環型経済社会論ゼミ】卒業論文のテーマを考えています
いよいよ卒業論文の題目提出の期限が迫ってきました。毎年、この時期は、卒業を来年に控えた4年生がどんな卒業論文を書くか、その題目(テーマ)をめぐって頭を悩ましています。
演習(ゼミ)では、4年生に題目案を発表してもらい、何故、その題目を選択したのか、動機や背景、さらには、何をどのように明らかにしようとしているのか、目的や対象、方法などについて徹底して討議しています。
幾つか紹介すると、「エコカーと環境問題」「中古車の国内循環と国際循環」「ゼロエミッション達成効果と課題」「大都市における一般廃棄物の政策」「メタンハイドレートの展望と課題」など、どれも大きな現代的課題で興味深いテーマです。
卒業論文の良し悪しは、その題目の設定の仕方によって7割ぐらい決まってしまいます。その題目がどれだけ深い問題意識に支えられているかが重要で、日頃から問題を発見し、自ら問題を掘り起こす訓練を行っています。
(担当教員 吉野敏行)
次回は【教育心理学ゼミ】です。
2010年06月24日(木) | 固定リンク
【企業会計論ゼミ】 研究室からの眺望 -環境・経済・社会

上の写真を見てください。みごとな新緑の景色です。
これは、大学B館6階の研究室からの眺めで、例年5月第1週頃が大変きれいです。
また、秋には12月第1週頃に美しい紅葉を見ることができます。
次に、写真右上を見てください。ここに工場があります。これは、大学開学当初にはなかった工場で、山間部に工業用地を造成して工場が作られました。
このように紹介すると、森林破壊であるとか自然保護を訴えているようですが、お伝えしたいのはそういった事ではありません。この工場は、地域に雇用や税収という恩恵をもたらし、その結果、地域経済が活性化することが考えられます。
環境保全だけを考えるなら、鳩山総理の迷言(?)ではありませんが、人間がいないのが地球に一番優しいのかもしれません。しかしながら、そういうわけにはいきません。経済発展と環境保全とはトレードオフ(二律背反的)の関係にあると以前は考えられていましたが、日本のように先進的な環境技術をもった国では、環境保全と経済発展の両立は可能であり、最近ではこうした視点が重要になってきています。企業も自らの環境的側面を重視して、環境情報のみを提供するのではなく、「環境・経済・社会」といった3つの側面から一体的な向上をめざすようになってきました。
こうした事柄について本学では「環境会計」の講義のなかで、環境保全と経済発展の両立や環境・経済・社会の統合的な向上について考察し、企業の環境情報開示の実態や問題について紹介しています。
この「環境会計」は企業会計の一分野であり、本年度は、特に「環境教育共通カリキュラム開発のための戦略的大学連携事業」の一環として、TV会議システムを利用した4大学での共同利用講義を行っています。
遠く離れた大学の受講生にもリアルタイムで講義を行い、質問や意見を聞くなど双方向性の講義となっています。互いの教室が映像で映し出されていますので、受講している学生のみなさんも多少緊張気味です。今後も人間環境大学でこうした講義がいっそう増えていくことと思いますので、講義する側としても大変楽しみにしています。
(ゼミ担当教員:磯貝 明)
次回は【臨床心理学ゼミ】です。
2010年06月03日(木) | 固定リンク
【地域経済論ゼミ】 連休明けのゼミがありました~勉強よりコンパで盛り上がりました」
受験生の皆さん、こんにちは。あっという間もなく連休が終わってしまいましたが、有意義に過ごせましたか?今回から3回ほどは僕たちゼミ生の自己紹介というか、ゼミ紹介というか、近況報告みたいなレポートを書きます。
-----------------------------------------------------------------
第一回:M.N(4年生)の巻
僕は外部の大学院(心理学系)をめざしています。若者のキャリア形成のあり方についてもっと追求してみたいのです。「経済系のゼミなのになんで?」って思うかもしれませんね。ウチの先生(藪谷先生)が一昨年くらいから、急に「現代日本の雇用構造の激変~とくに若者を中心に」というような内容の講義をするようになった。先生は、「リアルタイムのテーマでしょ。学生はもっと当事者意識を持って欲しい。」といって~。僕はたまたま出席して刺激を受けたけど、授業が進むほど、聞いている学生は状況を聞いて何か暗ーくなってきたので先生は「そんな意図でとりあげているんじゃないよ。」と慌てていたのがおかしかった。それが大学院に進学しようと思ったきっかけだ。
でも、僕は経済学としてではなく、若者の価値観や考え方や心の変化との関係で追求してみたい。そんな立場ならば(教育)心理学の方が適しているみたいだけど、単に心理の問題として扱うことにも抵抗があったためだいぶ悩んだ。
それで先生に相談したら、結構、アバウトで(笑)「ドンマイ、ドンマイ。経済は根っこは哲学と心理学とつながっているのだから大丈夫、やれるよ。」と言って、心理系の先生とちょくちょく相談しながら指導してくれるので、このゼミにおさまりました。正直言って、少々、不安な部分もあるけど、僕としては両方の分野の接点みたいな立場でやってみたいと、今のところ思ってます。要するに、今年は大学院受験なので、月々、1日1日を計画的に考え、結果が出せるように過ごすつもりです。目下、専門はともかくも、英語と格闘しています。
最後に、大学は色々な学生がいるところです。一芸に秀でた人、勉強を真面目にやる人、サークルやバイトに精を出す人・・・。そうした雑多で多彩な学生どうしがふれあうことによって刺激しあって自分を高めるところが大学だと思う。ウチは結構、個性が強い人が多いような気がするので、僕は、自分でもちょっとまじめ過ぎる(?)ように思うので、周りの皆を観察して参考にしています。皆さんも、気晴らしをかねて、オープンキャンパスにきてみたら面白いと思います。
<追伸>
今日のゼミの雰囲気は連休ボケ。それで気分一新だと、のびのびになっていたゼミのコンパを今月末にすることになりました。先生が「まかせなさい!お店を相談してさがしといて。その時の流れでカラオケの続編もあり。」と胸をたたいて言ったのをゼミ生は忘れないでおこう。ブログに公表しておいたら、先生は絶対おごらなくてはならないことになる~。次回はコンパの写真を載せます。
(ゼミ生4年 M.N)
次回は【基礎心理学ゼミ】です。
2010年05月13日(木) | 固定リンク
【企業会計論ゼミ】ファイナンシャル・インテリジェンス
4月になって新学期が始まりました。企業会計論では、今年度は新しい試みを計画しています。それは「株式投資学習ゲーム」です。これまで、2年生対象のプロゼミで希望を聞いて、受講生のみんなでバーチャル株式投資ゲームに参加してきたことはあります。今年度はこれをさらに広げて、2年生のプロゼミと3・4年生の演習で、日本証券業協会の株式投資学習ゲームに参加してみようと思っています。

この株式投資学習ゲームは、参加者が株式市場について学習し、株式の模擬売買を行うことによって、生きた経済の動きや仕組みについて理解してもらおうというものです。この株式投資学習ゲームは他大学でも講義に導入されており、また、こういった投資教育は欧米では様々な形で大学よりも早い教育課程で行われています。
日本では、株式投資というと以前は一般には手をだしにくいというイメージが強いものでしたが、企業の公表する会計数値を利用し、企業業績の織り込まれた株価を評価して行う株式投資は学問の一分野といえるものです。
また、日本ではどうしても「お金の話」となると、「金の亡者」とか「守銭奴」といわれるようにイメージが良くなく、避けられてきた風潮があります。しかしながら、時代は自己責任の時代となり、個人の貯蓄や資産についても自己責任が求められるようになってきています。また、日本では格差社会が広がりつつあり、80人に1人の割合で金融資産1億円以上を所有する富裕層がいる社会になっています。そうしたなかで、「お金の話」に精通し、経済や財務の知識が豊富であることが必要されてきています。つまり「ファイナンシャル・インテリジェンス」が必要とされてきているのです。こうした知識は、個人の貯蓄や資産形成に有効であるだけでなく、企業について情報が身につくため、大学でも就職活動の際の企業研究に役立ち、また経済の知識は、就職活動の面接においても大変役立ちます。こうしたファイナンシャル・インテリジェンスを活かした資格としてFP(ファイナンシャル・プランニング)技能士検定がありますが、企業会計論ゼミでも先輩たちがこの資格を取得しています。

