ゼミリレーブログ | 人間環境大学

専攻・コース:臨床心理コース

【教育心理学ゼミ】卒論口頭試問を終えて

2月6日から8日にかけて卒業論文の口頭試問が行われました。
4年生の皆さんに感想をきいてみました。



ゼミの先生・仲間たちと試行錯誤しながらなんとか卒論を完成することができました。口頭試問については緊張であまり記憶がありません!一年間はあっという間でした。良い思い出です。(E.H)


こんなに文章を読んだのはあまりなくいい経験でした。いろいろな文献を読み多くの知識を得ることができ、今後の人生にいい意味で影響すると思いました。(R.K)


教心ゼミでの2年間はとてもあっという間でした。卒業論文が大変で逃げたくなった時もありましたが、坪井先生の指導もあって完成させることができました。口頭試問では、人前で話す事が苦手な私はとても緊張してしまいました。坪井先生のフォローもあってなんとか乗りきることができました。沢山の貴重な経験を大学生活ですることができました。坪井先生、2年間色々とご指導ありがとうございました。(M.K)


緊張しましたが、終わってほっとしました。卒論発表会という予行練習があってよかったです。(H.M)


ゼミの仲間に助けてもらいながらの卒業制作でした。ゼミの皆さんには本当に感謝しています。ありがとうございました。(Y.K)


口頭試問直前もかなり緊張していたんですが、なんとか乗りきれてホッとしました。ですがやっぱり口で説明となると、内容を把握していても難しい部分がありました。自分的にはもう少しうまく喋れたのではないかと後悔の念があるのですが、なんとか終わってよかったです。皆さんお疲れ様でした。(S.T)


やっと卒論終わりました!! 始めは本当に完成するか、不安でしょうがなかったです。なんとか形になったときは本当に安心しました。完璧とは言い難い卒論ですが、とりあえず自分におめでとうです。(*^ω^*)


卒論にとりかかる前は、早めに作業を終わらせて残った時間を楽しく過ごしたいと考えていましたが、実際は後回しにしていました。結果、坪井先生には大変ご心配をおかけしてしまいましたが、無事完成して安堵しています。今回の研究内容を含め、教心ゼミで学んだことは将来必ず役に立つと思うので、大切にしていきたいと思います。卒業ひゃっほ~い!(Y.K)


私は卒論を作るにあたって、載せるべき情報や載せるべきではない情報などを学ぶことにより、正確な情報の扱い方を知ることができました。(Y.S)


初めての口頭試問でとても緊張しました。質問に対して上手く答えられなくて焦りました。でも無事に終了してほっとしました。(S.F)


口頭試問を終えて、調査前にもっと文献を読んでいれば良かったなどといった後悔はありますが、私が研究したいと思った内容を卒業論文のテーマに出来たことに大変満足しています。最後までご指導してくださった坪井先生には感謝致します。
ありがとうございました。(A.T)


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こちらは、口頭試問の練習をかねて行われた「卒論発表会」の様子です。


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そのあと、ゼミの追い出しコンパもありました。

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皆さん、卒業までのあと少しの大学生活、楽しんでくださいね。
無事の巣立ちを見守っています。


(ゼミ担当教員:坪井裕子)






次回は【日本教育史ゼミ】です。

【臨床心理学ゼミ】卒業論文、無事に提出をしました!!

みなさん、こんにちは。後期試験日まで一週間を切りました。風邪をひかれ体調崩されていませんか?臨床心理学ゼミ4年のB.Tです。

1月11日、卒論の提出が無事に終了しました!!4年生のみなさん、お疲れ様です!4年間の集大成である卒論。悔いの残らないような卒論ができたでしょうか?臨床心理学ゼミでは4年生の一年間、卒論作成に向けての授業で、幾度も高橋教授にご指導をいただきました。みんな切磋琢磨して頑張ってきましたね。レポートとは違い書き慣れていない分、苦労した人も多かったでしょう。提出が済んだことでひとまず胸を撫で下ろしているはずです。僕自身も何度もくじけそうになったことはありましたが、なんとか提出できました。

卒業まであとすこし。このゼミで活動できるのもあと少しですね…。一緒に頑張ってきた仲間との別れは寂しいものがあります。残る一大イベント(?)は2月に控えている口頭試問だけです。みなさん頑張りましょう!!

最後に、お忙しい中丁寧なご指導を頂いた高橋教授、本当にありがとうございました。


(ゼミ生4年 B.T)






次回は【日本の言語と文学ゼミ】です。

【基礎心理学ゼミ】中学校で講演をしてきました

去る12月7日に岡崎市の常磐中学校にお邪魔して約1時間講演をしてきました。
中学生の皆さんを対象にした講演はほとんど経験がありませんでしたし,ましてや130
人以上の方々がおききになるということでかなり緊張して伺いました。
講演のタイトルは『実験で体験するココロの不思議』ということでしたので,錯視,色
残効,視覚的注意,ストループ効果,そして逆転メガネなどの実験の準備をして臨みまし
た(これらの実験は大学2年生向けの授業で行っているものです)。

はたして興味をもって参加してもらえるか,かなり心配をしていましたが,その心配は
杞憂に過ぎませんでした。特に逆転メガネの実験には興味をもってもらえたようで,参
加者を募ったところたくさんの生徒さんが手を挙げてくれました(時間の関係で全員に
体験してもらえませんでした。スミマセンでした。)

見ている世界が上下左右に逆転する不思議,そしてそれに合わせて身体を動かすことが
いかに困難かを感じてもらえたようです。また視覚的注意(アハ体験みたいな間違い探
し)の実験では,眼に映っていることの中でも実際に気がついている部分が以下に少な
いかを実感してもらいました。

学問における探求心は,日常生活で経験する「フシギ体験」から始まると思います。こ
れからも,いろいろなフシギ体験を提供できるように,ネタを考えていきたいと思いま
す。改めまして,常磐中学校の先生方,保護者の皆さん,そして生徒さんに感謝したいと
思います。ありがとうございました。

P.S. 大学では4年生が卒論執筆のクライマックスを迎えています。体調を崩さずラス
トスパート頑張ってください!

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(ゼミ担当教員:芳賀康朗)





次回は【比較日本文化論ゼミ】です。

【人間関係論ゼミ】心を理解するためのさまざまな方法

師走に入りました。

4年生の皆さんは卒業論文の仕上げに取り掛かっています。
この1か月は悔いの残らないように取り組んでいただきたいと思います。

さて、心理学のコースでは、質問紙調査の結果をもとに卒業論文を執筆する人も少なくありません。質問紙とはアンケートのことです。


たとえば、

 「1.少なくとも人並みには、価値のある人間である。」

 「2.色々な良い素質をもっている。」

といったいくつもの質問に、あなた自身がどの程度あてはまるかを、

 あてはまらない・・・1
 ややあてはまらない・・・2
 どちらともいえない・・・3
 ややあてはまる・・・4
 あてはまる・・・5

の5段階で回答してもらう・・・というような方法です。


本学の学生の中にも、こういった調査にご協力してくださった方がたくさんいらっしゃると思います。どうもありがとうございました。

このような質問紙の回答は数値化されデータ処理が施され、研究の仮説が検証されていきます。

ちょうど今頃、4年生の皆さんは、仮説が検証され(あるいは一部しか仮説が支持されなかったという人もいると思いますが)、考察とまとめに入っているのではないでしょうか。


「心」のように、かたちのないものを理解していくのは非常に困難なことです。

質問紙調査では、心をいくつかの質問からなる尺度(=ものさし)によって測定することができると仮定しており、尺度作成の際はできるだけ正しく適切に心を測定する工夫をしています。

また、心の現象や心のはたらきを理解しようとする方法は、質問紙法の他にも、実験法、観察法、検査法、面接法などがあります。絵画や小説などのその人の作品から、心のありようを理解しようという人もいます。

こうして心に対してさまざまなアプローチがとられますが、心についての理解が得られるとともに、人の心が簡単に把握できるものではないということにあらためて気づかされます。こういったところも心理学の魅力なのかもしれません。


(ゼミ担当教員:三後 美紀)






次回は【宗教と倫理ゼミ】です。

【教育心理学ゼミ】大学祭で盛り上がりました!!

こんにちは!
教育心理学ゼミ3年のA&Mです。

最近寒くなったり、暖かかったり気候の変動が激しいですが、皆さん風邪ひいたりしていませんか?
私たちはそろって風邪引きさんです(-_-;)

ところで10月22、23日に行われた大学祭には来てくれましたか?
私たち教心ゼミは22日の1日だけ、ペットボトルボーリングや的当て、サイコロゲームといったミニゲームを出展しました!

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中でもペットボトルボーリングが一番人気で、リピーターが詰めかけ大変でしたが、
大盛況で嬉しかったです(*^_^*)
次の日には「今日はやらないの?」というチビッコ達の声も・・・(笑)

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子どもたちと遊んで楽しんでいましたが、
その一方でゼミの授業内で実施した質問紙調査のパネル展示もありました。
このパネルは11月19日に愛知産業大学で行われる「学生フォーラム」にも展示されるので、是非見に来てください。

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また、先日大学祭の打ち上げとして3年生と坪井先生で飲み会をしました。
こちらも盛り上がり、とても楽しかったです♪

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(教育心理学ゼミ3年:A&M)






次回は【日本教育史ゼミ】です。


【臨床心理学ゼミ】芸術作品についての臨床心理学的見解の発表をしました

10月12日のゼミでは、各自で選んだ芸術作品についての、自分なりの臨床心理学的見解についての発表をしました。各自、小説や映画、または絵画などの芸術作品を自由に1つ選び、その作品についての自分なりの臨床心理学的見解をまとめ、発表するというもので、前期の授業から順番に行ってきました。今回の授業内での発表者は1人だけでしたが、発表後にはゼミ生や担当教員の髙橋先生から、質問やフォローなどの意見が飛び交いました。


前期のゼミの授業では、心理テストの体験もしました。「バウムテスト」という名前の心理テストで、簡単に説明すると、白紙に自由に木を一本書き、そこから絵を描いた人の人格特徴を解釈し、分析するというものです。自分の心を分析すると思うと、少しドキドキしましたが、良い経験になりました。


後期に入って、「卒論」という言葉が顔を出すことも多くなり、少しずつ現実味を帯びてきました。私も、仲間と一緒に、大学を卒業するまでにいろいろな経験をして、将来に生かせればと思います。

(ゼミ3年 H.T.)






次回は【日本の言語と文学ゼミ】です。

【基礎心理学ゼミ】 親子で学ぶ心理学

今回はちょっと宣伝をさせていただきます。

来月10月から12月まで,岡崎市のカルチャーセンターで「楽しい親子心理学実験室」と題して講座を担当させていただくことになりました。小学校4年生以上の方であれば参加していただけます。

これまでにも高校生を対象とした模擬講義や実験実習は行ったことはありますが,小学生のお子さんを対象にした講座は初めてです。錯視,上下・左右反転メガネ,アハ体験・・・テレビでおなじみの実験から大学の授業で行う初歩的な実験まで,自分で調べてみる楽しさを味わってください。詳しくは「暮らしの学校」のホームページをご覧くだ
さい。

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(ゼミ担当教員 芳賀 康朗)



次回は【比較日本文化論ゼミ】です。

【人間関係論ゼミ】キャリアの節目

今年の前期に開講されたばかりの「人間関係論特殊講義ⅠA」という授業では,私たちが子どもの頃からどのように職業観を形成してきているのか概観し,さらに,職に就いたあとのさまざまな「節目」にはどのような行動をとるのか見てきました。皆さんも,入学,卒業,受験,あるいは部活動の選択や文系理系の選択といった「節目」で,決定をしてきたことと思います。仕事を始めてからも,転勤時や新しい仕事の誘いがあるときなど,さまざまな「節目」があり,そこでなんらかの決定をしなくてはならないこともあるでしょう。

人はこのような決定の際に自分の大切にしているテーマのようなものを持っていて,それにしたがって決定をしているようです。たとえば「自分の専門性が発揮できること」を重視する人もいますし,「将来の生活の安定」を一番に考える人もいます。また,「職業生活,家庭生活,個人の生活のバランスがとれるかどうか」に最も関心が高い人もいます。このような個人が大切にしているテーマをシャイン(Schein,E.H.)は「キャリア・アンカー」と呼びました。アンカーとは錨のことですので,自分のキャリアの「よりどころ」ということを実によく表現していると思います。

授業ではワークを通して自分のキャリア・アンカーについて考えていただきました。大学生の段階では,キャリア・アンカーはまだ曖昧だということが言われていますが,ここでも,複数のキャリア・アンカーを持っている人が多いようでした。

秋は来年度から自分が専門とする分野(ゼミ)の選択の時期でもあります。これまでの学びの中で感じ取ってきたことや自分が大切にしていることをもとにして選択していくことと思います。それぞれの選択が充実した選択となりますように。






(ゼミ担当教員 三後 美紀)



次回は【宗教と倫理ゼミ】です。

【教育心理学ゼミ】ゼミ対抗バレーボール大会

こんにちは。
教育心理学ゼミです。
今回私たちは7月16日に行われたゼミ対抗バレーボール大会に出場しました。

教育心理学ゼミでは7名ほど出場しました。
大会は初めにリーグ戦で行い、次にリーグ戦での上位2チームがトーナメント戦に出場するという形式でした。

私たち教育心理学ゼミはリーグ戦で2位になることができましたが、2位のチームが3チームあり、じゃんけんの結果トーナメント戦に進むことができませんでした。
結果は残念でしたが、とても楽しく過ごすことができました!

