専攻・コース:心身環境専攻
【人間関係論ゼミ】「書けないとき」は・・・
今日は梅雨入り直後の土曜日です。毎回、どうやって学びの雰囲気を伝えようかと考えながら、そのときに心に浮かんできたことを書いています。こうしてPCに向かったのはいいのですが、こんな雨降りの日には、なかなか皆さんにお伝えするような話題が浮かんできませんね。
さて、つい自分の遅筆を天候のせいにしてしまいましたが、これも昨日の人間関係論の講義で扱った「原因帰属」のトピックに関係がありそうです。
行動の原因を推測することを「原因帰属」といいます。人は行動の原因を推測するときに、どのようなやり方で推測するのでしょう。
「(自分が)中間テストで良い成績をとった」などの成功した体験は、能力や努力などの内的な原因(自分の中にあるような原因という意味です)のせいだと考えやすく、「運転免許の試験に落ちてしまった」などの失敗した経験は、課題の難しさや運などの外的な原因(自分の外側にある環境などの原因のことです)のせいだと考えやすいと言われています。
先ほどは「スムーズに書けない」ことを「天候のせい」などと外的な原因に帰属してしまいました。
個人差もありますし、また、人がいつも失敗を外的原因に帰属しているわけではないのですが、こうして人は自己評価を過度に低下させることなく過ごしているのですね。詳しくは授業で・・・。
(ゼミ担当教員 三後美紀)
次回は【宗教と倫理ゼミ】です。
2011年06月02日(木) | 固定リンク