公認会計士になった先輩や税理士事務所で働く先輩など、会計の専門職として働く先輩もいますが、それだけでなく、企業会計論ゼミでは、一般企業や将来の生活において、貯蓄・投資・保険・資産形成に役立つファイナンシャル・インテリジェンスを身につけることが可能です。
次回のゼミリレーブログでは、ゼミ生による株式投資学習ゲームの反響や、FP技能士2級取得ゼミ生の体験談などを報告してみたいと思います。
(ゼミ担当教員 磯貝 明)
次回は【精神病理学ゼミ】です。
2010年04月12日(月) | 固定リンク
【地域経済論ゼミ】卒業生からのメール~進路はどこかにある?いや、自分でつくっていくもの
受験生の皆さん、まもなく桜が満開になりそうですがお元気ですか。今日は私のゼミの卒業生からのメールをご紹介しましょう。
------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
薮谷先生、
ご無沙汰しています。先月末、数回目のチャレンジとなる試験が終わりました。結果発表は数日後です。今回は、ストレスともうまく付き合え、これまでで最も力を込めて勉強をする事が出来ました。この達成感は久しぶりです。今回の問題は少し簡単に作られていて、平均点が高くなると思います。3問程わからない所があったのが気になりますが、今回はもしや、と少し期待を持っています。 なかなか結果が出ないのは辛いですが、自分の道をしっかり歩ける力をつけていきたいですね。また結果がわかったら連絡しますね! (K.A)
------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
A君は3年前の卒業生です。地域経済ゼミは、私たちの足元の地域社会のさまざまな矛盾や事象から、日本(経済)・グローバル(経済)との相互関連を分析し、人間にとって真に豊かな社会とはどうあるべきか~を考えるゼミなのですが、A君の卒論テーマは、「多治見(市)はなぜ暑いのか」というユニークなものでした。気象学には全くの素人の私は、指導できるかな?と内心、たじろぎましたが(笑)、確かにA君の問題意識は私が示した、下線の部分に合致しているではありませんか----。そこで、気象学の先生からも助言いただくとして、まずはA君の独創性とチャレンジ精神をとても好もしく思いながら色々尋ねると、彼は思いつきでテーマを選んだのではなく、このテーマにこだわり、多治見の気象観測市民団体に入って、基本的な学習、実践的なスキル、教えてくださる先輩市民の方々にも恵まれているとのことでした。
市民が科学的な環境活動に参加しつつ、それを論文にまとめることができるのであれば、それ自体、非常にすぐれた環境教育、環境市民運動の実践です。地域経済学と環境経済学を専攻した者として、ようやく私自身が納得でき、論文指導の方向性が定まったという、貴重な経験をさせてくれたのがA君でした。
さて後日談。A君は苦闘しつつも卒論をものにした後、あれよあれよ、就職の内定を辞退し、「気象予報士になりたい!」と、上京して気象予報会社で契約社員として自活しつつ、独学で予報士試験にトライし始めたのです!
以来3年、時には諦めようとしたこともあったようですが、一歩ずつ、A君は夢に向かって地道な努力を重ねてきました。時々、東京のおみやげを持って研究室を訪れてくれるA君、予報士になるのが最終目的でなく、そこから気象ジャーナリストのような自分らしい分野を開拓できたら~と控えめに語るA君、いつも応援してますよ。春はもうそこまでやってきています。
(ゼミ担当教員 薮谷あや子)
*次回は【教育心理学ゼミ】です。
2010年03月18日(木) | 固定リンク
【資源循環型経済社会論ゼミ】卒業論文を書き上げました
卒業論文は、毎年1月初旬に提出し、2月中旬に口頭試問を終えて修了します。今回は私のゼミ生の卒業論文を幾つか紹介しましょう。
まず、スポーツ好きなSくんとTくんです。Sくんはスノーボードが大好きで、テーマは『ウインタースポーツと環境問題』。ゲレンデの雪不足は深刻です。スキー客へのヒアリング調査を基礎に、環境意識や温暖化対策を考察しています。
サッカー愛好家のTくんは『スタジアムイベントと環境問題』。観客に対してアンケート調査を実施し、カーボンオフセット付きチケットの分析などを行っています。Kくんは『廃家電製品のアジア輸出問題』を取り上げました。
わが国の廃家電製品は、大量にアジア諸国へ流れ、現地で深刻な環境汚染を引き起こしています。現状分析に基づき対策を提案しています。Yくんは『自然エネルギー利用の課題と展望』というテーマで、太陽光と風力発電についてわが国とドイツを比較研究し、とくに両国の電力固定買取り制度の違いに焦点を当てて分析しています。
いずれの卒業論文も現代的課題を取り上げ、論文としての仕上がりも立派な成果をあげることができました。私が一番嬉しく思っていることは、毎年そうなのですが、卒業論文を仕上げる過程で、急速に知力を向上させ、学問に苦闘する学生としての本来の姿を完成させていくことです。卒業論文を提出し終えたその姿は、大事を一つ成し遂げたという安堵と充実感から、すがすがしく輝いています。
(ゼミ担当教員 吉野敏行)
*次回は【臨床心理学ゼミ】です。
2010年02月22日(月) | 固定リンク
【環境経済学ゼミ】四年生、この四年間を振り返って
S.U.です。
思えばこの四年間本当に様々なことを学びました。大学にて様々なことを学びました。またこのゼミの山根先生から学ばせていただいことも重要な位置を占めています。人間社会の特に経済システムの構造と自然界、人間の本質とのギャップから起こる社会問題などこれから社会を見ていく上で非常に示唆に富んだことを学ばせていただきました。
授業では経済学以外にも、心理学、仏教など様々な視点で社会を見ていきます。このゼミは現代の社会システムに疑問を持っている人にはぴったりな内容だと思います。また「愛について」というテーマもやります。内容は聞いてのお楽しみです。なかなか面白い内容ですよ。
S.K.です。
私は、1年生から友達作りに励み、友達がふつうにできました。その友達と、スキーに行ったりして休日を過ごしました。2年になると、単位もだいぶとれていたので、気持ちも楽に授業に出席して毎日が楽しかったです。3年から4年になると、就職活動で大変でした。この4年間を振り返ると、楽しい毎日でした。
*次回は【基礎心理学ゼミ】です。
2010年02月01日(月) | 固定リンク
【企業会計論ゼミ】卒論完成間近!
だんだん寒くなってきました。今年も残りわずかとなりました。
(このブログは新年早々公開ですが、ブログ原稿は2009年12月中旬に書いています)
この時期になると1年間はあっという間だと思い知らされます。自分は4年生なので来年で卒業です、もう少しで学生生活が終わりだと思うと少し感慨深いものがあります。
ところで、4年生はみな等しく卒論の追い込み時期だと思います。我がゼミの4年生も年内の提出を目標に頑張っています。今年は以下のような題目が出そろいました。
「会計基準コンバージェンスとその動向」
「フェアトレードの現状と課題」
「非正規雇用問題とその対策」
「監査制度と監査人の独立性」
「経済危機の自動車製造業への影響~ビッグスリーと国内自動車製造業~」
「外貨投資の仕組み~FXのリスクと有用性~」
「相続税法改正と相続税納付額の変化」
「化粧品業界の販売戦略」
「労働者派遣事業の現状とその問題点」
「学校法人会計分析~個別事例分析を中心に~」
「企業不祥事とコンプライアンス態勢の確立」

春から構成を考え始め、夏のゼミ旅行ではパワーポイントを使った発表を行いました。
資料は大学の図書館、町の図書館などへ出かけて集めました。個人的には、普段読みなれていない堅い文章を読みこなすのに一番苦労しました。文章を書き始めてからは先生の指導を受けながら書き進め、ようやく終わりが見えてきました。この経験は、社会に出てきっとどこかで役に立つものとだと思います。

(ゼミ生4年 T.S)
*次回は【精神病理学ゼミ】です。
2010年01月04日(月) | 固定リンク
【地域経済論ゼミ】日本の経済を味わおう!
こんにちは!地域経済論ゼミです。