これからもゼミ間の交流もかねて、積極的に行事ごとに参加していきたいと思います!!


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(3年:Y.M.)



次回は【日本教育史ゼミ】です。

【臨床心理学ゼミ】 前期発表:芸術作品における臨床心理学的分析

こんにちは。臨床心理ゼミ3年のS・Kです。最近は季節の変わり目のせいなのか、お鼻がムズムズします。急に暑い日が続くようになって、ニュースでも熱中症の話もよく耳にしますし、体調には気をつけたいところですよね。

さて、今私たち3年の臨床心理学ゼミでは前期提出課題の中間発表みたいなことをやっています。テーマは「芸術作品における臨床心理学的分析」についてです。自分たちで漫画、小説、映画などを選び、その作品について臨床心理学の考えから分析するとどのような見方ができるのか文献を用いて研究しています。

ひとつの作品を分析するとしてもどの登場人物(キャラクター)に焦点をあてるかによって大きく見解が変わっていき皆さんの視点がとても面白く毎週楽しく授業を受けています。

(臨床ゼミ 3年S・K)

【基礎心理学ゼミ】卒業研究が本格化

ゼミの4年生はいよいよ卒業研究に本格的に取り組む時期になってきました。7月初旬までにまずはタイトルを決めなくてはなりません。基礎心ゼミの4名はすでに予備研究を昨年度行っているので,ここまではスムーズにすすみます(すすむはずです)。

大変なのはこの後です。実験装置を作成したり,実験プログラムを組んだりと,やるべき作業が山積みです。就職活動も並行して行わなくてはならないので,大学4年間のなかで最も忙しい時期になってきます。

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写真は先週のゼミの風景です。4年生の卒論計画の発表に引き続き,みんなで改善点を指摘しています。1月には素晴らしい研究論文が提出されることを期待しています。

最後におまけをひとつ。下の写真の中に何か隠れています。見つけ出せるでしょうか。答えは7月3日のオープンキャンパスでお伝えします。ぜひお越しください。

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(ゼミ担当教員 芳賀康朗)



次回は【比較日本文化論ゼミ】です。

【教育心理学ゼミ】 新学期が始まりました!!!

こんにちは。
教育心理学ゼミ4年のT.A.です。


4月13日(水)に今年度初めてのゼミがありました。
3年17人、4年16人、合わせて総勢33人です。
今年も人数が多いゼミになりました。
坪井先生は人気者ですね。
新ゼミ生歓迎会がとても楽しみです。


しかし、現実は就職活動や卒業論文など忙しくて、
頑張らないといけないことがたくさんあります。
学生生活も残り1年となってしまったので、
充実した1年にしていきたいと思います。
坪井先生、飲み会・ボーリング・カラオケ…
いっぱい思い出作りしましょうね♪


今年1年よろしくお願いします。

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写真は教育心理学ゼミ4年生です!






(ゼミ生4年:T.A.)



次回は【日本教育史ゼミ】です。

【臨床心理学ゼミ】あと1年

みなさん、こんにちは。臨床心理ゼミのRMです。昼間はぽかぽかしてひなたぼっこしたくなる陽気ですよねー。夜はまだ肌寒く冬の足跡がまだ残る空気ですね。こうやって四季折々の空気に触れると自然がさらに好きになります。


さて、我ら臨床心理学ゼミでは、前年度を労う意味で髙橋教授の声掛けで飲み会を開きました。学生のみなさんならご存知の「ほろほろ」ですっ!臨床心理学のゼミ生が集まって話す事はもちろん………漫画の話でした(笑)。高橋先生もかなり漫画を愛読しているようで研究室の本棚にも何冊か(100冊以上)ありましたよー。髙橋先生の豊富な知識は様々なメディアから得ているのだとよくわかりました。


それで、話を元に返すと、これからの進路についても話し合いました。なんだかんだもう僕たちは今年度から4年生になります。ゼミ生の1/3は大学院進学を希望していて、臨床心理士を目指しています。来年の今頃は僕たちはどうなっているのか、そして、今のメンバーとはあと1年しか一緒にいられないのかーと、寂しくも想った飲み会でした。
この1年、みんなで大切に過ごします☆


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(ゼミ生4年 R.M.)



次回は【日本の言語と文学ゼミ】です。

【基礎心理学ゼミ】 動物にココロはあるのか?

あなたの周りにいる動物には心がありますか?あるとしたら,それは人間の心を同じものでしょうか?

そんな疑問からスタートするのが,4月から講義する「空間認知の比較心理学」という授業です。この授業では,空間認知という心のはたらき(場所を覚える,空間をイメージする)ついて心理学や動物行動学の観点から考えていきます。

この授業を始めるにあたり,受講生の皆さんに動物の心や,おもしろい生得的行動について関心をもってもらうために,私のホームページに,動物園や水族館で収録してきたビデオを掲載しました。是非ご覧ください。

人間の心について考えるのが心理学の大きな目的ですが,人間以外の動物と“比較”することによって,これまで見えなかった人間の特徴がうっすら見えてくるかもしれません。
 
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(ゼミ担当教員 芳賀康朗)



次回は【地域経済論ゼミ】です。

【人間関係論ゼミ】この1年を振り返って

今年度スタートした人間関係論講義でしたが、受講生の皆さんからは、「アルバイト先での出来事で、授業で扱われていた内容に関係することがあったので、自分でももう一度考えてみようと思った」「ストレスのメカニズムについてもっと詳しく知りたいと思う」などの感想が寄せられ、身近な事象を心理学的に捉えるための準備をするという目的はほぼ達成できたのではないかと思われました。

「心理学的研究」への関心が元々高い受講生はそれで結構なのですが、「研究」というとやや抵抗があった受講生も、自分も研究に取り組みたいというように学問への親しみがわいたのではないでしょうか。

さて、いよいよ寒さのピークが過ぎました。春になりましたら人間関係論特殊講義Ⅰが開講されます。まずは人のライフサイクル上の課題を概観しながら職業を通しての成長・発達ということを考えていきます。





(ゼミ担当教員 三後美紀)




次回は【文化人類学ゼミ】です。

【精神病理学ゼミ】卒業研究を終えて

卒業研究の口頭試問が終了し、卒業生もやれやれというところです。精神病理学ゼミでは今年は4名が卒業論文を提出しました。それぞれ「自閉症の対人関係の障害」、「アニマルセラピー」、「ロック・スターのジム・モリソン」、「子供の描画の心理学的評価の問題」を取り上げたものです。それぞれ参考図書を集めて読破するのには苦労したことと思いますが、例年とは違って文献調査ばかりだったのは少し残念です。自分でアンケート調査や聞き取り調査をした研究の方では、思ったような結果が得られなくとも、自分でやったという充実感は得られるものです。

さて大学の教師は、学生のお尻を叩いてお勉強させるだけでなく、自分も研究成果を発表しなければなりません。数年前から精神分析の創始者であるフロイトの著作全集が岩波書店から刊行されており、やっと完結に近づいてきました。私も既に平成20年に第10巻『ハンス・鼠男』の翻訳と編集をしましたが、引き続き昨年11月末に刊行された第3巻の「心理学草案」を担当しました。

臨床心理学の主な業務であるカウンセリング(心理療法)を創設したのが精神分析のフロイトです。その後まもなく、有力な弟子であったユング、アドラーなどが分派し、さらに第二次世界大戦後にはアメリカを中心に多数の流派が出現して、現在の多岐にわたる心理療法の状況を作り出すに至りました。しかし精神分析はなお有力なモデルの1つとなっており、それを創始者のフロイトに戻って勉強することは、心理療法をより深く理解する上では必要なことでしょう。

全集10巻は二つの事例報告を収めており、一つは「ハンス」という愛称で呼ばれている、フロイトの友人の5歳の男の子の動物恐怖症のケース、もう一つは強迫観念の内容から「鼠男」の愛称で呼ばれている強迫神経症のケースです。「ハンス」の言動は生き生きとしていて、翻訳の作業をしていてもその愛らしさに惹きつけられました。「鼠男」は、私の友人の精神科医も言っていましたが、フロイトの解き明かし方が「推理小説でも読むように面白い」。「鼠男」では、フロイト自身の面接記録が一部残されており、それを基にしてフロイトがどのように手を加えて出版論文にしたかを辿ることができるのも興味深いところです。

フロイトはもともと精神科医や心理療法家であったわけではなく、初めは神経細胞の解剖学の研究者であり、ついで脳神経病理学者でした。そののち催眠術を取り入れる形で心理療法家へ転向していったのですが、第3巻はこの初期の時期のフロイトの著作を集めたています。その中で「心理学草案」と呼ばれている論文は、フロイトが当時親しく文通していた耳鼻科医フリースに送りつけた手書き原稿で、のちフリースがなくなったあと、フロイトからの膨大な手紙とともに発見されたものです。フロイトは、例えば夢の隠れたい実を読み解くなど、無意識を読み解く作業を精神分析として行っていましたが、同時に人間の心がどのような構造を持っていて、どのように働くのかを解明したいという強い理論的な好奇心も抱き続けていました。彼は生涯にわたって、こうした心の一般理論を打ち立てる試みを繰り返しましたが、打ち立てては破棄し、また打ち立てるという繰り返しでした。このスタートになったのが「心理学草案」です。非常に難解な論文ですが、フロイトの理論をよく理解するうえでは重要な著作の1つです。

フロイトの著述は「心理学草案」のように難しいものも少なくはありませんが、まず読んでみようと思われる方にお勧めするのは、『精神分析入門講義』と呼ばれるものです。これは1917年にフロイトがウィーン大学で一般の聴講生向けに実際行った講義をもとに出版したもので、聞き手を意識して非常に分かりやすく、興味深く精神分析の考え方が説かれています。ただ岩波全集版は現在大阪大学総長の職に就いて多忙な鷲田清一先生のご担当で、出版はラストになりそうです。とりあえず文庫本でどうぞ。






(ゼミ担当教員 総田純次)



次回は【身体文化論ゼミ】です。

【教育心理学ゼミ】卒論,無事提出!!

こんにちは教育心理学4年のAです。今回は、4年生が卒業論文の完成ということで皆に感想を聞きました。

*就職活動との兼ね合いの中で卒業論文を書いて、もっと時間をかけて書くことが出来ればと思いました。(T.O)

*データ分析と内容の文章化に時間がかかったため、効率よくやれば完成が早くできたのではないかと思った。(S.Y)

*形としてはまだまだ未熟ですが、自分なりに良いものとなるように頑張りました。(E.T)

*文献集めをするために人生で最も多く図書館に通い詰め、期日前に完成・提出が出来たのでうれしく思いました。これで自由だ!!(N.M)

*質問紙調査を行っていく段階で、受けていただく場所が最初見つからず奔走をしていました。その後、分析では順調に進み余裕だと思い油断していたら分析結果を文章にしていくのに切羽詰まってしまう結果となりました。油断大敵だなぁと感じています。(K.A)

*とりあえず、めっちゃがんばった。疲れたぁ。(T.T)

*自分の興味のある分野の知識を深める事ができた。また、大変だったが期限内に出来て良かった。(H.Y)

*The help of an angel beats was able to be borrowed and I was able to finish.(T.K)

*卒業論文が終了して他のことに専念できる。最初はどうなるかと思ったが、完成してほっとしています。(Y.S)

*余裕をもってやっておけばすぐ終わるものなので、早めにやっておけばいいと思った。(R.F)


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(ゼミ生4年:K.A.)



次回は【日本教育史ゼミ】です。

【臨床心理学ゼミ】ゼミの日常

現在、臨床心理学ゼミを受講しているのは17人です。その中で選ばれた私ですが…

このゼミリレーブログを書く人を決めた方法は「今日から1番誕生日の近い人にしましょう」でした。それを言った日が私の誕生日でした。(笑)絶対に仕組まれたと思いながら書きます。

現在、臨床心理学ゼミでは各自、卒論についてどんなことをやりたいのか、どんな感じにやるのかを発表し合っています。卒論は大学生活の集大成みたいなものであり、何よりもやる価値があるものだと私は思います。互いに卒論について発表して意見を言い合い、先生の助言と協力を得てより良いものを作りあげる。そういった感じです!

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写真は飲み会で余ったお金で食事会をしていた時の写真です。

臨床心理学ゼミはとてもアットホームな感じで、いつも賑やかに授業してます!

新年会楽しみだな!!