地域経済論ゼミでは現代社会における様々な問題を経済学の側面から料理しています。料理の方法が下手なのか、もともと料理のネタが苦いのか、僕達の身のまわりの問題はしんどいテーマが山積みです…今年は、ニート・フリーター問題を中心に学んでいます。
今までは僕たち若者世代の問題だと思っていたのだけれど、日本社会の「貧困」そのものの問題だとゼミで確認したときには…
「大変な世の中になったんだな~。フリーター・ニートは誰もがなりうる状況なんだ!」(M.N)
「そうなんよN君!格差社会の行き着く社会はどうなんやろうね?日本の未来は……」(K.T)
……なんてゼミでは熱く語っています。
・ゼミでは本の内容についての意見を求められることが多いので、毎回、テキストの予習をすることが欠かせません。また、ゼミの中で質問されたり意見を求められたりするので、バンバン(!?)答えていかなければなれりません
・このブログを読んだ人、ぜひ受講してみてください!
(ゼミ生3年 M.N&K.T)
*次回は【教育心理学ゼミ】です。
2009年12月03日(木) | 固定リンク
【資源循環型経済社会論】私が学ぶ学問の重要性について
私は吉野教授の資源循環型経済社会論を専攻しています。私は常々資源の重要性について、そして資源循環型経済社会の構築の必要性について考えてきました。元々この日本は資源に乏しく、多くの資源を外国からの輸入に頼っています。しかし、近年、日本からレアメタルをはじめとする多くの貴重な資源が、使用済み製品の輸出などに伴って中国やインドなどのアジア圏へ流出しています。私はこの動きを悲観的な目で見ています。せっかくお金を払って外国から手に入れた資源を、目先の利益に走って渡してしまうことはとても愚かな行為であるからです。長い目で見ればこれは大きな損失につながりかねません。
いつかは枯渇してしまうであろう資源に頼った生活を続けていけば、日本はおろか世界が破滅の危機にさらされることになるでしょう。だからこそ、従来のワンウェイ型システム(作る→使う→捨てる)の考え方から脱却し、循環型システム(作る→使う→再生利用、または再使用)を構築する必要があると思います。最近、この3R(Reuse・Reduce・Recycle)の動きが顕著になってきました。是非とも3Rは日本だけにとどまらず、世界各国での共通意識として根付いてほしいものだと思っています。
資源循環型経済社会をつくるのは難しいことですが、人類がこの先生き延びていくためには不可欠なシステムであると思います。私は21世紀を生きる人間としてこの学問を追及していきたいです。

(3年ゼミ生 Y.M)
*次回は【資源循環型経済社会論ゼミ】です
2009年11月09日(月) | 固定リンク
【環境経済学ゼミ】海外大学単位互換授業参加の感想
環境経済学ゼミに所属している3年のM.I.です。
本学には日本語教育の文野教授が担当しているプロジェクト、海外大学単位互換授業という授業があります。どのような授業かというと、台湾の東海大学と慈済大学の学生と人間環境大学の学生が、一週間~二週間生活や調査学習を共同で行います。ここで目的としているのは、相互理解や友好関係を築くことです。
この授業には1年生の時から参加しています。友だちになった台湾の友人とはいまでも頻繁に交流しています。共通言語は日本語ですが、もっと中国語を勉強して、かれらの言語でもコミュニケーション取れるようになりたいと思っています。
これから活動報告書の作成などもあり、まだまだ気が抜けませんが、頑張りたいと思います。
(3年ゼミ生 M.I)
*次回は【基礎心理学ゼミ】です
2009年10月19日(月) | 固定リンク
【企業会計論ゼミ】 ゼミ旅行
熱い夏が続くなか、大学は夏休みになりました。時間ができたということで私たちは今年の夏もゼミ旅行に行ってきました。
8月5日~7日の2泊3日で岐阜県の明野高原キャンプ場に行きました。そこは自然いっぱいの山に囲まれ、小さな池があり、馬もいました。コテージは3階建で18人が入るにはちょうどいい広さでした。

夜は焼き肉。野菜を切り、火をおこし、みんなで作ったものはとても美味しいものとなりました。普段それほど話をしない人とも話すことができ親睦が深まりました。
2日目は4年生の卒業論文の中間発表を行ないました。10人ほどプレゼンをしたのでまる1日かかり大変でした。企業会計論ゼミなのでテーマは会計や経済、企業分析が主です。それぞれしっかり調べてきていたので、内容のこい話を聞くことができました。プレゼン者は先生のアドバイスを聞き真剣でした。また、コンテスト形式で誰が1番優秀なプレゼンか決めました。1位は賞品がつくということでみんなやる気十分でした。

3日目は近くにある滝と鍾乳洞を観にいきました。雨が降っていたこともあり、滝は勢いよく落ち水しぶきが飛んできたため、近くにいると涼しく気持ち良いものでした。鍾乳洞も中に入ると涼しく薄暗く、普段、自然をじっくり観ることはなく、なんだか落ち着き、自然に癒された感じでした。
今回のゼミ旅行を通してゼミメンバーと親睦を深めることができ、2泊3日と聞いて長いと思いましたが終ってみるとあっという間でした。夏休みあけ後期の演習が楽しみです。

(4年ゼミ生 Y.M)
*次回は【精神病理学ゼミ】です
2009年09月24日(木) | 固定リンク
【地域経済論ゼミ】マイケルのムーン・ウォークはできないけれど~
はじめまして、2年の中村マサです。よろしく!昨年のゼミ生8人はとても仲がよく、ゼミが終わった後もワイワイガヤガヤと、ボーリングや一杯のみで賑やかだったと聞いてます。でも、今年は人数が少なくなって(先生ががっかりしています)、しかも4年生は就職活動に苦戦しているようなので、プロゼミ生の僕が投稿します。
地域経済論ゼミは、僕たちの暮らしと仕事の場である足元から、僕たちをとりまく地域、日本、海外を眺め、「大国日本?」の実態とあるべき姿について考え、そのうえで「真の豊かさを支える経済とは何か」を考えるという内容のゼミです。具体的には、大学のある岡崎市を中心に愛知県(特に名古屋・西三河地域)―東海地域(岐阜、三重、静岡県)の地域経済の状況が、日本―東アジア―EU、北米などというように、グローバルな経済状況と、どこでどのような関わりあっているのか、そして、その「光と影」がどのような形で僕たちの暮らしやまちに影響をしているかについて学んでいます。
薮谷先生について。先輩たちが書いていたように、先生は元気で「おもろい」人ですが、講義ではいつも身体全体が上下左右に大きくゆっくり「ゆらゆら」動きます。一年の時にはじっと目で追っていると「目まい」がしたものです。今では慣れてしまいましたけどね。でも、一年生には気の毒な「目まい患者」がいるのではないでしょうかね?
2年生の仲間はもう一人、永田君がいます。彼は若いわりには社会人のような視点で考えることができる頼もしいパートナーです。慌てず、急がずの授業ですが、身近な地域の時事的な話も多く、ふんだんに関連する資料をせっせと持ってきて、僕たちに読むことを迫られますので読むのは大変ですが、はじめて気づくこと(「なるほど、そうだったのかぁ~」と思うこと)も多くあります。とりわけ、社会経験の少ない学生にとっては、先取りで「擬似社会体験」ができる講座でもあると思っています。後期には、さらに色々な視点から、都市や地域産業の分析・検討がふえそうなので楽しみにしてます。
薮谷談「そうなんですか、ゆらゆら揺らいでいたとは!自分では全く気づきませんでした。そういえば4年ほど前に、教壇を左右に動きながら講義する悪い癖を直そうとしました~。でも、足は動かさない代わりに、身体はやっぱり左右に動いているのですね。すみません。」
(2年プロゼミ生 M.N)
*次回は【教育心理学ゼミ】です
2009年08月27日(木) | 固定リンク
【資源循環型経済社会論ゼミ】 卒業論文のテーマが決まりました
本学では4年生の時に卒業論文を書き上げ、大学へ提出して卒業となります。その卒業論文のテーマの受付が7月10日に締め切られました。どのようなテーマで卒論を書くか、私のゼミではそのことに時間をかけています。というのも、卒論の善し悪しは、その約7割がテーマによって決定されると考えているからです。どんなことに関心があるか、何故そのテーマを選択したか、現在の社会状況を反映しているか、具体性はあるかなど、学生と論議します。
ここで先頃決めた幾人かのテーマを紹介しましょう。『わが国における自然エネルギー普及の課題と展望』『におい・かおり環境について』『廃家電製品の不法投棄の現状と課題』『スタジアム・イベントの環境対策―Jリーグを例に―』。いずれも現在を映す興味深いテーマです。卒業論文の作成はけっして楽ではありませんが、卒業生たちは皆一様にやって良かった。いい思い出となった。学生時代の締めくくりとなった。先生と親しくなったなど、大学4年間の勉学の集大成として学生の評価は高いようです。
(ゼミ担当教員 吉野敏行)
*次回は【臨床心理学ゼミ】です
2009年07月27日(月) | 固定リンク
【環境経済学ゼミ】環境経済学ゼミ3年のM.Nです。
本年度のゼミは一年の中で経済学に関する二つのテキストを用い、各章の担当者がレジュメを作成し、章の内容を解説し、担当教員が補足説明する昔ながらのスタイルで行われています。
毎回ゼミで取り扱うテキストの予習は欠かせませんし、経済学をあまり学んでいない人には高度な内容かもしれません。しかし、経済学を本気で学びたいという人にとっては知識の幅が広がることは確かです。このゼミに来て共に経済学について学びませんか?
(授業後の散歩風景です)



(3年ゼミ生 M.N)
*次回は【基礎心理学ゼミ】です。
2009年07月06日(月) | 固定リンク
【企業会計論ゼミ】 簿記検定まであとわずか
ゼミに新しいメンバーも増え、にぎやかに今年のゼミがスタートしました。歓迎コンパも楽しく終えることができた、そんな矢先に6月の簿記検定が迫ってきました。
簿記検定は、年に3回(6月、11月、2月)実施されます。簿記とは何か、簡単に説明すると、企業等で行われる様々な取引を、複式簿記によって記録する記帳法のことです。簿記検定の取得は、公認会計士や税理士、また、その他の様々な資格を目指す最初の足掛かりでもあります。
本ゼミを卒業するためには、日商簿記3級取得が必須条件であり、ほとんどは簿記2級を取得しています。ですから、ゼミ生一同、卒業できるように必死に勉強しています。中には日商簿記2級を2年生の時に取得した人や、国税専門官試験の勉強をしているゼミ生もいて、ゼミ全体のいい刺激になっています。(4年生で、まだ簿記3級を持ってない人もいるのに・・・。)
「企業があるところに簿記は必ずあります。企業の特徴も弱点もすべて簿記会計で表現でき、会社の中身を知り経営管理能力を身につける基礎技能です。どんな時代でも簿記の知識が不要になることはありません。」と商工会議所の受験案内に書いてある通り、大学卒業後、企業に就職してからも役立つ場面は多いはずです。
また、これから就職活動を行う人は、履歴書の資格の一つとして、あるいは企業分析に役立てたりして、就職活動を行う上で自分の大きな武器になるはずです。このブログをきっかけに、簿記取得を目指して頑張ってみてはいかがでしょうか?この努力はいつか必ず報われるはずです。たぶん。

(4年ゼミ生 T.S)
*次回は【精神病理学ゼミ】です。
2009年06月04日(木) | 固定リンク
【地域経済論ゼミ】番外編: 卒業式(2009年3月15日)にみる先輩&後輩の風景
こんにちは、地域経済論担当の薮谷です。ゼミ生君たちはゼミ終了後、わいわい楽しそうにブログの打ち合わせをしていたものですが、教員の私は始めて。(過去のブログで、大極拳やサイクリングの写真で抜群の6頭身!を披露していたあの薮谷です。)どうぞよろしく。今回は就職活動真っ最中の4年生にかわりましてピンチヒッターとして登場しました。
卒業式(2009年3月15日)にみる先輩&後輩の風景
卒業式とは、晴れがましくも、教師にはちょっぴり寂しい日でもあります。今年は6人が元気に巣立っていきました。①ショックだったのは、「単位の計算ミス!」(4単位不足)によるT君の留年。もちろん、私より大ショックなのはT君。今も研究室の私の横でうめいています。②嬉しかったのは、昨年の先輩のM君が代表してお祝いにかけつけてくれたこと。しかも一人ひとりに花束のプレゼントまで用意して。(皆、グスンと涙腺が緩んで~。)さらに、一昨年の先輩のH君も来てエールを送ってくれました。とくに昨年のM君たちは、勤務先の休業日にわざわざゼミを訪づれてくれて、(我がゼミ恒例の)就職模擬面接の試験官までかってでてくれて感激させられたものです。(現役の頃の頼りなさと比べて)信じられない!(教師冥利につきる!と書くべきでしょうか~。)職場での一日は教師の万言にまさるということですね。
今回は写真が未着で残念。次の当番回は、4年生のシュウカツ日誌か、新メンバーによるゼミ風景のレポートの予定です。引き続いて地域経済論ゼミをよろしく。ではでは。
(ゼミ担当教員 薮谷あや子)
*次回は【教育心理学ゼミ】です。
2009年05月14日(木) | 固定リンク
【資源循環型経済社会論ゼミ】桜の頃は人の出会いと別れの季節
桜咲き、桜散る頃は人の出会いと別れの季節でもあります。本ゼミではこの3月に6人が社会人として巣立っていきました。卒業論文の口頭試問を終えたあとの最後の飲み会で、皆の表情は一つ成し遂げたという達成感と、将来に向けた抱負とで妙に明るく輝いて見えました。時に世界同時不況のただ中で、これから漕ぎ出る大海は荒波のはず。この4年間で培った学識と技量を活かして、しっかりと帆を張り、舵をうまく操って、一人一人が無事に航海されることを内心祈らざるを得ません。
去る者あれば、来る者あり。この4月に9人の3年次生が新たにゼミ生として加わることになり、外に3人の学生がオブザーバーとして参加してくれる予定です。それから、昨年度、英国へ語学留学していたKくんも無事目的を果たして帰国し、4月から本ゼミに復帰しました。いよいよ本年度のゼミのスタートです。
(ゼミ担当教員 吉野敏行)
*次回は【臨床心理学ゼミ】です。
2009年04月20日(月) | 固定リンク
【環境経済学ゼミ】卒業生追い出しハイキング
環境経済学ゼミから今年度卒業しました、M.A.です。
春休みに、ゼミ生有志で本宮山を登りにいきました。先生から「参加する人の体力にあわせてどこの山に登るか考えます」と伺っていたので安心していたのですが、予想に反して、久々の、根性を試される登山となりました。さらに、先生は「帰りは楽勝」だと言っていたのに最初に通った道は傾斜45度くらいはあろうかという坂道で、そこをヒョイヒョイ下り、かつ、いつもはそこを登って山頂へ向かうのだと聞くと感服せずにはいられません。
その後は、くらがり渓谷の緩やかな川沿いを下り、「カワガラス」という川に潜って魚をとる鳥を尾行したりしながら帰りました。
個人的な話で恐縮ですが、人生を山や階段に例えることがありますよね。私は大変な事があると、「こんな苦労をするぐらいなら、実際に人生の階段を登りたい…」と考えていました。でも、実際の山登りは意外と人生と変わらないくらい大変だし、体力よりも、自分を応援する「気持ち」で登るところがあるので、結局、今その瞬間を懸命に生きるしかないんだ、と山登りに思い知らされます。
山根ゼミに入って、山登りと出会えて、(それだけじゃないですが)人間環境大学に入学して本当に良かったと思います。
4月から入学される皆さんが、人間環境大学を活用して楽しんで4年間過ごされることを願って。
(平成20年度卒業生M.A)
*次回は【基礎心理学ゼミ】です。
2009年03月30日(月) | 固定リンク
【企業会計論ゼミ】 3年生就職活動最前線!!
3年生が就職活動を始めて数ヶ月がたちました。
企業へのエントリーを昨年秋から始めて、最近は説明会や面接に忙しいようです。
以下では、3年生の就職活動の感想を紹介します。(ゼミ担当教員:磯貝明)