次回は【日本の言語と文学ゼミ】です。

【基礎心理学ゼミ】 黄色のジュースはレモン味?

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コンビニで販売されているジュースにはさまざまな色がついています。普段それらの色を意識してジュースを買うことはないかもしれませんが,“黄色ならレモン味”とか“緑ならメロン味”というように,特定の色と味を組み合わせて私たちは認識しています。

でも本当に黄色のジュースはレモンの味がするのでしょうか?

私たちはさまざまな感覚から情報を受け取って外の世界を認識していますが,視覚の情報が他の感覚に影響を及ぼすことがよくあります。ジュースの色がジュースの味に影響を及ぼすのもその一例といえます。

3年生のHクンはこの問題を卒業研究のテーマに選びました。写真にあるように無味無臭の水に着色料でさまざまな色をつけて用意し,それらの見た目の印象から味(甘味や酸っぱさ)を判断してもらう実験を行っています。誰が見てもオレンジジュースにしかみえない液体もありますが,なかには(ジュースの色としては)“ありえない”色の液体も混じっています。そのような液体に対してどんな味を想像するのでしょうか?

実験はこの後第2段階に進む予定です。色は違うが味は同じジュースをたくさん用意して,色の違いによって味の判断が異なるのかどうかを調べてみようと考えています。

メロン味でオレンジ色のジュースは,どんな味がするのでしょうか?






(ゼミ担当教員 芳賀康朗)



次回は【比較日本文化論ゼミ】です。

【人間関係論ゼミ】組織と人間を考える

後期の「人間関係論講義」では、会社などの組織の中で人間がどのように行動しているだろうか?ということを、特に人間関係から影響を受けている行動を中心に概観しています。

多くの受講生のみなさんは、これまでに部活動やサークル、クラスなどの「組織」に所属してきました。大学生になってからはアルバイトなどで組織に属している人もいることでしょう。

「気の合わないメンバーがいる・・・」というようにそこでの人間関係がストレスになってしまっている人もいれば、「不思議とこのメンバーと一緒に行動していると目標のために頑張れる」という人もいます。

組織で働く中での「ストレス」や「やる気」についてのメカニズムを心理学的にみていくことが、新しい仕事を任されたとき、部下を持ったとき・・・といった将来のさまざまな場面において、戸惑い迷いながらも多面的に問題を考えていくための基礎となればと思います。





(ゼミ担当教員 三後美紀)



次回は【環境倫理学ゼミ】です。

【精神病理学ゼミブログ】夏蝉去って秋ゼミたけなわ

後期の授業が始まって1か月以上経ちました。精神病理学ゼミでは、前期は心理療法をテーマに、視聴覚資料を使った学習やロールプレイの体験をしました。後期は、臨床心理学のもう一つの柱である心理検査を、比較的簡単な検査ですが、勉強しています。ゼミ生の声から。


<前期の面接技法について>
「ビデオ視聴では、クライエントの気持ちを想像したり、自分が治療者だったらどうこたえるかという問いには、それぞれ皆さんの回答が個性にあふれていて新鮮でした。ロールプレイではとても緊張しました。仮想の悩みを考えるのにも悩みましたが、治療者側の時は、何とかクライエントを傷つけないような応答をするのに必死でした。」「ビデオ視聴では、面接ではただ患者の状態を読み取るものだと考えていたが、患者の生い立ちや対人関係の持ち方にどのような特徴があるかを知る要素になることが分かった。」「ビデオは見ているだけだと眠くなって集中するのが大変でした。」「皆さんの真剣に取り組む姿勢を見て、身の引き締まる思いでした。」「ロールプレイでは、クライエント役での相談内容を考えるのが大変でした。みんなの視線を浴びる中で行うのは緊張し、特にセラピスト役の時、そう対応したらいいのかわからなくなり、焦りました。しかしビデオで見てきた面接を実際に体験し、雰囲気をつかむことができたと思います。」「ビデオ視聴では本格的なカウンセリングに触れることができ、参考になりました。ロールプレイでは、同世代の人たちの悩みについて話し合うことができ、楽しい体験ができました。」


<心理検査(樹木画テスト)をやってみて>
「検査施行に際しては被験者に本格的に静かな場所に来ていただき、とても緊張しました。描いた絵についての話し合いでは、集められた十数枚の木の絵がとても特徴があるものだったので楽しくやることができました。」「表現療法はマニュアル通りでは浅い読みしかできず、経験を積まないと深い理解ができないといわれているので、今後回数を重ねて自分なりの解釈ができるようになりたい。」「樹木画テストでは、知識も必要ですが、その絵から感じる直観力も重要です。直観力を養うのは他の授業では経験しにくいことと感じています。」「「実のなる木」という課題で、実を4つ描く人が多いのを発見したのが興味深かったです。」「心理検査はやはり楽しいです。樹木画では被験者ひとりひとり描く木は異なります。その気が被験者にとってどのようなことを表しているのか、その答えも一人一人違うわけなので、それを見ていくのも面白いです。」





(ゼミ担当教員 総田純次)



次回は【環境経済学ゼミ】です。

【教育心理学ゼミ】ボランティア活動を紹介します!!

教育心理学ゼミでは、毎年、授業以外で様々なボランティア活動に参加しています。皆さんの感想を聞いてみました。


<地域の小学校・中学校・児童養護施設等のお手伝い>
★車椅子のお子さんの補助のボランティアで小学校に行っていました。
このボランティアを通じて、人を思いやることの大切さ、感謝されることのありがたさを知ることができました。ボランティアを経験することができて本当によかったと思います。(4年H.Y.)

★学校や児童養護施設へ出向き学習支援のボランティアをしてきました。毎週決まった日に出向き、学校では車椅子の子どもの教室移動を手伝ったりし、また児童養護施設ではその日の課題を見てあげたりしています。参加してみて、信頼関係を作り上げて行く事の難しさや、教えるという楽しさを知りました。(4年K.A.)

★毎週金曜日に「学生支援員」として中学校の特別支援学級に伺わせて頂いています。そこで生徒と共に半日を過ごしながら、勉強などの補助をしたり、給食を一緒に食べながらコミュニケーションを取ったりしています。
こうした活動をするにあたり、初めは変に気構えたりすることもありましたが、生徒と共に笑い、考えたりしていくうちに私自身とても自然体でいられるようになりました。また毎日、生徒から学ぶことが非常に多く、とても充実した時間を過ごせていると思います。(3年Y.K.)


<母子支援施設の行事のお手伝い>
★私は、母子支援施設で行われた「七夕まつり」にボランティアとして参加しました。もともと子どもたちと関わるのがあまり得意ではないので少し不安でしたが、施設では子どもたちのほうから明るく話しかけてくれて、逆にこちらが笑顔を貰いました。また、七夕の飾り付けをしたのですが、短冊や切り絵を見た子どもたちがとても嬉しそうにしていて、本当にあたたかな気持ちになれました。子どもたちと一緒に食べるごはんも美味しかったです!
素敵な経験ができました。(3年E.H.)

★母子支援施設にボランティアに行き、実際に現場を見ることで職員の方に必要な心構えを知り、働くことの大変さを知ることができました。(3年Y.S.)

★ボランティアの内容は「ちびっこ夏祭り」の準備、片付けでした。子どもたちと触れ合う時間はあまりありませんでしたが、スタッフの方とお話出来ました。夏祭りで楽しそうな親子の笑顔をみることができて、お手伝いに行って元気をもらって帰って来たという感じでした。それまでは母子支援施設というものの存在を知らなかったので貴重な経験になったと思います。
(3年H.M.)

★子どもがすごく元気でこちらも元気をもらいました。
施設内の人たちはみんな仲良く仲間みたいな雰囲気でとてもよかったです。(3年R.K.)


<託児ボランティア>
★私は先生の紹介で、月に2回託児ボランティアをやっています。今まで子どもと接する機会がなかったので、とても良い経験になっていると思います。まだまだどう接すればいいのかわからないところがありますが、私なりに精一杯やっていきたいです。(3年M.K.)

・・・・地域の皆様のおかげで実際の現場に入らせていただき、様々な体験をさせていただいているようですね。これからもいろいろチャレンジしていきましょう。


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写真は9月15日に行った卒論中間発表会の様子です。






(ゼミ担当教員:坪井裕子)



次回は【日本教育史ゼミ】です。

【臨床心理学ゼミ】夏から秋へ。

皆さん、こんにちは!3年ゼミ生のR.Mと申します。

いやー、本当に今年の夏は暑かったですねー。最近やっと涼しくなってきて、夜は何となく秋の香りがしてきました。我ら人環大生は残り少ない夏休みを楽しんでいますか?もうじき後期がスタートしますね。そこで今回は臨床心理学ゼミで前期の内容の一部を振り返りたいと思います!


前期の中盤から終盤まで取り掛かった課題は、一人ひとり自分の好きな小説などを一つ取り上げ、その登場人物や物語を自分なりに心理学的考察(=よく調べて考えをめぐらすこと)をするというテーマでした。

アニメの「風の谷のナウシカ」や推理小説の「容疑者Xの献身」、映画の「告白」など様々なメディアからゼミ生が心理学的考察をし、その切り口が面白く、僕はボケーと聞き入っちゃいました。ちなみに僕は少し前に映画や文庫の表紙で話題になった太宰治の「人間失格」を取り上げましたよ。そこで主人公と境界性パーソナリティ障害の関係性について考察しました。

普段は小説や漫画、映画など見ていても、登場人物がどんな人物かを受動的に捉えているだけで、この人の心の中はどうなっているのかってそこまで考えたりはしないですよね?そういう面でとても新鮮な体験でした。皆さんも余裕があれば試してみてはどうです?案外面白いですよー!


後期からのゼミは、ついに卒論の作成に取り掛かっていきます。3年の後期は卒論や進学、または就活で大分忙しくなってくると思います。
3年生の皆さんなんとか乗り切っていきましょうね!
4年の先輩は日々お疲れ様です!

でも何事もまったりする余裕も必要ですよ☆


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(3年ゼミ生:R.M)




次回は【日本の言語と文学ゼミ】です。

【基礎心理学ゼミ】 大きいのはどっち?

まず最初の写真を見てください。これは名古屋市内の某ビル内の風景です。
なにも不思議なところはありません。


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次にこの写真にイラストの人物を二人加えてみます。


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右側の人が「手前(近く)」に,そして左側の人が「奥(遠く)」にいるように見えると思います。そしてこの二人の身長もほぼ同じぐらいに感じると思います。
では本当に二人の身長は同じでしょうか?最後に次の写真を見てください。


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どうですか?右側の人は左側の人よりも2倍以上大きいことがわかります。実際の大きさは異なるのに,なぜ同じぐらいの身長に見えてしまうのでしょうか?

トリックはビルの内装(床の模様やドアの大きさ)が奥行き感を感じさせることにあります。心理学では,このような現象を「大きさの恒常性」とよびます。奥行き感を生じさせる手がかりが豊富にあるこのような場面では,実際の大きさが違っていても,その違いを奥行き感によって相殺してしまうのです。つまり,「手前にいる(と思われる)大きな人」と「奥にいる(と思われる)小さな人」の身長の違いがわかりにくくなってしまうのです。

注意深く日常空間を観察すると,こんな不思議なことに出会うかもしれませんよ。

(ゼミ担当教員 芳賀康朗)




次回は【比較日本文化論ゼミ】です。

【人間関係論ゼミ】前期を終えて

7月25日は本学の夏のオープンキャンパスが開催されていましたが、この模様は、FMおかざきさんとの連携イベント、「公開生放送!まるごとオープンキャンパスIN人間環境大学」という番組として放送されていました。みなさんはお聴きになられましたか?