企業説明会などで他の学生と話しましたが皆一様に焦りを感じていました。こんな状況だからこそ、なおさら冷静に企業を見極める必要が有ります。最近は予定が詰まりかなりキツイですが、梅雨までには内々定を取れるよう頑張りたいと思います。
あと最近何故か宝くじコーナーにやたら目が行きます、現実逃避でしょうか…(K.N)
実際就職活動が始まってみてとても大変なことだと感じました。自己分析などを早くから行い、就職活動に対して準備を行っておけばよかったと考えています。これからの就職活動もしっかり取り組みたいと考えています。(H.M)
就職活動は氷河期という面も考えて非常に厳しくなっているのが実情です。採用枠数を減らすだけでなく今期採用しない会社もあります。履歴書においても人と違うことを書かなければ埋もれてしまうことを感じました。また面接は、たとえどんなに素晴らしい人でも結果を出さなければ意味がないので、結果を出すためにより一層努力をしなければいけないと分かりました。(S.M)
最近は個別の企業説明会や合同企業説明会に出向き、家に帰ればエントリーシートやら履歴書やら面接対策をするなど、春休みなのに休んでいる気がしません。
体力的には問題無いのですがこうも連日のように予定が立て込めていると、精神的にきつくなります。まあ、しかし、結局人生80年の内のたかが約6ヶ月ですし、人生の岐路にあるわけなのでどうにか気力で進んで行こうと思います。(R.W)
説明会に参加してみて今一番感じていることは、やはりというべきか募集人数が少ないという点です。今年は初めての就職活動なので例年がどうなのかは知りませんが、中小企業、大手企業の差に関わらず少なめであるという印象を受けます。この不況下では自分の希望する職種や業種に拘らず、広い視野を持っていく必要があると思います。(M.N))

自分は、一度参加したマイナビ就職EXPOが印象に残っています。特に人の多さには圧倒されてしまいそうでした。しかし、その雰囲気を経験することによって、就職活動は、他人との競争に勝つ事が必要であるという事を意識するようになりました。(Y.H)
就職氷河期と呼ばれる今年は、就職希望者の活動がかなり機敏に感じます。企業説明会の予約も受付開始早々満員となってしまうほどで、自分の行動が鈍重であると説明会にすら参加できない状況になってしまいます。企業からの知らせのメールなどは、届いたらなるべくすぐに目を通すことを心掛けています。(R.Y)
履歴書やエントリーシートは学校に言って添削をしてもらっています。筆記試験の時は少し早めに行き直前まで勉強していたら、似たような問題が出たので直前までやっていてよかったと思いました。これからまた筆記試験などが増えてくるので、しっかり対策をしてのぞみたいです。(A.O)
始めは自分の興味がある業種以外にも、合同企業説明会で話を聞いた会社や、就活サイトで見つけた企業など業種を絞らずにエントリーしていました。第一志望の会社に入れるように頑張って行きたいと思います。(H.S)
エントリー数が多いわりに、採用人数が少ないので不安になります。会場に行くと
周りの人が、すごくできるようなきがして圧倒されました。しかし、皆同じ状況なの
で前向きに物事を考え、諦めることなく続けます。(Y.M)
*次回は【社会・文化環境論ゼミ】です。
2009年03月09日(月) | 固定リンク
【地域経済論ゼミ】「疲労困憊」→「感慨無量」
大学生活最後にして最大の山場、卒業論文との闘いも遂に終わりを迎えました。結局年明けまで粘ることになってしまった論文。なんだかんだで期限までに書き上がるものではありますね。・・・でも、卒論は書き上げることが目的ではないことを、のちのち身をもって知ることになります。それが“口頭試問”。自分が書き上げた論文を先生方へ向けて簡単にプレゼンするわけですが、中途半端な作品だと簡単に跳ね返されます。なかなか泣けます(苦笑)。
でも、それでいいんですよ。
現時点での完成度に凹んだら、今後上書きすればいい。時代も流れる、考え方も変わる。完璧はないですから・・・。ただ、現時点でできることをやり尽したのかが全てです。そこでズバズバとお叱りを受けるわけで・・・。手許にある卒業論文は、自分自身の課題の塊ですね。なんていう言い訳をしてみたり。今はそういう思いです。
さて、卒論絡みの闘いの終わりを迎えたということは、同時に藪谷ゼミとしての活動もこれで終わりを迎えたことを意味します。演習開始当初は「借りてきた猫」ばかりだったゼミの面々も、今では毎回がお祭り開催日(笑)そんな藪ゼミの一員として過ごせたことに、今はただただ感謝です。学生として生きる生活の終わり・・・などの感慨深い想いは卒業式まで置いといて、今はもう少し学生生活させてください!(泣)
ということで、3月初頭には学生生活最後の悪あがきをしに、伊豆へゼミ旅行に行ってきます。本当はその報告もしたかったのですが・・・。
卒業しても、藪ゼミにかかわっていきます♪今までありがとうございました。
(4年ゼミ生 代表 H・K)
*次回は【精神病理学ゼミ】です。
2009年02月16日(月) | 固定リンク
【資源循環型経済社会論ゼミ】演習は真面目でいい雰囲気です
私は資源循環型経済社会論を主専攻学科目にしています。この学科目では、資源の活用や廃棄物問題、リサイクルの仕組み、環境経済学等について学びます。
私がいま演習で調査しているのは新エネルギーについてです。新エネルギーとは石油などの化石燃料エネルギーとは違い、太陽、風力等を用いた再生可能エネルギーで、地球温暖化問題などを背景に21世紀のエネルギーとして期待されています。
演習の授業では、各人が自分で研究テーマを設定し、それを調査して発表していきます。発表はパワーポイントを使います。今年度は4回発表しました。1回目が研究テーマの設定、2回目が研究計画、3回目が中間報告、4回目が最終報告で、毎回、吉野先生のコメントやゼミ生の質問・意見などをもらって、研究の方法や内容が深まっていきます。
他のゼミ生の発表も勉強になり視野も広がります。授業ではみんな真面目に取り組んでおり、いい雰囲気です。
(3年 M.Y)
*次回は【臨床心理学ゼミ】です。
2009年01月13日(火) | 固定リンク
【環境経済原論ゼミ】わたしの勉強風景
環境経済学ゼミ3年のS.Kです。
わたしは、環境経済学のゼミに所属していますが、環境経済学だからといって環境に関することばかり学んでいるわけではありません。今学んでいることは金融危機のもとになった、サブプライム問題といわれるものです。アメリカで住宅バブルが形成された政治的・経済的背景や、バブルが膨張して崩壊するまでの経緯について学びました。しかし、このような経済現象は最近になってはじめて起こったわけではありません。授業では、アメリカの経済学者T.ヴェブレンが1905年に書いた『企業の理論』を読みましたが、これは21世紀初頭の現代に書かれたものではないかと勘違いしそうになります。なぜわれわれは同じ間違いを繰り返すのでしょうか。

わたしは、経済と密接な関係がある経営を勉強しています。私が普段勉強している大学の図書館には心理系や経済系や環境系の本がそろっています。経済と関連した他の分野の勉強もできます。