私も番組の中に少し時間をいただいて、そこで本学の心理学での学びについてお伝えすることになりました。その中で、本学では「講義だけでなく実習やボランティアなどの体験も重視している」ということや、「心理学は高校生の方にとってはなじみのない学問かもしれないが、身近にある出来事を心理学的に理解していくこともできる」ということに触れました。(このことは「人間関係論講義」のなかでしばしば話題になりますね。)また、イベントの様子は本学のWEBサイトで詳しく報告されると思います。

さて、人間関係論講義では「対人コミュニケーション」について取り上げて前期の講義内容を終えました。講義に簡単なワークを取り入れ、コミュニケーションが円滑に進められるにはどのようなことが必要かについて学びましたが、受講生からは「自分は他の人に自分のことをほとんど伝えていないなと思った」「自分のことでもまだまだ知らないことがあると思った」という感想が多く聞かれました。そして何人かの受講生は「今よりももう少しだけ、自分のことを人に伝えていこうと思った」「人から自分のことを教えてもらう機会も必要だと感じた」と感想を持ったようです。

後期は、企業や学校、家庭などの集団における人間の行動や心の動きについて学びます。特に、産業・組織心理学的な視点から、個人の組織における成長を理解していきます。


(ゼミ担当教員 三後 美紀)



次回は【文化人類学ゼミ】です。

【精神病理学ゼミ】前期の演習・実習を振り返って

前期も残すところ7月の3週間になりました。前期ではカウンセリングの面接技法を取り扱いました。面接の基本は、相談者の話を聞くことなのですが、この「聞くこと」が単純そうに見えて実際には長年の習得を要することです。実習では最初に、ロールプレイによる良い面接と良くない面接のデモンストレーションを見ました。良くない面接の例では、面接者が相談者の心情に寄り添うことなく、早く答えを出そうとして次々に提案をしており、相談者のほうに苛立ちが生じている感じでした。一方、良い面接の例では相談者の心情を推し量るように対応することで、そこにある葛藤が浮き彫りになってきていました。

カウンセリング(心理療法)にも色々と流派があり、それぞれ重点の置き方に違いがあります。日本の臨床心理学の分野で主流なのは、相談者の心情に沿ってゆくアプローチを取る「来談者心理療法」です。これはアメリカのカール・ロジャーズという人が提唱したものですが、ゼミでは彼の同僚であったラスキンによる面接ビデオを見て、面接の流れをディスカッションしました。40分ほどの長い面接で途中で眠くなりますが、質の高い面接だと思います。

以上の準備を踏まえて、6月からゼミ生自身による面接のロールプレイを行いました。二人一組で相談者と面接者に分かれ、10分ほどの擬似面接を行い、そのあと全体で面接を振り返ってディスカッションをするものです。過去には、途中で会話が途切れて延々沈黙とかいったこともあったのですが、今年度は生き生きとした面接になったものが多かったように思えます。

(担当教員 総田純次)




次回は【身体文化論ゼミ】です。

【教育心理学ゼミ】ゼミ3年生より

こんにちは。教育心理学ゼミのM.KとA.Tです。

3年生は今、「質問紙調査」の実習をやってます。
質問紙を作成する為に論文を探したり、読んだりして頑張ってます。
もうすぐ調査を行うので、どんな結果が出るか楽しみです♪
仮説通りになってるかしら(笑)

先日行われた3・4年生合同の飲み会はすごく盛り上がりました。
普段、交流する機会がない先輩方と交流できて、勉強にもなったし、
楽しかったです★


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これからも勉学や飲み会を楽しんでいきましょうね!!

(ゼミ生3年 M・KとA・T)



次回は【日本教育史ゼミ】です。

【臨床心理学ゼミ】いよいよ始動!

私の臨床心理学ゼミがようやく始まりました!


ゼミは最終的に卒業論文をまとめることが目的になりますので、それに必要な事を学んでいただきたいと思っています。


その結果、最初の課題は『3分間で自己紹介すること』としました。3分間ちょうどで自分を紹介するのは結構難しいものです。どのくらいの自己開示をしてどのようにまとめるか、おもしろい話をするためにはとても頭を使いますよ。


そして、次の課題は『船が難破して無人島にたどり着いたときに、サバイバルのために持って行くものを3つだけ選ぶ』というグループ討議をしました。あなたなら何を持って行きますか?


今は『夢の分析』を取り上げています。「何かから逃げる夢」は何から逃げているのでしょうか?ここの奥深く無意識への入り口です。
  

こうして頭と心と口を手を使い、成長していくであろうゼミ生を楽しみに見ています。


(ゼミ担当教員 髙橋 昇)




次回は【日本の言語と文学ゼミ】です。

【基礎心理学ゼミ】今年のゼミが始まりました

今年度のゼミは正規のゼミ生4人以外に,他のゼミの学生2名も加わって賑やかに始まりました(全員3年生です)。

まずは各自の興味のあるテーマについて発表してもらい,ディスカッションを重ねながら夏休み前までには具体的な研究計画まで昇華させていこうと考えています。今年のゼミ生は全員積極的なので,指導教員の指導なしでも(?),独力で卒業研究を進めていけそうな予感がします。

基礎心ゼミでは3年次の終わりまでに「プレ卒論」を書き上げることを目標としています。これから研究を進めていく中で数々の困難にぶつかると思いますが,ゼミ生全員で協力しながら乗り越えていってほしいと思います。


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(ゼミ担当教員 芳賀康朗)




次回は【比較日本文化論ゼミ】です。

【人間関係論ゼミ】新学期を迎えました。

突然ですが、皆さんは自分のことをどんなふうに見ているでしょうか。自分についての考えや、自分がどのように自分のことを見ているか、その見方のことを「自己概念」といいます。

初回の人間関係論講義では、この「自己概念」を学びました。
受講生の皆さんには「私は~」に続く文章をできるだけ多く考えてもらいました。さて、これを読んでいる皆さんはいくつくらい文章を思い浮かべることができますか?

「私は○○が好きです」「私は△△の学生です」・・・と、はじめはスムーズに思い浮かんできますが、5つくらい浮かんだところで少し行き詰まってきます。受講生の皆さんは熱心に取り組み、いくつもの文ができあがりました。ここに書かれたことが、自分自身についてどう見ているか、つまり「自己概念」の内容になります。

では小学生はどんな文を考えるのでしょう?
高校生くらいになると?
自分についての文をいろいろな年齢の方に書いていただくと、発達段階によって、自分についての考えが質的に異なることがわかります。
また、これらの自己概念が人間関係の中で形成されてきていることもよく理解できます。

授業後の感想では「授業で紹介された結果と照らし合わせると、自分は少し幼いのかな?と思ったけど、これから自分は成長して行くのだと思うと楽しみです」という内容のものもありました。私も皆さんが大学生活の中で成長されることを期待しています。


(ゼミ担当教員 三後美紀)




次回は【英語コミニュケーション論ゼミ】です。

【精神病理学ゼミ】新学期の風景

校門を入って大学校舎へと上っていく坂道の右側に、さつき科の植物でしょうか(藤井先生教えてください)、薄紫の花が新緑に映えて美しい景色です。着任してもう数年になりますが、人間環境大学の風景は、春の鶯の囀りや新緑、夏のヒグラシ、秋の紅葉と夕日、冬の夜空の星座など四季折々味わい深いものがあります。精神病理学ゼミも本日開店いたしました。ゼミには、たぶんグループダイナミクスが働くのだと思いますが、その年々の構成するメンバーで全く違った展開になり、生き物のようなところがあって、担当教員の意思だけで動かせるものではないようです。四季の移り行きと同じように、起承転結が付けられればと思います。今年は他のゼミと同じように3年生、4年生合同の形にしたので、どう進めて行くか迷っているところです。

新年度に当たって、ゼミ生の声から。

「カウンセラーを目指しているので、面接の技法を学びたい。」「神経症、PTSDなど色々なこころの病気について知りたい。」「二重人格などの多重人格障害がどのようなものか興味がある。」「描画テストを実施してみたい。」「教室の中だけではなくて、身体を動かして活動したい。」

まずは例年実施してきて教員として慣れているカウンセリング技法から入り、ビデオを使った学習、ついでロールプレイで体験するという進め方になりそうです。このリレーブログでこれからの展開をご覧ください。


(ゼミ担当教員 総田純次)




次回は【宗教と倫理ゼミ】です。

【教育心理学ゼミ】ご卒業おめでとうございます!

3月15日に平成21年度学位授与式が行われました。教育心理学ゼミでは12名の卒業生を送り出しました。そのうち何人かに大学生活やゼミの感想を聞いてみました。

・「自分の興味のあることができ、先生もサポートしてくれたので、楽しくノビノビ出来ました!」(M.H)

・「早い4年間だった」(W.M)

・「色々と辛いこともあったりしたけど、楽しい4年間を過ごす事が出来ました!」(T.H)

・「卒論を書いている時は、大学生活で一番大学生だと感じられる瞬間だった気がする(笑)」(A.Y)

・「時間と手順を踏まえて何かを調査できる環境というのは、けっこう貴重なものだと思いました。2年間いろいろとご指導ありがとうございました」(T.K)

・「先生のおかげで頑張れました」(F.T)

・「このゼミでの2年間はあっという間でした。大変だと思うときもあったけど、ゼミの課題は自分の研究のために必要な知識や視点を得るため、必要なことばかりでした。この大学で学んだたくさんのことは、この先もたくさんの人と関わり生きていくために、心に刻んでおきたいです。卒業は少し寂しいけど、先生方や後輩による更なる発展を楽しみにしたいです」(C.I)

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皆さん、それぞれ道は分かれますが、元気でご活躍されることを期待しています。

(ゼミ担当教員 坪井裕子)




*次回は【演劇と身体論ゼミ】です。

【臨床心理学ゼミ】『臨床心理学ゼミの方針について』

さて、私の臨床心理学ゼミはようやく4月から始まります。今回はこれから始めるゼミの方針についての紹介をさせていただきます。

まず、ゼミの最終目標は大学4年生に卒業論文を書き上げることで、この単位がなければ大学を卒業することができません。これは他の授業とは違った面があり、大きな違いは、他の授業がインプットがメインなのに対して、卒業論文はアウトプットがメインになることです。前者が他から学んで受け入れることが中心になることに対して、後者は自分が作り上げたものを外部にアピールしていくことが大事になると言ってもいいでしょう。卒業論文はクリエイティブな活動なのです。他の分野で考えてみればわかることですが、絵画でも他の人が描いているのを真似した作品はあまり価値がなく、独創的なものが評価されるのと同じことです。

そこで、論文を書くことからは『創造的な苦しみ』、『産みの苦しみ』が生まれ、誰しも必ず苦しむことになります。これはどの世界においても大変だし、重要です。いろんな例がありますが、たとえば味の素の容器の穴をちょっと大きくすることを思いついた社員がいて、それを試したら何億円も売り上げが伸びたということもあります。中身が出やすくなったので、それだけ多く使われるようになったのですね。コロンブスの卵のような話ですが、新しい発想と創造性、想像性はとても大事です。

そこで、臨床心理学ゼミでは『頭で考えること』、それを『表現すること』を大事にしていきます。さらに表現は『書くこと』と『話すこと』のふたつに分かれます。実際にどうやっていくのか、それはこれからのお楽しみです・・・。


(ゼミ担当教員 髙橋 昇)




*次回は【文化人類学ゼミ】です。 

【基礎心理学ゼミ】 プロゼミナールでの研究

10月のブログでお伝えした2年生の実験研究が終わりました。途中でテーマが変わったり、思うように実験協力者が集まらなかったりと、さまざまなトラブルはありましたが、すべてのグループでレポートが提出されました。

おもしろい実験結果はいくつかあったのですが、ここでは筆記文字の大きさとパーソナリティの相関関係を調べた研究について紹介します。この研究は、「小さい字を書く人は、大きな字を書く人よりも気が小さいだろう」という仮説から始まりました。実験では、筆記文字の大きさをひらがなの「の」の字の面積から求め、その面積とパーソナリティ検査(シャイネス尺度)での得点との関係を調べました。その結果、男性でははっきりしなかったのですが、女性では、筆記文字の小さい人のほうがシャイネス得点(対人関係で感じる気恥ずかしさの程度)が高いという結果が得られました。

この結果をどのように解釈すればよいのかは難しい問題ですが、とても興味深いものです。自分の関心を具体化させ、学問という枠組みの中で調べていくことの楽しさを実感してもらえたら嬉しいです。そして3年生から始まる各自の専門研究に少しでも役立ってくれることを期待しています。


(ゼミ担当教員 芳賀康朗)




*次回は【身体文化論ゼミ】です。

【人間関係論ゼミ】学生生活の集大成!