上の写真は最近新しくできた岡崎市立図書館で、わたしもたまに利用します。名鉄東岡崎駅から徒歩で行けますし、国道1号線沿いにあるから交通の便がいいです。ここにはほとんどの分野の本がそろっています。だから、就職対策にもってこいのところです。勉強したいときに勉強できるところがあるといいですね。
(3年 S.K)
*次回は【基礎心理学ゼミ】です。
2008年12月15日(月) | 固定リンク
【企業会計論ゼミ】 ゼミ卒業生から公認会計士合格者輩出!!
このたびゼミの4期卒業生が超難関といわれている公認会計士試験に合格いたしました。
彼は、ゼミ在籍時より税理士試験科目の勉強を始め、在学中に一部科目合格をしました。その後、早稲田大学会計専門職大学院(アカウンティングスクール)に進学し、このたび晴れて公認会計士試験に合格しました。
大変な苦労があったと思いますが、がんばって乗り越えて念願を果たし、これからは監査法人でいっそうの研修を重ね、立派な公認会計士になってくれることでしょう。
こうした先輩がいることが後輩たちにも励みになり、将来の夢を描いて努力していく支えにもなると思います。この他にも、名古屋大学大学院に進学し、現在は経営コンサルティング会社で働いている先輩や、自らでベンチャー企業を立ち上げ奮闘している先輩、また金融機関で毎日仕事と勉強に追われている先輩など、多くの先輩たちがゼミの後輩の励みになっています。
すでに3年生の就職活動がスタートし、先日も合同企業説明会にゼミ生が参加してきました。就職状況が今年度後半より急速に厳しくなっているなかで、先輩たちを見習い、後輩たちも今後いっそう就職活動や進学準備・資格受験に精進してくれることと思います。
(ゼミ担当教員:磯貝明)
*次回は【社会・文化環境論ゼミ】です。
2008年11月24日(月) | 固定リンク
【地域経済論ゼミ】3年生の視点から ~薮谷ゼミに入って~
今年の春から地域経済ゼミに入りました。生憎と3年生は私1人…ですが7人の先輩方が卒業論文に奮闘している姿を見ながら少しずつですが卒業論文の構想を練っている段階です。
ゼミでは夏頃から卒論のテーマを決めるのですが、日ごろの簡単なレポートとは違い、たくさんの資料の中から必要な物を取り出して自分なりの文章をうまく書いて行けるかがわからず、テーマを考える時点で先輩方は悩んでいました。自分が選ぶ食材からどれだけおいしいものが料理できるかはやってみないとわからないものかもしれません。
月曜5限の実習ではそんな先輩方に藪谷先生が教えたり心配したり、時には叱ったりしてくれます。その姿は来年の私の姿でもあります。
3年生の立場としては、10月から就職活動が始まり、自己分析やエントリーシート攻略などに時間を割いていますが、その経験も丸ごと卒論に活かすことができるように色んな視点を身に付けたいと思っています。先輩方が苦しんでいる事や工夫していることを見習って4年次を迎えたいです。
(3年 A.S)
次回は【日本美術文化論ゼミ】です。
2008年11月14日(金) | 固定リンク
【資源循環型経済社会論】大学祭へのゼミ参加
大学祭の季節が近づいてきました。私のゼミでは過去2回参加しています。最初はコンポスト(堆肥化)実験の発表です。食堂から残飯をもらってコンポスト容器を使って堆肥ができるまでの観察結果です。なんとか堆肥はできあがったのですが、途中、管理不十分で大量の小バエが発生。学生をあわてさせました。昨年は、学生の卒論研究の中間発表会を行いました。テーマが堅すぎたのか参加者はごくわずか。それでも人前での発表は学生にはよい経験となりました。

<使用したコンポスト容器>

<発酵堆肥材>
(ゼミ担当教員 吉野敏行)
*次回は【臨床心理学ゼミ】です。
2008年09月29日(月) | 固定リンク
【環境経済学原論ゼミ】8月4日~15日 インターンシップに参加しました
8月4日から15日まで岡崎商工会議所でインターンシップをしました。僕は中小企業相談所に配属されました。そこで出された課題は「自分でできる法的手続き」というテーマでチラシを作ることでした。やってみて、表現の仕方、ボキャブラリーのなさを実感し、文章を書いて相手に伝えるという難しさを学びました。これを機会に新聞や本などを読み、文章の書き方を学ぼうと思います。インターンシップは本当に苦労しますが普段学校で学べないことを学べるいいチャンスです。2,3年生になったらぜひインターンシップに行くことをお勧めします。
(ゼミ生S.T.)
*次回は【基礎心理学ゼミ】です。
2008年09月08日(月) | 固定リンク
【企業会計論】 「ゼミ合宿に行ってきました」
前期試験終了翌日から先生とゼミ生総勢17名で岐阜県根尾村にゼミ合宿に行ってきました。試験からの開放感で満面の笑顔のゼミ生と、試験の疲れと後悔で元気のないゼミ生と対照的です(笑)。

今回は、キャンプ場のコテージを3棟貸し切りにしての大騒ぎです。
途中あいにくの雨模様でしたが到着した頃には晴れ渡り、すぐに川遊びをして開放感に浸りました。いちおう、「ゼミ旅行」ではなく、「ゼミ合宿」ですので、夕食までは4年生は卒論指導、3年生は後期の発表テーマの報告でした。

その後夕食時間になり、全員で準備をしてバーベキューをしました。
夜はそれぞれ語り合ったり、花火をしたり、朝まで飲んでいたりと大いに満喫したようです。今年の企業会計論ゼミは大所帯ですが、今回のゼミ合宿で親睦を図ることができ、後期からのゼミ活動が楽しみです。

3年生は後期から就職活動、4年生は卒論完成に向けて先生の指導も厳しくなりそうですが、一致団結して情報交換しつつ、乗り切っていきたいと思っています。
(3年ゼミ生:H.S)
*次回は【日本美術文化論ゼミ】です。
2008年08月18日(月) | 固定リンク
【地域経済論ゼミ】「悠々自適」→「悪戦苦闘」
いよいよ8月で夏も真っ盛り!暑さで溶けてしまいそうです・・・。そんな状況下ですが、ただいま大学はテスト期間の真っ最中。4年生は卒業論文への取り組み真っ只中。3年生までに単位をしっかり取っておいてよかったと、心から思う今日この頃です。
気付けば夏休みは目前、北京オリンピックも高校野球も開幕目前!ということで、個人的にはそれをモチベーションに張り切っています。特に、学生としておそらく人生最後の夏休みでしょうから・・・。しかし、卒業論文の題目も決まった最近のこの状況からして、今回は「大学生らしい」夏休みになりそうです。
論文の内容は産業・交通・自治体など様々ですが、どれも今までの実生活で感じた素朴な疑問や身近な事柄が原点となっているので相互に共通項も多く、ゼミ生同士でお互いの論文に影響を受けながら取り組むという好循環の中で論文が書けそうです。
さて、5月には3年生の歓迎とメンバー同士の更なる親睦を兼ね、ボウリングと飲み会をしました。もちろん、ルンルン♪で全員参加。ボウリングは、計画段階からノリノリだった藪谷先生の鶴の一声で5ゲームやることに・・・。体育少女(自称)の本領発揮です(笑)いい汗をかいたところで、飲み会へ突入!蟹やら鍋やらの贅沢コースに、先生の『単品追加注文OK』という天の声でおなかもいっぱいに♪
飲み会の乾杯前には、新メンバーへ歓迎の気持ちを込めたサプライズプレゼントを4年生から贈呈!・・・と思ったら、そのあと更に、飲み会の2日後が誕生日だったメンバー(筆者自身です)もサプライズでプレゼントをいただきました。仕掛け人側として油断してたら、見事に一本取られてしまいました・・・みんな本当にいいメンバーです(涙)

【ボウリング開始!先生は満面の笑み】
と、ここでニュース速報。10月に行われる大学祭に、チーム藪谷として模擬店を出すことになりました。世間では今お茶漬けが秘かなブームだ!という風の噂を真に受け、現在メニューの試行錯誤中。店のネーミングも含めて要チェックです。来場する方々にもブーム(?)に乗って来店していただけるよう頑張りますので、よろしくお願いします。
では最後に、前回ご好評につき今回もおまけ。我がゼミで最も活発な人間の秘蔵写真その2です。

【太極拳のグループ競技会の演舞中】
きっかけは、「気分転換に太極拳を始めたい」という親友の一言だとか。5年目になる今も、週に1回、下は40歳~上は○○歳までという18人の仲間たちと「修行」に励んでいるそうです。でも、未だに師匠には未熟さを叱られる日々。しかし、その叱責も「自分の教師家業の参考になる」と、学ぶ姿勢に貪欲な先生には感服するばかりです。
ちなみに、太極拳をやっている最中は「この動きをプログラム化してロボットに応用すれば…」と考えつつ、自分の諸筋肉へ脳から電気信号と共に「気」が伝達され、動作が完成していくことを実感しているのだとか。(脚を上げる際は、内心“よっこらしょ”と言うそうですが)笑
西洋のスポーツ観とは好対照だという東洋武術の世界に魅せられ、「生まれ変わったら2歳くらいで中国の少林寺に入門してカンフーの達人になってみたい!」などと、もう来世の人生設計をしている藪谷先生…。
先生!これ以上強くなったら我々学生はついていけません…(笑)
(4年ゼミ生 代表 H・K)
*次回は【演劇の現在ゼミ】です。
2008年07月28日(月) | 固定リンク
【環境法制論ゼミ】岡崎市のごみ処理
今回は、本学のある岡崎市のごみ処理についてご紹介します。
まずは写真を見てください。