新しい年を迎えました。毎年のことですが、この時期、教員研究室前の廊下には学生が作る長い行列を見ることができます。ゼミ担当の先生に卒業論文の最終指導を受ける4年生の順番待ちの列です。

思うようにはかどらなかったのでしょう、少し焦った表情で並ぶ学生、徹夜でこの日に間に合わせてきたのが見て取れる、順番待ちの間に座り込んでしまう学生、皆、思い思いのテーマをかたちにしたものを手に登校してきたようです。

さて、私が担当いたします人間関係論講義は、平成22年度から開講される講義です。ブログに登場するのも今日が初めてですので、少しだけ講義について紹介させていただきますと、この講義では日常生活に存在するさまざまな現象、特に人とのかかわりの中で生じてきている現象について心理学的に理解していくことを目標のひとつとしています。

人間関係論ゼミが動き出すのはまだまだ先のことですが、学生のみなさんが、大学生活の中で自分の学問的テーマを見つけて、自分なりに練っていく大仕事に携わることができるのを楽しみにしています。

(ゼミ担当教員 三後美紀)




*次回は【英語コミュニケーションゼミ】です。

【精神病理学ゼミ】メルヘンを読む

精神病理学プロゼミナールではここ数年、グリム童話の「ヘンゼルとグレーテル」を題材としたフィクションの心理療法(丸田俊彦『サイコセラピー練習帳』)を取り上げ、ディスカッションしています。フロイトの時代からそうでしたが、民話、神話、メルヘンなどは人間の典型的な願望やそれを巡る葛藤を表現しており、深層的な心理を理解する上でよい素材と考えられてきました。

今回はグリム童話から、巻頭のメルヘン「かえるの王さま、または鉄のハインリッヒ」を読んでみましょう。あらすじは以下の通りです。「ひとりのお姫様がいて、森の涼しい泉のほとりで、金の鞠で遊ぶのが好きでした。あるとき放り投げた鞠が泉の中に転がり落ち、お姫様は嘆いて「鞠を取り戻せるなら何でもあげるわ」と言いました。すると水の中から一匹の蛙が顔を出し、もし自分を大切にして食事もベッドも一緒にしてくれるなら、鞠を取ってきましょうと言いました。お姫様は気味悪い蛙と思いましたが、どうせ蛙のくだらないおしゃべりだと思って約束しました。蛙は鞠を取ってきて、お姫様は受け取ると大喜びでお城へ帰りました。翌日、お姫様が食事をしていると、ぱちゃぱちゃと言う音がして戸を叩く音がしました。王様に事情を聞かれてお姫様が昨日のことを話すと、王様は、約束は守らなければいけないと言って、戸を開けさせました。お姫様は王様の指示で、約束どおり、隣の椅子に座らせ、同じ皿から食事を食べさせ、ついには部屋に連れて帰って自分のベッドに入れてやらなくてはなりませんでした。お姫様はしかし部屋に戻ると、冷たくて気持ちの悪い蛙を壁に投げつけました。すると蛙は美しい若い王子に姿を変え、二人は喜んで一緒に眠りました。翌朝、八頭立ての立派な馬車に乗って応じの忠実な僕ハインリッヒが迎えに来ました。王子とお姫様は馬車に乗り込んで王子の国へと向かいましたが、大きな弾ける音がしました。王子が「馬車が壊れたぞ」と言うと、ハインリッヒは答えて、「いいえ馬車ではありません。あなたが魔法を掛けられて蛙でいらっしゃったとき、悲しみのあまり胸が張り裂けないように嵌めた鉄のたがが弾けたのです」。」

問い1:お姫様の泉のほとりでの鞠遊びにはどんな印象を持ちますか。鞠はどんなことを象徴していると思いますか。
問い2:鞠と引き換えに蛙がお姫様に要求したことは端的に言えばどんなことでしょうか。
問い3:娘を愛しているはずの王さまがどうして娘の嫌がることを指示したのでしょう。
問い4:どうして壁に投げつけることで、魔法が解けて蛙から王子になったのでしょうか。
問い5:忠実な僕ハインリッヒの胸に巻いた鉄のたがが弾けるというエピソードにはどんな意味があるのでしょうか。


答えはこちらから


(ゼミ担当教員 総田純次)




*次回は【宗教と倫理ゼミ】です。

【教育心理学ゼミ】大学祭!!

こんにちは。教育心理学ゼミ、3年のYです。
10月に行われた大学祭にはゼミで参加しました。
今回、うちのゼミはコラージュ(ちぎり絵)とゼミ研究のパネル展示を出展しました。

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質問紙による調査をまとめたもので
テーマはAグループ:「青年期の男女間における大人観の理想と現実の意識調査」
Bグループ:「友人関係における感情、欲求、活動との関連」
Cグループ:「携帯電話と孤独恐怖」でした。

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本来コラージュは、表現療法として使用される心理療法の一つでもありますが、
今回は子どもたちに楽しんでもらうことを目的として行いました。

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食堂のおじさんもお孫さんを連れて遊びに来てくださいました!

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今回の学祭は、インフルエンザや額田祭りなどの影響で人出も少ないことが予想されていましたが、多くの方が足を運んでくださいました。

いくつか作品(見本)を紹介します。

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今回来てくださった方々には、とても楽しんでいただけたようで
出展としては成功したのでとても嬉しかったです。

(ゼミ生3年 S.Y.)



*次回は【演劇と身体論ゼミ】です。

【臨床心理学ゼミ】誰もが知りたい心の理

前回書きましたように、私のゼミはまだ開始されておりません。そこで今回は臨床心理学についての紹介をさせていただきましょう。
 
臨床心理学は今とても人気のある流行の学問になっています。カウンセラーや臨床心理士という名称も新聞に載るようになり、それらの職業に就きたいという若者も増えています。流行というのはすたれていくものですから、あまりたいした意味はありません。しかし、人間の心は誰にとっても重要であり、人の心や自分の性格について考えたことがない人はいないでしょう。
 
一方、心や性格について問題を抱えていたり病気だったりする人は、健常な人が持っている心の問題をよりわかりやすく見せてくれます。我々は彼らとかかわりながら勉強もさせてもらっているわけです。医療分野では「患者から学べ」ということが言われますが、まさしくその通りです。
 
今年生誕100年だったのでマスコミでも取り上げられましたが、自殺未遂を繰り返してついに還らぬ人となった太宰治も心の病を抱えていました。このような人からも我々は多くのことを学ぶことができます。有名な作品「走れメロス」は、彼の内的な世界とは随分かけ離れています。スヌーピーに出てくるライナスはなぜ毛布をくわえているのか、「巨人の星」の星一徹と飛雄馬はなぜあのような親子関係なのか、これも臨床心理学的な問題といえます。
 
これを読んで「わけがわからんなあ」と思った方、心の問題に興味を持ちますか?




(ゼミ担当教員 高橋 昇)



*次回は【文化人類学ゼミ】です

【基礎心理学ゼミ】プロゼミでの実験

後期のプロゼミナール(2年生向けゼミ)では,受講生を4つのグループに分けて,実験を行うことにしました。自分でテーマを決めて,実験計画を立案し,実験を行うという一連の作業を行うのは初めての経験ですので,どのグループも試行錯誤しながら頑張っています。ちなみに取り上げる4つのテーマは以下のとおりです。


・解説方法の違いが折り紙作業に及ぼす影響
・文字の大きさが印象評定に及ぼす影響
・不安や恐怖の感情が時間評価に及ぼす影響
・色相の違いが記憶色に及ぼす影響


どのテーマも日常生活で遭遇する疑問や不思議に基づいたものですが,それらを心理学研究の枠組みに組み込んで実験をするのはかなり難しい作業です。「小さい文字を書く人は気が弱そう」とか,「ホラー映画を見ていると時間が過ぎるのが遅い」といった印象は誰でも抱くようなことですが,そうした“あるあるネタ”をどうやって研究に昇華させるのかが腕の見せどころになります。数ヶ月後におもしろい結果をこのブログで公開できることを期待しています!

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(ゼミ担当教員 芳賀康朗)



*次回は【身体文化論ゼミ】です

【精神病理学ゼミ】夏休み後のゼミの風景

夏休みが明けて、後期授業が始まりました。4年生は就職や進学の活動の傍ら、卒業論文のスパートで忙しい時期です。大学院進学は2名が決まったようですが、二人とも心理学と直接関係なく、一人は英文学、もう一人は文化人類学です。

卒業研究は本来「スパート」のはずですが、やっとテーマが決まったというスロースターターもいて心配なところです。精神病理学のゼミでは例年、犯罪や少年犯罪の異常心理に興味を持って卒論にする人がいるのですが、今年はなく、代わりに「病蹟学」といわれるジャンルのテーマを選んだ人が多くなっています。「病蹟学」とは、芸術家や政治家など傑出した個人の活動や作品を、そのひとの生い立ちや人となり、あるいは病気と結びつけて解釈する学問です。「ヒトラーの病蹟学」のように、いわば悪人の病蹟学もあります。

今年の四回生が選んだのは、夏目漱石、三島由紀夫、シュールレアリズムの画家マックス・エルンスト、作曲家のグスタフ・マーラー、ロックシンガーのカート・コベインです。私自身は、「芸術は作るものであってああやこうや説明するものでもないだろう」という思いから、病蹟学的な研究はしていませんが、病蹟学の古典としては精神分析の創始者であるフロイトの「レオナルド・ダ・ヴィンチ論」が挙げられるでしょう。

「モナリザ」の作者レオナルド・ダ・ヴィンチは寡作、遅筆で知られ、また作品も未完成で残すことも少なくありませんでした。その一方で、強烈な知識欲から数多の自然現象の解明や解剖学、発明に情熱を燃やし、克明な記録を残しています。フロイトは、ダ・ヴィンチの創造的活動にブレーキがかかっていて、そのために作品を仕上げることができない一方、そのエネルギーが知識欲という形で研究の方に流れたのだと考えました。そしてダ・ヴィンチの創造にブレーキをかけた原因を、いわゆる非嫡出のために、幼児期に父親に引き取られたことで、実の母との関係が奪われたことに求めます。フロイトによると、ダ・ヴィンチは女性を愛することができず、少年愛に走ったのですが、それは自分を母の立場に置き換えて、かつての自分の似姿である少年を愛することだったのです。のちダ・ヴィンチは「モナリザ」を描くにあたり、そのモデルとなった女性に母の似姿を見出します。ここで立場の再逆転が生じます。母に同一化してかつての自分である少年を愛していた立場から、「モナリザ」に母を見出すことで子供の立場に戻ることができたのです。こうしてダ・ヴィンチの創造のブレーキは解け、「モナリザ」という稀代の名品を仕上げることができたというのです。

「ダ・ヴィンチ論」は、現代のキーワードの一つにもなった「自己愛」の概念をフロイトが導入するきっかけになった論文として重要です。ダ・ヴィンチの少年愛(同性愛)を説明するのに、フロイトは「母親に同一化してかつての自分の似姿を愛する」というメカニズムを考え、それを自己愛の一つの形態としました。ここで考えられている自己愛のメカニズムは、単純に自分が自分を愛するということではなく、「他者の視点から自己のイメージを愛する」ということなのです。このことは、そもそも自分が直接的に自分を愛するなどということはありえず、自己愛とは他者が(例えば親が、友人が)自分に対して持つイメージを愛することでしかないのではないかと考えさせるものです。

ところでゼミブログに便乗してフロイトを取り上げたのは、私が現在、岩波書店刊行の『フロイト全集』第3巻の「心理学草稿」の翻訳の締め切りに追われているからです。私の翻訳作業にブレーキをかけているのは何で、どうやったら解除されるのでしょうか。




(ゼミ担当教員 総田純次)



*次回は【宗教と倫理ゼミ】です 

【教育心理学ゼミ】教育実習の感想

教育心理学ゼミには、教員免許の取得をめざして頑張っている学生が何人もいます。
今年度前期は4年生2名が教育実習に行ってきました。それぞれの感想を紹介します。

◆感想1◆
思春期真っ直中の中学生は、思っていたより子どもだったり、思っていたより大人だったり。戸惑うこともありましたが、生徒達みんなと一緒に笑って一緒に学んで、目まぐるしい忙しさと楽しさで充実した1ヵ月を過ごせました!

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たった1時間の授業でも、準備がとても大変でした。
準備を進める中で、生徒達のために出来ることを考えながら、やりたいことややるべきことがどんどん増えてしまって…
睡眠時間が減ってしまうのが辛かったです(-"-;)

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あまり生徒達の役には立てなくて色々迷惑もかけたと思うけど、最終日は、サプライズでお別れ会をしてくれたり思い出もいっぱい!!
やっぱり子どもと関わる仕事はいいなぁ、としみじみ思いました。

(4年ゼミ生 C.I.)


◆感想2◆
5/25から4週間、中学校に行って来ました。

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この実習を通して、「教師」という職業の楽しさや厳しさを実感できました。
そして、(授業案を含め)授業をすることの難しさや生徒と触れ合うことの楽しさも体験できました。

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特に、最後の研究授業は先生方の評価は別として、とても自己満足できる授業でした。(笑)


(4年ゼミ生 A.Y.)



*次回は【演劇と身体論ゼミ】です

【臨床心理学ゼミ】 何が始まるかな?-

私のゼミでは、まだ誰もゼミ生を見た人がいません。ひっそりと静まりかえった部屋では、時折何かの音が響きます・・・果たして何が行われているのか、誰も知りません。

だって、私はまだ人間環境大学に来たばかりで、ゼミ生がいないんですよ。平成21年4月から赴任しました髙橋昇です。よろしくお願いします!

私の専門は臨床心理学で、大人のカウンセリングや心理検査をもう30年近くやってきています。もういい加減飽きたんじゃないかって?いやいや、人の心は奥深く、汲めども尽きぬ果てしない世界があって、私などまだ入り口に立っているに過ぎません。

また私は絵画や漫画、芸術一般など、表現病理や芸術療法に興味を持っています。ゼミ生が誰も入ったことのない私の研究室をちらっとお見せしましょうか?
 
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<写真1>
私が昔書いた書で、作品自体はたいしたことないのですが、芸術には心を癒す作用があるので、心理療法にも使われるのです。もっとも書道自体を心理療法で使用することはそう多くありませんがね。


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<写真2>
これも私制作の陶芸で、花瓶と皿です。なお、パンダは私が作ったものではありません。精神科の患者さんと陶芸療法をやっていた時のものです。今は絵などを描いてもらうことが多いです。
 
いろんな興味を持っている方が来てくれたらうれしいですね。まだ見ぬゼミ生に期待して待っていますよ!!  