ここは、一般廃棄物最終処分場と呼ばれる施設です。 ここに、破砕した後の不燃ごみ、焼却された後の灰が埋め立てられます。普通に埋め立てると土壌汚染、地下水汚染を生じるため、全面を遮水シートで覆ってあります。写真で緑色に見えているのは、遮水シートの上を覆っている遮光シートです。このシートから水が漏れだすと、やはり汚染が進むため、シートにはセンサーが縦横に設置してあり、水が漏れた場合にはその位置にいたるまで瞬時に確定できるとのこと。
でも、このように遮水シートを張っていると、写真からわかるように、雨水がたまります。これをそのまま流せば、やはり川や土壌が汚染されてしまうでしょう。では、このたまっている雨水はどうするのか? というと、浄水します。その施設が、この埋立地に併設されています。


写真のように、かなり大がかりな施設で浄水され、浄水後の水が川に流される、というわけです。問題は、いつまで浄水しなければならないかです。ゴミの埋立がたとえ終わっても、浸透する水が汚染物質を含んでいれば、浄水をやめるわけにはいきません。つまり、埋立終了後も、排水中の汚染物質が環境基準を下回るまで、延々と浄水は続けられるわけです。それまで何年かかるのか、との問には、「わからない」という答えが返ってきました。確かにわからないでしょうね。
市民はそれまで、浄化の金を、税金という形で負担し続けるわけです。普段何気なく捨てているゴミですが、その処分には莫大な費用がかかっていることがわかります。ゴミの減量は真剣に考えねばならないでしょう。
もうすぐ暑い夏がやってきます。体調には気をつけつつ、楽しみましょう。
環境法制論担当:西村貴裕
*次回は【教育心理学ゼミ】です。
2008年07月07日(月) | 固定リンク
【資源循環型経済社会論ゼミ】プレゼンと飲み会
私たちの資源循環型経済社会論ゼミでは、毎週、数人ずつの割り当てで、パワーポイントを使ったプレゼンテーション形式の授業をしています。テーマ設定、中間報告、最終報告などを一年間かけて順に発表していきます。3・4年生揃って楽しく過ごしています。
先日行った3年生歓迎の飲み会では、ゼミの時とは違ったみんながわかって、より一層うち解けることができました。今年はゼミ旅行も計画しています。

(4年生 T.O)
*次回は【臨床心理学ゼミ】です。
2008年06月16日(月) | 固定リンク
【資源循環型経済社会論ゼミ】プレゼンと飲み会
私たちの資源循環型経済社会論ゼミでは、毎週、数人ずつの割り当てで、パワーポイントを使ったプレゼンテーション形式の授業をしています。テーマ設定、中間報告、最終報告などを一年間かけて順に発表していきます。3・4年生揃って楽しく過ごしています。
先日行った3年生歓迎の飲み会では、ゼミの時とは違ったみんながわかって、より一層うち解けることができました。今年はゼミ旅行も計画しています。

(4年生 T.O)
*次回は【臨床心理学ゼミ】です。
2008年06月16日(月) | 固定リンク
【環境経済学原論ゼミ】演習林散策&飲み会
環境経済学原論ゼミ3年のS.Tです。
うちのゼミは最初に仲良くなるために、うちの大学にある演習林散策と飲み会を行いました。
演習林散策では、軽いのぼり道をみんなで和んだムードで登りました。一人暴走する子がいて、どんどん奥に進んで行きみんなを困らせました。山の中なので、くもの巣がうっとおしく、我らが山根先生はターミネーターのような動きでさっそうとくもの巣をかわして行きました。

三角地点で写真撮影
今度はもっと奥まで行きたいな。
夏にもっと高い山に行くかもしれません
山が好きな人はぜひうちのゼミに来てね
その後に、待ちに待った飲み会をしました。当日はうちのゼミだけではなくたくさんのゼミが本宿のほ○ほ○にいて、びっくりしました。まったりとした空気のなか、KYの人がいて、経済のことを話し始め、先生を始めみんな迷惑しました。

ちゃんとした飲み屋で撮ったのに思いのほか怪しげな写真に
仕上がりました。まぁ、本当に怪しい人が1人います。
うちのゼミに来てその人が誰か当ててください。
まとめ
これを今書いているものですが、本来違う子がやるはずでした。
その子の子守が大変そうなゼミだなぁと感じます。でも、先生や
先輩には恵まれて楽しそうなゼミになると思います。みなさん
これからよろしくお願いします。
(3年S.T)
*次回は【基礎心理学ゼミ】です。
2008年05月26日(月) | 固定リンク
【財務会計論ゼミ】 ゼミ卒業生の進路と活躍
3月15日に卒業式が行なわれ、ゼミの5期生の先輩方が卒業されました。
財務会計論ゼミでは、ゼミコンパを行なうと卒業生の方々が参加されて、社会人としての苦労話を聞かせてくれます。また、先輩方がゼミに差し入れを持って、先生に近況報告や相談に時々いらっしゃっています。
以下ではゼミを卒業された先輩方の進路と活躍ぶりを紹介します。

4期生のゼミ卒業生の方々
進路としてはゼミの特性からやはり金融関係が多いようです。地銀や信用金庫、また生損保や証券会社の先輩もいます。みなさん簿記を修得していますのでそういった資格が生かせる進路ということでしょうか。ファイナンシャルプランナ-の資格は会社に入ってからでも勉強するので学生時代から勉強しておいたほうがよいとも先輩から聞きました。他には建設業経理事務士の資格を取得している先輩達もいました。
その他には、流通や外食産業も女性の先輩方には多いようです。なかには、企業内ベンチャーとしてネット販売を手がける子会社の取締役となり、活躍している先輩もいます。今年の大学案内パンフレットで紹介されるようですのでこちらを見てみてください。

20代で子会社の取締役として活躍中。とはいっても肩書きだけで実際は毎日多忙で大変らしいですが・・・
また就職ではなく、大学院に進学している先輩もいます。名古屋大学大学院に進学された先輩は現在、大学院を修了されコンサルティング会社で活躍されているそうです。早稲田大学会計専門職大学院に進学された先輩は日本でも有数のアカウンティングスクールで公認会計士を目指して猛勉強中らしいです。この先輩は昨年の大学案内パンフレットに登場していました。
ゼミでは、日ごろから先生が社会人として必要とされることを教えてくださるので、厳しいですがそれが会社に入ってから身にしみてわかるそうです。ゼミのレジュメや報告期限に厳しいのも将来役にたつと思うとがんばれそうです。
私もそろそろ就職活動も終盤でいくつか内定を獲得しましたが、来年の今頃はもう社会人として働いていると思うと身が引き締まる思いです。
私も先輩方のように後輩に何か経験談を話せるようになれたら良いのですが・・・。そのときは差し入れを持ってきますね。
(4年 C.Y)
*次回は【社会文化環境論ゼミ】です。
2008年05月06日(火) | 固定リンク
【地域経済論ゼミ】「和気藹々(わきあいあい)? 喧々囂々(けんけんごうごう)?」
3月も、もう終わろうとしていますね。今は春休み真っ只中です。ついに4年生は卒業してしまい、寂しくなってしまいました。しかし感傷に浸る間もなく、我々3年生は就職活動に追われる毎日を送っています。光陰矢のごとしです・・・。
今年度の地域経済論ゼミのテーマは、愛知県西三河地域の産業構造や雇用構造。身近な地域の地場産業を通して、地域の資源や人材がどのように地域経済に関わっているのかを考察しつつ、今後の展望などを議論しました。他にも、外国人の研修制度や日本の若者雇用問題、ニート・フリーター問題から中小企業の現場について・・・等々、視野を広く取って色々な問題を取り上げ、それらを関連付けて考察しました。
・・・とまぁ、パッと見ると堅苦しい内容に見えますが、実際には現代の若者を取り巻く様々な問題は自分たちにとって他人事ではないので、実感を持ってテーマに向き合えますよ。
ちなみに、このゼミに集まったメンバーは皆とっても話好きです。5限目の演習が終わっても会話が止まらず、気付いたら8時を過ぎてる・・・なんてのは毎週のこと。しかも、さらに場所を変え、夕食を取りつつ体を動かしつつ・・・アクティブな日々を送っています。ゼミ生同士のコミュニケーション量はかなりのものですね。
さて、ゼミでは今月の初めに中日ドラゴンズのオープン戦と中京競馬場観戦へ行ってきました。

【試合中】ライトを守る中日最強の助っ人(?)この日の段階で打率チーム№1!

【試合後】中日は見事に逆転勝ち。気分よくナゴヤドームをあとにしました。

【club KEIBA】天青く 馬駆ける 春
競馬場に関しては初め、ギャンブル色が強くて息の詰まる場所だと思ってましたが、広い敷地は開放感があり、ただ見ているだけでも充分楽しめました。
もちろん、ただ遊びに行ったわけではありませんよ。今回、地元球団や競馬場の活気を肌で感じ、経済的な側面や課題を実際に現場へ足を運んで見てきました。
最後におまけ。我がゼミで最も活発な人間である藪谷先生の秘蔵写真です(笑)

『花の中高年爆走軍団』の一員として、片道8時間かかる「尾道」⇔「今治」間を往復したそうで・・・。他にも太極拳やら水泳やらと、体を動かすことが大好きな体育少女(自称)です。このパワーの源はどこにあるのでしょうか・・・?
今月の27・28日には、三重県へゼミ旅行に行く予定です。一体どんな旅になることやら・・・。
(3年ゼミ生代表 H・K 、写真 T・S)
*次回は【精神病理学ゼミ】です。
2008年03月31日(月) | 固定リンク
【環境法制論ゼミ】質問に答えちゃいます!

こんにちは!! 今回は環境法制論ゼミについてよくある質問に答えていきます。
ではスタート~
Q.「そもそもゼミって何をやるんですか?」
A.「ゼミでは、専攻に沿った自分が興味のあるテーマについて各自で調べ・発表し、意見交換を繰り広げています。」
Q.「では環境法制論ゼミではどんな内容を調べているのですか?」
A.「環境法制論ゼミでは、環境問題や公害について法律の側面から考え調べています。これまでの発表の中には、下水処理問題・河川や湖沼の水質問題・光化学スモッグによる大気汚染問題などの公害問題をはじめ、動物保護の取り組みや自然保護の取り組みについての発表などもありました。ので、けっこう幅広く調べていけるゼミになっています。」
Q.「ゼミは何人くらいいるんですか?」
A.「現在環境法制論ゼミは、4年生5名、3年生7名が在籍しています。もうすぐ4年生は卒業してしまいます・・・寂しいですね。」
Q.「ゼミでは発表の他に何かしてるんですか?」
A.「ゼミで飲み会を開いたり、旅行や遠足にも行きます。過去には研究室にて餃子パーティーやお好み焼きパーティーも開催しました。下の写真は、飲み会のあとの写真と、研究室での餃子バーティーのときの写真、そして金沢へのゼミ旅行のときの写真です。」



Q.「楽しそうなゼミですね!」
A.「はい!!とても楽しいゼミですよ。もし興味があればHPや担当教員が書いているブログも見てくださいね。飲み会風景や、他のイベントも載っていますので。」
ありがとうございました~。
環境法制論HP http://semi.uhe.ac.jp/~housei/
ブログ「ほうせい」 http://tanukino-sato.cocolog-nifty.com/housei/
(4年 M.K.)
*次回は【幼児臨床心理学ゼミ】です。
2008年02月18日(月) | 固定リンク
【環境政策論ゼミ】ゼミ風景&飲み会の様子
どうも、はじめまして。環境政策論ゼミ3年のウエベサトシです。
今日は、環境政策論ゼミ風景と飲み会の様子を紹介します。
本年度の環境政策論演習(ゼミ)では、
3年生は、興味・関心のある"環境問題"について調査・報告し、
よりよい環境政策のあり方について提案・議論等を行っています。
4年生は、本格的に卒業論文を書くための準備等を行っています。
ちなみに僕は、『行政×自転車』 『行政×ゴミ』 『行政×スポーツ』などの
キーワードをもとに卒業論文を書こうと考えています。
また、logical thinking trainingやcritical thinking trainingなどの
質問力を鍛えるトレーニングも行っています。

ゼミ風景(この日は、卒業論文を仕上げるための注意点を確認しました)
ゼミは、勉強・研究・学問をするだけの場ではありません。
仲間づくりの場でもあります。
環境政策論ゼミ担当の佐野先生にも参加していただき、
2~3ヶ月に1回、交流を深めるために飲み会をしています。
他のゼミと合同で飲み会をすることもあります。

飲み会の様子(大学の近くの居酒屋さんで撮影しました)
以上、環境政策論ゼミ風景&飲み会の様子でした。 (3年 S.U)
2008年01月07日(月) | 固定リンク
【環境経済学原論ゼミ】山登りに行ってきました。
環境経済学原論ゼミ3年の秋田です。
先生の「山でもいくか」の一言で、おいしい空気を吸いに、
10月27日(日)に愛知県新城市の宇連山(うれさん)に行ってきました。
当日は、台風一過の青空で、ハイキング日和!
最初は、炭焼き釜跡地を見たり滝をみたり、
楽しい山歩きを満喫していました。
<炭焼き釜跡地>
かろうじて石組みが残っているだけで、実際炭を焼いていたところは、
こんな太い木が3本も生えていました。

<滝>
この写真では写りきらないくらい高くてきれいな滝でした。

しかし、この滝を過ぎてすぐ、
大学の階段より急な勾配の坂道がつづき、
私たちゼミ生は、日頃どれだけからだを動かしていないか
思い知らされることになりました。
そんな状況にもかかわらず、先生の足取りの軽いこと!
大学時代に鍛えた健脚に、20代の私たちは圧倒されっぱなしです。。
そして、やっとの思いでたどり着いた頂上。
雲ひとつない快晴で
富士山の白い山頂まで見ることができました!
<山頂付近で撮った一枚>

今まで、「なんでわざわざ山に登るんだろう」
と思っていた節がありますが、今回の山との出会いで、
自分がひとつの動物で大きな自然の一部だと知るためなのかな、と思えました。
気分すっきり、今日から新たな気持ちでがんばれそうです。
(3年ゼミ生 M・A)
*次回は【基礎心理学ゼミ】です。
2007年11月19日(月) | 固定リンク
【資源循環型経済社会論ゼミ】留学生と中国上海を視察
今年8月、資源の国際循環を調査研究するため中国の上海市を訪れました。通訳のために本学の留学生に同行してもらい大いに助かりました。上海空港から市内までのアクセスはリニアモーターカーを利用します。日本の新幹線をはるかに超える時速430kmのスピードは景色が飛んでいくかのようです。左の写真は外灘(バンド)から眺めた東方明珠塔です。アジアで一番高いテレビ塔で観光スポットの一つです。現在、上海は中国経済をリードする先進市で、超高層ビルが林立し、人も車もごったがえして大変活気にみちています。

しかし、急激な近代化にともなういろいろな都市問題も抱えています。車の急増に対して信号などのインフラ整備が間に合わず、交通事故が多発しています。朝の幹線道路は慢性的な渋滞です。ドライバーの交通マナーも未熟で、タクシーに乗ると恐ろしいほどの猛スピードでカーチェイスでもしているかのようです。また、近代化の一方で古い街並み、昔ながらの市民生活も息づいています。右の写真は、私が宿泊したホテルの裏通りで見かけた朝市のワンショットです。入りくんだ細い路地に幾十もの露天商が立ち並び、普段着姿の買い物客で大いに賑わっています。上海は現代と過去、富める者と貧しい者、光と闇、表と裏、いろいろな顔をもった摩訶不思議な大都市です。

(吉野敏行)
*次回は、【臨床心理学ゼミ】です。
2007年10月09日(火) | 固定リンク