(ゼミ担当教員 髙橋 昇)



*次回は【文化人類学ゼミ】です

【基礎心理学ゼミ】見えない色が見えてくる???

まずは下の写真を,目を近づけて,しかも目を動かさずに30秒間じっと見てください。


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写真が切り替わった瞬間にボヤッと色が見えませんか。切り替わった写真はモノクロで,もちろん色はついていません。なぜ一瞬だけ“色つき”になるのでしょう?

これは「色残像」とよばれる現象です。最初の写真(ネガ写真)をじっと見続けると,視覚システムは写真の色に順応してしまい、その色に対する感度が低下してしまいます。その結果,直後に感じる色は,それまで見ていた色の補色が強調されたものになってしまうのです。

人によっては見える色の鮮やかさが異なるかもしれません(よく見えなかった人はディスプレイの輝度を上げてみてください)。しかし,物理的に存在しない色を感じてしまうということは,私たちの視覚世界は外界のコピーではないことを示してくれます。

このように,客観的な物理世界と主観的な視覚世界のズレを研究するのも心理学のテーマのひとつなのです。


(ゼミ担当教員 芳賀康朗)



*次回は【身体文化論ゼミ】です

【精神病理学ゼミ】箱庭のある風景

新学期の慌しさもゴールデンウィークを過ぎて一段落、3年生はゼミにやっと慣れ、4年生は就活の傍ら、卒業研究に勤しむという時期になりました。とはいうもののスロースターターの精神病理学ゼミは例年通り、4年生の卒業研究はまだ着手されておらず迷走状態、3年生も「ゼミって何?」という感じです。

臨床心理学の大きな柱は、カウンセリング(心理療法)と心理査定(心理検査)ですが、精神病理学のゼミでは例年、3年次にほぼ一年を通じてカウンセリングについて面接の技法や流れの読み方を学習しています。今年は、私の得意とするところではありませんが、もう一つの柱である心理検査についても体験してもらっておくのもよいかと考え、4年生には卒論研究は後回し、箱庭制作の実習のあと、比較的施行の容易なP-Fスタディ(欲求不満対処傾向の検査)に取り組んでもらっています。

箱庭療法というのは、河合隼雄先生が日本に持ち帰られて現在では広く、非言語的な心理療法のひとつとして用いられており、砂の入った箱に自分の思うようにミニチュアの玩具を置期、一種の風景を構成するものです。今回、製作者と観察者という形で二人一組で製作してもらいましたが、観察者の目を意識する人も多く、不安や緊張も強かったようです。ある部屋ではなぜか製作者がどんどん作品にのめりこむような傾向があって、部屋の大きさやセッティングなども製作に影響するのかもしれません。不思議ですね。

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(ゼミ担当教員 総田純次)



*次回は【宗教と倫理ゼミ】です。

【教育心理学ゼミ】新学期です!

新学期になって、この大学の3年生には大きなイベントがあります。
そう、いよいよ本格的にゼミの授業が始まるんです。
いったいどんな授業が行われるのか?
どんな人が集まったのか?
期待と不安を胸に一発目の授業に挑んだ新3年生は
度肝を抜かれたことでしょう。
「ゼミ新入生歓迎会を4月の27日にやりま~す」
いきなり飲み会かよ!!!!
やっぱり親睦を深めるのに一番手っ取り早いのは飲み会ですよね(笑)
まあうちのゼミに限らずどこのゼミもそうらしいのですが、
まず一発目の行事は飲み会です。
今回は3年生、4年生、更にはOBまで集まって
計21人で大盛り上がり(先生?当然いますよ)、
楽しい話からためになる話まで、いろんな会話が飛び交ってました。

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2次会にカラオケまで行って、一部学生は3次会に突入、
朝から授業とか関係ない。うん若いって素晴らしい(笑)
きっと親睦を深めることができたはずです。
そんな感じの一回目の飲み会でした。
皆さん、幹事さんお疲れ様でした。
で、次回はいつですか?(笑)




(3年 Y.S)



*次回は【演劇と身体論ゼミ】です。

【臨床心理学ゼミ】担当に髙橋昇先生が加わりました

今回は、ゼミリレーブログの場を借りて、新しく赴任された臨床心理学の髙橋昇先生の紹介と共に、ゼミ担当者の移行について、お伝えします。

今年度(平成21年度)4月より臨床心理学ゼミ担当として髙橋昇先生が加わりました。従来担当していた渡辺は現在の3年生、4年生を卒業まで責任を持って担当し、来年度3年生の臨床心理学ゼミからは髙橋先生が渡辺を引き継いで担当となります。

髙橋先生は、渡辺と同様、精神科病院に臨床心理士として長く勤務し、重篤な精神病の方から神経症や子どもの問題に至る、さまざまな心の問題を抱えているクライエントに対する心理療法と心理査定に精力的にかかわってこられ、臨床実践的にも研究的にも高く評価される仕事をしてこられました。ことに、ロールシャッハ法の実践と研究、風景構成法による絵画療法の実践と研究に大きな仕事をされてきて、ユング心理学や夢分析にも深い関心を持っておられます。

このような髙橋先生の臨床実践や研究内容・関心は渡辺と大きく重なり合うものであり、お互いにまだ若かった30年以上前から、髙橋先生と渡辺は、一緒に本を出版したり、研究会を持ったりして、ずっと長く一緒に勉強してきました。

このような髙橋先生を、人間環境大学にお迎えすることができたことで、ますます人間環境大学臨床心理コースの内容が充実すると共に、学生に大きな迷惑や心配をかけることなく、非常にスムースに臨床心理学ゼミ担当者の引き継ぎが進められることになりました。

また、この先も渡辺は、髙橋先生と協力しながら、人間環境大学臨床心理コース、そして臨床心理士養成大学院のために、引き続き力を尽くしていきます。



(ゼミ担当教員 渡辺雄三)



*次回は【文化人類学ゼミ】です。

【基礎心理学ゼミ】卒業おめでとう!

今年は4名のゼミ生が卒業することができました。2年間の厳しい(?)指導にもめげず、卒業論文を提出してくれたことは、教員である私にとってはとても喜ばしいことです。

基礎心理学ゼミでは、卒業論文は必ず自分で実験を行い、その結果を分析してまとめることが要求されます。卒業生たちは3年生のときから各自の実験に取り組んできたわけですが、卒論完成に至る道のりは険しいものだったと思います。すぐにテーマが決まった人もいれば、なかなか決まらなかった人もいました。思うような実験結果が得られず、苦労した人もいました。心理学に限らず、実験を計画し、実施し、その結果をまとめていくという作業は、忍耐と努力が要求される困難なものです。

しかし、その道のりを歩んだ先に得られる充実感は何事にも変えられないものであると確信しています。自ら模索することの厳しさと、その果てに得られる充実感は、大学での研究生活の醍醐味のひとつではないでしょうか。

4月からは4人とも社会人として厳しい世界の中で生活していくことになるかと思います。くじけず、あきらめず、粘り強く、そしてなによりも健康に生活していくことをお祈りしています。

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(ゼミ担当教員 芳賀康朗)



*次回は【身体文化論ゼミ】です。

【精神病理学ゼミ】卒業研究を終えて

大学の四年次は卒業研究が学生生活の最大のテーマになります。卒業研究は自分の関心に従って自発的に進めるものなので、苦労もするものの仕上げたときの達成感は何物にも代えがたいものがあります。

大半の人は卒業後就職しますから、卒業研究を継続して学問の道に進むという人は少ないのはたしかです。しかし卒業研究を通じて、自分の意見を色々な資料によって裏付け、論理的に展開することができ、他人にわかってもらうように主張できること、またこの過程で他の学生からの批判や意見に耳を傾け、逆に自分が人に意見を述べることができること、こうした経験は社会人として活躍してゆく上で貴重な糧になるでしょう。

一人の学生さんの感想を次に掲載しておきます。(総田)

<卒業研究を終えて>
卒業論文を提出し、口頭試問が終わりました。あとは学位授与式を残すのみですね。

大学の講義は多くが受身の勉強です。しかし、卒業論文は大学で専門的に学んできた中から、自ら目的意識を持ってテーマを決め積極的に調査・研究を進めていきます。

三年の春はまだテーマも漠然としていますが、関連する論文や書物を読んでいるうちに、自分が学びたいテーマが少しずつ浮き上がってきます。そして三年の終わり頃には更に照準が定まってきます。

中間発表は夏と秋に行いました。夏の中間発表では、テーマは決まったものの、どのように調査・研究を進めたら良いかと悩んでいるゼミ生も多くいました。ですが、発表のためにレジュメを作ったり、発表に対する総田先生やゼミ生同士の質問やアドバイスによって、自分の分かっていないところが分かったり、次に何をしたら良いかなどのヒントを得ることになります。この時点でテーマを変えるゼミ生もいました。

秋の中間発表では、夏季休暇で進めた調査・研究の成果を発表するわけですが、中には「ま、間に合うの?」とハラハラさせられる発表もありました。その後、先生のオフィスアワーの日には、指導を受けたいゼミ生が一日中順番待ちをして指導を受けました。先生は休憩する暇もなく、さぞかしお疲れになったことと思います。また、冬期休暇の前では殆どのゼミ生がまだ論文の形になっていませんでしたので、クリスマス、年末年始を論文執筆に捧げた人も少なくなかったと思います。

こうした試練を乗り越えて、総田先生のご指導のお蔭もあり、精神病理学のゼミ生全員が期日までにどうにか提出することが出来ました。卒業論文は受験勉強とは一味違った苦労が味わえ、書き終えて提出したときの達成感、そして開放感はひとしおです。(その後すぐに期末試験、口頭試問があったので、開放感に浸れたのは数日でしたが…)

本当に、みなさんお疲れ様でした。そして、お忙しい中、温かく丁寧なご指導をしてくださいました総田先生、本当にありがとうございました。


(4年 Y.W)


*次回は【演劇の現在ゼミ】です。

【教育心理学ゼミ】卒論提出しました!!

4年生19名全員、卒論の提出が無事に終了しました。皆さんお疲れ様でした。
今回のブログには、そんな皆さんの卒論に関する感想をのせたいと思います。

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〇正直、辛かったが、最後まで見て下さった先生に感謝の気持ちでいっぱいです。

〇みんなに協力してもらって完成できた卒論でした。大変だったけど充実した時間でした。

〇卒論を完成させるまでに、今まで積み重ねてきたものや周りの皆さんや先生に沢山の協力を得たことがあったからこそ完成できたと思います。そして、この経験を社会に活かしたいです。

〇大変だったけど、自分の興味あるテーマだったので面白かった。そして、やればやるほど興味がでてきました。

〇とにかく大変でした。統計をとる前と後のどちらにも、違った苦労がありました。後輩の皆さん、卒論は地道にコツコツやっていくと、自分の中に余裕が生まれると思います。

〇テーマ決めから質問紙の作成・分析・考察まで、最初は不安でいっぱいでしたが、先生やゼミ生と一緒に乗り越えました。完成した時の達成感は大きく、自分のテーマである問題についても深めることができ、良い経験になりました。

〇卒論は自分の気になっていることを自分のやりたいように調査でき、完成した今となってはたのしかったなと思えてきます。卒論を完成させることができたのは、とても忙しい中、熱心に指導して下さった先生のお陰です。大大大感謝です。また、卒論を仕上げるにあたって、ゼミの皆ともより仲良くなれたと思い、嬉しかったです。

〇分析や考察など苦労する点が多かったけど、無事に完成させることができました。予想していた結果とは違う結果が出たため自分でも驚き、又、面白いものに仕上げる事ができたと思います。

〇卒論を通して、研究をする楽しさと難しさを感じました。大変でしたが、先生の助けもあり、無事に完成し満足のいくものとなりました。先生には感謝の気持ちでいっぱいです。

〇色々大変だったけど、先生や友人の助けにより完成できた今ではすごく満足しています。


そして、無事に全員の卒論提出が完了し、1月19日には「お疲れ様会」も行われ、皆すごく楽しんでいました。

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皆さん、本当にお疲れ様でした。そして、お忙しい中、坪井先生には大変なご迷惑をおかけいたしました。
本当にありがとうございました。



(4年:A.S.)


*次回は【文学の現在ゼミ】です。

【臨床心理学ゼミ】卒業論文の提出時期です

このブログの原稿を1月12日に書いていますが、明13日は、今年度の卒業論文の提出締切り日です。

卒業論文というのは、大学生が、4年間の大学生活で学んだ自分の専門領域の中から、テーマを選び、それについての先行研究(これまでに発表されてきた学者たちの研究)をていねいに調べ、まとめ、そしてそこに自分自身の考えやオリジナルな発想を加えて、一つの論文として完成するものです。レポートと違って、単に調べて報告するだけでなく、自分自身のオリジナルな考えや発想をできるだけ加えて、独自の主張をする必要があります。それを論文としての形に整えて、(人間環境大学臨床心理コースの場合は)400字詰め原稿用紙にして30枚程度にまとめることが求められています。これは、実際に取り組んでみるとよく分かりますが、大変な作業です。

今まさに4年生はその時期で、多くの4年生は青息吐息で必死になって夜もあまり眠らずに取り組んでいることと思いますが、30枚の原稿(12,000字ということです)などこれまでほとんど書いたことのない学生が、しかもそれをまとまった論文として形にすることは、大変なエネルギーを要します。その作業に取り組む中で、ほとんどの学生は、考えが何も出てこなくて焦ったり、テーマさえ決まらずに不安になったり、先行研究の膨大さに圧倒されたり、自分の能力のなさに打ちひしがれたり、自分が書くものの未熟さに全く自信をなくしたり、体調も悪くなったり、抑うつ的にさえなったりしてしまいます(専門的に言えば、それは「万能感」や「自己愛」の深刻な傷付きですが、同時にそこに未熟な「万能感」や「自己愛」を克服する道が開かれることになります)。

こうした大変さから、一部の大学では卒業論文を必修として課さないところも出てきているようですが、しかし、私は、学生が4年間の大学生活の締めくくりとして、この大変な作業に取り組むことは、一つのイニシエーションとしてとても重要な意味があると思っています。

イニシエーションは、通過儀礼と呼ばれたりしますが、人間が、大きく変化するために(例えば「子ども」から「大人」になったり、「学生」から「社会人」になったり、「独身」から「家族を持つ者」になったりする時に)経なくてはならない体験、もしくは属する集団から課せられる体験のことを言います。その多くは、「死と再生」と呼ばれるように、死ぬほどの苦しみ、辛さ、怖さを潜り抜けなくてはなりませんが、しかし、その過酷な体験を潜り抜けることで、それまでとは一段と違った人間として大きく成長、脱皮できる(未熟な「万能感」や「自己愛」を克服できる)貴重な契機となります。現代社会は、厳しいイニシエーションを体験する機会を失っていると言われたりしますが(それが「自己愛」的人間を増加させているのでしょうか)、「受験」なども現代を代表するイニシエーションかもしれませんし、否定的に見られがちな「不登校」や「ひきこもり」、あるいは「こころの病い」の体験なども、時には、貴重なイニシエーションとして働くことがあります。

臨床心理学のゼミ生に限らず、人間環境大学の学生の多くが、卒業論文に取り組む中で、不安、絶望、孤独、自信喪失などの厳しい「死の体験」を経て、苦しみ悩みながら何とか卒業論文として書き上げることで成長するという「死と再生」のイニシエーションを体験しているようです。そして、その苦しいイニシエーションを通して、学生たちの一段と成長した姿を見ることができるのは、教師として大変に嬉しいことです。

ちなみに今年の臨床心理学ゼミの4年生が卒業論文に選んだテーマには、ゴッホ、尾崎豊、吉田松陰、明恵などの傑出した人物についての病跡学的研究、「ひきこもり」「アパシー」「虐待」などの臨床心理学的研究、理想とする人物や熱狂する対象についての「自己対象」の視点からの研究、あるいは「心理療法における共感の問題」や「心理学を学ぶこととアイデンティティの関係性」を巡っての考察などがあります。どのような卒業論文ができあがってくるか、とても楽しみです。



(臨床心理学担当教員 渡辺雄三)


*次回は【宗教の現在ゼミ】です。

【基礎心理学ゼミ】睡眠学習???

いよいよ卒論提出まで1ヶ月をきりました。

卒業を目指す4年生5人は毎日データ解析と論文の執筆に寝食を忘れて(?)取り組んでいます。卒論のテーマは様々で、鏡越しの奥行き知覚,漢字の画数カウントに及ぼす空書の影響,印象評定と顔の記憶,飲食店メニューの写真が注文に及ぼす影響、そして迷子場面での対処行動です。寝食を忘れずにしっかり寝ている彼女は、名古屋の大須商店街で被験者に経路探索を行わせ、目的地点を発見するのにどんな手段をとるのかを分析しています。あなただったら,地図を見ますか?人に聴きますか?それとも当て推量で徘徊しますか?

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(ゼミ担当教員 芳賀康朗)


*次回は【文化人類学ゼミ】です。

【精神病理学ゼミ】カウンセリングとは?

精神病理学を担当している教員の総田です。精神病理学はもともと精神医学の一分野ですが、臨床心理学系ゼミの一つとして、むしろ心理療法(カウンセリング)の実際の学習に重点を置いています。ということで今日はカウンセリングがどのようなものかの話です。

普段、家族や友人との会話でも気持ちが複雑に動いているものですが、私たちは日常は意識せずにやり取りしており、多くの場合はそれで問題なく、でもしばしば気付かずに関係を悪くするようなコミュニケーションを繰り返すパタンに陥っています。心理療法の実際を学ぶことは、日常気付かずに繰り広げている相互関係をいわば顕微鏡で見るようにして観察し、身に着けることだといえるでしょう。その意味で、心理療法は日常の人間関係と全く異質な世界ではありませんが、同時に普段は気付かずやり過ごしているものにも決め細やかに心を配るための習熟も要するものです。

心理療法(カウンセリング)を行う場合には、そのケースにふさわしいのはどのような設定かをまず取り決め、そのあと1週間に1回50分などといった設定に従って何十回か継続していきます。その中で、様々なドラマが展開していくわけです。したがって心理療法の学習の課題としては、大きく1)ある設定で治療をデザインすること、実際の心理療法が始まると、2)その場その場でクライエントにどのように対応し、介入するかという技法、3)1つの面接の流れを読んで演出すること、4)何十回と面接を継続する中で流れを読んでドラマを展開すること、があります。三年向けゼミの前期では2)の心理療法の基本的な技法の学習を目的として、ビデオを使って基本的技法を学んだあと、学生同士で役割を決めて模擬面接を行いました。後期では3)1つの面接の流れを読むことを課題として、アメリカ心理学協会作成のカウンセリングのビデオシリーズを使っています。

ゼミは少人数でディスカッションの形で進めます。別に巻末を繰ったら模範解答が載っているわけではないので、各人が感じたとおり意見を述べ、人の意見を聞き、その中からより良いと思える答えを模索していくわけです。ということでゼミでのディスカッションそのものが将来社会人として職場などで活動していく基礎作りでもあるわけです。ということで皆さん、勇気を出して自分の意見を言い、同時に人の意見に耳を傾けましょう。



(ゼミ担当教員 総田純次)

【教育心理学ゼミ】卒論中間発表会&打ち上げボーリング大会

9月9日,教育心理学ゼミでは卒論中間発表会がありました。また、9月13日に打ち上げボーリング大会がありました。今回はその様子をお伝えしようと思います。

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自己について,人間関係について,就労や発達障害児の教育についてなど様々なテーマから発表がありました。どれも興味を引かれました。
質問紙調査(アンケート)で多くの回答を集めたり,面接でデータを集めたりして,結果からいろいろ考察するわけですが,予想だにしなかったおもしろい結果が出るとワクワクしますよね。

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三年生の僕も一年後には発表することになります。
焦りと恐怖を抱きつつも参考になる1日でした。


そして後日!
打ち上げボーリング大会がありました!
以前よりある方からボーリングがやりたいとの声がありましたがそれが実現!
よかったですね(^^)

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景品(と罰ゲーム)があるということで当然ゲームは白熱するわけですよ。
みんな上手い!
先生もターキーを出すなど大活躍です。
3ゲームはけっこう疲れました…

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みなさん,お疲れさまでした。


P.S. 10月25、26日の大学祭では
教育心理学ゼミも出展します!皆様是非遊びに来てください!!


(3年 F・T)


*次回は【文学の現在ゼミ】です。

【臨床心理学ゼミ】***1日勉強会をしました♪***

毎年恒例のゼミ勉強会を今年も行いましたよ!毎年夏休み期間中に行う臨床ゼミ勉強会は、1泊2日で行うことが多いのですが、今年はゼミ生の都合により、1日勉強会で8月9日の10時~17時という日程で行われました。参加者は、3・4年ゼミ生と渡辺先生の17名で、岡崎市の竜美丘会館で行いました♪
 
勉強会の内容は、午前中は4年生4名が卒業論文の中間発表、午後からは、渡辺先生による講義が行われました♪

まず、午前は4年生が順番に発表をして、それぞれに質疑応答と先生からの助言が行われました。卒論の発表は今までにゼミの中でも行ってきたのですが、今回の参加者は3年生の方が多かったので、発表者にとっては、自分の卒論を初めて聞いてくれる人を相手に発表ができ、より内容を深めることにつながったのではないかなー???と思います。また3年生の方にとっては、これから自分が卒論を進めていくときの参考になったのではないかなーと思います。(去年3年生であった私は、ゼミ合宿に参加したとき、その段階ではまだ卒論のテーマも決まっていなくて、先輩方の発表を聞いていて、自分は先輩のようにまとめていけるのだろうか…と内心とても不安になったものですが、3年生の方の中には、すでにテーマや方向性が決まっている方もいて、頼もしく感じました~!!)

お昼休憩後は、渡辺先生の講義の時間でした♪ 毎年、夏のゼミ勉強会では、大学の講義やゼミでは聞けない特別な話(講義)をしていただけます!!今回は、先生が以前シンポジュウムで発表された「物語としてみたロールシャッハ法」という題の講義でしたよ!臨床に入った時からロールシャッハに取り組み、研究されていた先生から、直に、ロールシャッハの話が聞けた貴重な時間でした!! ☆★講義の合間に取ったティータイムでは、ゼミ生全員が渡辺先生にごちそうになり(わーい!)、みんなおいしくいただきました~★☆ 

こんな感じで、1日の渡辺ゼミ勉強会は終了しました~。

…皆さんお疲れ様でした…



(4年C・W)


*次回は【宗教の現在ゼミ】です。

【基礎心理学ゼミ】 あなたの「眼」はフシアナかも????

まずはこの絵を見てください。
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白い円と黒い円が交互に点滅しているように,もしくは行ったり来たりしているように見えませんか?
この絵は,下の2枚の静止画を約0.3秒間隔で交互に提示している単純なアニメーションです。


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そして,どちらの絵も,ふたつの円の中央部分の明暗(白黒)は同じなのです。試しに,紙に小さな穴を2つ開けて,アニメーションの2つの円の中央部分だけを観察してみてください。白→黒→白→黒と,同じタイミングで変化していますよね。
私たちの眼(正確には脳)は,体の外で起こっていることをいつでも正確に見ているわけではないのです。心理学ではこの現象を「錯視」とよんでいます。
それでは,なぜ白黒が行ったり来たりするように見えるのでしょうか?答えの知りたい人は9月21日のオープンキャンパスにぜひお越しください。お待ちしています。


(ゼミ担当教員 芳賀康朗)


*次回は【文化人類学ゼミ】です。

【精神病理学ゼミ】カウンセリングのお稽古

精神病理学のゼミでは現在、主にカウンセリングの基本について学んでおり、今年の精神病理学のゼミは、カール・ロジャースの「来談者中心療法」をメインとして進められています。(来談者中心療法とは、カウンセラー側の知識の量や権威は不必要とされ、それよりも、カウンセラーの態度、すなわち、無条件の肯定的関心・共感的理解・自己一致をどう実現するかが重視される。カウンセラーの態度条件を満たすためには、カウンセラー自身の自己実現が求められる。さらに、後期のロジャーズや、現在のロジャー派においては、人が其処に居ることという概念が重視されるようになった。)
 
ゼミの進行として、最初はRP(ロールプレイの略 擬似的治療風景)のビデオを見てカウンセリング時の技法を学びながら、ゼミ生同士が意見を述べ合い理解を深めていきます。次に、ゼミ生同士でグループを組み、クライエント役とセラピスト役に別れて実際に10分間のRPを行っていきます。この時にグループ毎にRPの内容を録音し、セラピスト役の人がその内容を「逐語的に記録する」という、実際のセラピストが行う記録法も体験します。

それらが終了した後で、実際にあった症例を用いて、ゼミ生全員で「自身がセラピストならどう受け答えするか」という内容でディスカッションを行っていきます。意見の出し合い場では自由に発言が出来、それに対して講師の意見も合わさるので、通常の講義とは違い、多義的な理解が深めることが出来ます。また、ゼミ生同士は勿論、講師も含めて楽しくゼミが進められています。そのほか、上級生も含めた飲み会も頻繁にあるので、講義の枠を超えて、大学生活が楽しくなるようなゼミとなっています。


―このゼミ受講者の声-
・「視覚資料もあってわかりやすく、なによりアットホームな雰囲気で楽しいです。」

・「ロールプレイはとても緊張して、頭では理解できていても、実際には上手くいかないこともあって難しかった。」

・「カウンセリングのロールプレイでは様々なものを学べ、非常に有意義なものだと思います。総田先生のお茶目な一面が見られるのもポイントです。」


(精神病理学ゼミ担当:総田純次)


*次回は【日本政治史ゼミ】です。

【教育心理学ゼミ】ゼミ対抗バレー

6月15日にゼミ対抗バレーが今年も開催されました☆
教育心理学ゼミは3・4年生と先生合わせ12人が集まりました。
なかなかゼミ全体で活動する機会がないので、とても素敵な会になっていたと思います♪
そんな素敵な会の様子を写真と共にお伝えしていきまーす(^^)

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まだ午前中の段階。
女子がまだ1人しかいなくて先生が参加している貴重な試合です☆
練習もほぼしていないに等しいのにここから順調に勝ち進んでいきます(^-^)

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うちのエースです☆

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午後になりみんな息が合ってきて楽しくやっています☆

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こちらも楽しく試合しています☆

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うちのエースまたしてもキメました!!すごい!!
そんなこんなで勝った試合も負けた試合もあり、
5位に入賞することが出来ました~♪♪
最後、記念に「ハイっチーズッッ☆」

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~それでは全員ではありませんが感想を…☆☆~

・「みんなで頑張って5位…若干微妙だけども、入賞できてよかったっす!」
・「バレーを通して、みんながひとつになれてとても楽しかったです。すごくよかったです。」
・「みんなが楽しそうにやっていたのがなによりです。」
・「学年関係なくみんなで楽しくできました。」
・「汗と涙と鼻みじゅが入り混じって最高でした。笑」
・「その場にはいなかったけど心は参加していました。」
・「楽しかったし、入賞もできて嬉しいです。」

という感じで、みんなで楽しい一日を過ごしました♪(^^)
☆オワリ☆


(4年 C・T)


*次回は【文学の現在ゼミ】です。

【臨床心理学ゼミ】渡辺教授からの報告

今回は、「臨床心理学」ゼミについて、担当教員から報告します。

新学期が始まって、また多くの3年生がゼミに入ってきてくれました。人間環境大学のゼミの中で、「臨床心理学」は、比較的人気が高いゼミで、毎年、20人前後の学生が、志望してきてくれます。将来臨床心理士になりたいと思う者、現代社会における「こころ」の問題を追究したいと考える者、自分自身の内面的な問題を深く知りたいと思う者、将来企業で働く時に人間関係の理解に役立てたいと思う者など、ゼミへの志望動機はさまざまですが、皆、真面目な勉学意欲を持っています。

ゼミの授業は、私が著わした『夢が語るこころの深み』(岩波書店)を一緒に読んで討論することと、卒業論文に向けた各自の個人発表とを、並行して進めています。

前者は、「夢分析による心理療法」の専門書ですが、私がゼミ生に期待するのは、「夢を分析できるようになる」とか「夢分析の専門家を育てる」といったことでは毛頭なく、「夢」という「こころ」の中から生じる「よく分からない」現象を通して、「よく分からない」「こころ」というものを、丁寧に謙虚に考えようとする学問の方法や、その姿勢を学ぶことです。だからそれは「夢」でなくてもいいのです。現代社会のさまざまな犯罪であろうと、こころの病の症状であろうと、芸術表現であろうと、それらの「表現」「表出」を通して、「よく分からない」「こころ」というものの不思議さ、不可解さを、そしてその意味を、できるだけ丁寧に謙虚に考えようとする臨床心理学の方法や姿勢を、是非とも学んでほしいと思うのです。

あまりに不用意に「こころ」を診断したり、決めつけたり、粗末に扱ったりする現代社会の風潮に対して(それについては臨床心理学や精神医学にも大いに責任があると思っています)、ゼミでの授業、討論を通して、それに流されない謙虚さ丁寧さを少しでも身につけてほしいのです。

また後者は、現代社会のさまざまな「こころ」の問題の中から、ゼミ生自身が問題意識を持って見つけてきたテーマについて、3年生は年1回、4年生は年2回、自由に発表し、皆で討論し、それが卒業論文としてまとまっていくように心がけて指導しています。

勉強だけでなく、ゼミでは、5月に3年生歓迎コンパ、12月に忘年会を行ない、また毎年8月には一泊のゼミ合宿を行なって、大いに勉強すると共に、また大いに飲んだり、騒いだり、話したりしています(正直のところ「大いに」というのはちょっと言い過ぎで、欲を言えばもうちょっと積極性がほしいのですが……)。

こうしたゼミでの勉強や合宿・飲み会などを通して、ゼミ生が自分の個性的な持ち味をそれぞれに生かしながら、それと共に、他の人の「こころ」できるだけ理解して、他の人の「こころ」の「手助け」「援助」が少しでもできる人になり、同時に自分自身の「こころ」についても深く理解し、自分自身の「こころ」に対しても上手に「手当て」「援助」できる人になってくれたらと願っています。

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(臨床心理学ゼミ担当:渡辺雄三)


*次回は【宗教の現在ゼミ】です。

【基礎心理学ゼミ】いよいよオープンキャンパスの季節です

今年もいよいよオープンキャンパスの季節が近づいてきました。
毎回心理学のブースにはたくさんの皆さんにきていただくのですが,その企画・展示を担当しているのが基礎心理学ゼミのメンバーを中心とした学部生です。

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回を重ねるごとに,「ネタ」づくりに苦労するようになってきましたが,今年も来場していただいた皆さんをハッとさせるような展示物が作成できればなぁと考えています。
下の写真は,奥行きの凹凸が反転し,見ている人がいかなる方向に移動しても,目線が追いかけてくるように見える怪獣です。

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われわれヒトが感じている心の中の世界は,必ずしも外界に存在している世界と同じではありません。その仕組みや理由について一緒に考えてみませんか?


芳賀康朗(基礎心理学論ゼミ担当教員)


*次回は【文化人類学原論ゼミ】です。

【社会・文化環境論ゼミ】今年の2大プロジェクト

今年は、例年になく、2年生対象のプロゼミも、3、4年生対象の演習も、二桁のゼミ生が履修登録をしてくれました。春から、縁起がイイ!!!! そして、みんな、元気がよさそう。

今年も、昨年同様、2つのプロジェクトを通じて、ゼミ活動を楽しもうと思っています。
「<窪地>プロジェクト」と「<木を気にかける>プロジェクト」の2つです。

「<窪地>プロジェクト」というのは、「窪地(くぼち)」について、あれこれ考えていこうというものです。「窪地」とは、簡単に言えば、「ある程度閉鎖性をもった、人に安らぎを与えてくれる空間」のことです。多くの人は、小さい頃、こたつの中や机の下にもぐりこんだり、部屋の隅にいるとみょうに安心したり、といった経験をもっていると思います。これが、窪地です。歌手の一青窈さんは、彼女のヒット曲「もらい泣き」の中で「段ボール の 中 ヒキコモりっきり」と歌っていますが、この段ボールも、窪地です。宮崎駿氏の『となりのトトロ』に出てくるトトロが住んでいるのは、大木のほら(洞)で、これも窪地です。今年は、ゼミ生と、街にでて、街の中の窪地を観察しようと考えています。

「<木を気にかける>プロジェクト」というのは、少々、おやじギャク的な名称ですが、気に入っています。私たちは、抽象的に自然について語ることはありますが、身近で、具体的な自然について語ることは少ないとおもいます。そこで、まず、私のゼミ生は、「マイ・ツリー」を決め、その木を一年間かけて、見たり、触ったり、嗅いだりする、つまり「気にかける」ということをします。その木について、ゼミの時間中に、その木への想いを述べてもらいます。このプロジェクトによって、具体的な自然とつきあい始めようと考えています。

今年も、楽しくなりそうだ!!!!!!

この写真の場所は、人間環境大学のキャンパスの中にある、窪地のひとつです。
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ネコも、くぼ地が好きなようです
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石上文正(社会・文化環境論ゼミ担当教員)


*次回は【中国社会文化論ゼミ】です。

【精神病理学ゼミ】心理面接の風景

「精神病理学」とは本来は精神医学の一分野であり、色々な精神の障害(心の病気)のあり方やそのメカニズムを探るものです。心の病気というものはしかし、血液検査やレントゲンでわかるわけではなく、実際に患者さんと接してやり取りをする中でのみ理解できるものです。演習・実習ではしたがって、クライエントとどのように接し、その交流の動きをどのように読んでいくかという心理療法(カウンセリング)の実地訓練にかなりの重点を置いています。 
(ゼミ担当教員 総田純次)

昨年度の精神病理学ゼミの3年次で実際に行った演習内容を紹介してみましょう。
ゼミの前半は心理面接のロールプレイを行います。ロールプレイでは学生がセラピスト役とクライエント役になり、面接場面を演じます。ロールプレイとは言ってもクライエント役から提示される悩みは恋愛から学生生活、事故や家業についてまでさまざまであり、彼らにどのように対応し面接をすすめていくか、セラピスト役は真剣そのもの、冷汗ものです。

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後半はビデオやプリント資料を用い、心理療法の実際について学びます。主にセラピストとクライエントのやりとりを見たり読んだりしながら、心理療法の流れや、心理療法の中で何が行われているのかを考えたり、意見交換などをします。ゼミの中でとりあげられることはすぐに答えの出るものではありません(答えがあるかどうかすらも悩むところですが)。しかし、繰り返し繰り返し心理療法の場面を見たり他の学生の考えを聞いたりする過程が、私達のゼミではとても大切だと思います。


(4年 Y.A)


*次回は【言語コミュニケーション論ゼミ】です。

【幼児臨床心理学ゼミ】ゼミの活動を写真と共に紹介します

プレイルームでの子どもとおもちゃ

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子どもの生活の大半は遊びです。こどもは遊びを通じて架空の世界で楽しい体験をいっぱいし、様々な要求を満たしていきます。また、友達をつくり、そこでのやり取りが言葉や社会的スキル、ルール、道具の使い方などを身につける土台になります。そして自己の願望をイメージの世界で実現する場ともなります。子どもたちにとって現実の社会を知る前に、架空の世界でイメージを大きく膨らませ、現実では実現できない様々な大きな夢や理想を持ち、様々なこころの問題を解決したり、自己の形成の基礎作りをします。おもちゃはこのような遊びを展開する重要な刺激となるでしょう。




ポピー教室・サテライト療育相談室(松坂屋岡崎店6階)

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グループセラピーによって、発達に障害のある子どもたちは、遊びのレパートリーを広げていきます。他の子どもたちとの衝突や模倣、同一化、セラピストへの愛着関係によって情緒的な交流が始まります。セラピストは大学院生や学部生が務めます。
教授による療育相談も併設され、発達に不安のある親子が相談に訪れます。
例えば、プラレールを用いての遊びは、堤防やトンネルを作ったり、駅に電車を停車させたりするなど遊びがどんどん展開していきます。子どもの気持ちを理解するのは難しいです。子どもが成長していく姿が発見できるととても嬉しくなります。




親子キャンプ(美合町・県青年の家)平成18年7月

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ポピー教室に来ている親子が数組参加しました。みんなでカレーライスを食べた後、キャンプファイアーを楽しみました。キャンプの企画・運営はすべて大学院生と学部生が行いました。
平成19年は、北設楽町のきららの里で行いました。




おかざき障害児発達支援研究会(「おかざき障害児保育勉強会」より改称)

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地域の保育園・幼稚園、小学校の先生方そして、親御さんたちを交えて障害児の発達支援に関する勉強会を定期的に開催しています。
現場の先生方や親御さんの話はリアルで非常に刺激になりますし、学生にとっては机上の勉強だけでなく、現状を知る大変よい機会となります。




ゼミ旅行(飛騨高山)平成17年9月
高山で温泉と飛騨牛を堪能し、翌日は新穂高ロープウェイで山頂に登りました。すぐ近くに見える槍ヶ岳などの美しい景色と高山植物、美味しいパン、中腹の温泉が最高でした。

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卒業論文
「広汎性発達障児」「養育環境と子どものそだち」「集団の中で育つこども」「育児支援と親のサポート」などについて勉強をしています。
<卒業・修士論文のテーマ>
・青年期における~(H17年度)
・自閉症児の共同注視と愛着形成(H18年度)
・障害をもつ子が家族メンバーにいる親へのサポート
-メンタルサポートを中心に考える-(H18年度)
・仕事を持つ母親の養育構造について(H19年度)
・家族形態が養育者と子どもに与える影響(19th)
・障害のある子どもの遊びと対人関係の変化について(19th)

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「やまどり」自然体験教室
年4回、大学の裏山で自然と触れ合って親子で遊びます。教室の企画から運営まで、すべて大学院生と学部生が行います。
落ち葉プールで子どもも大人も大はしゃぎ。普段は緘黙の子も、思わず大きな声を出し、お母さんも一緒に我を忘れて参加されていました。
「またやりたい!」と子どもたち連発。
大学の裏山で、素材になる木の実や葉などを集めています。
子どもたちの中には、クモやトカゲなども・・・・・・
どんな作品が出来るかな???
子どもたちはおもしろいものを見つけてくるので驚かされます。

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壁飾り作り
集めた素材を使って、子どもたちが各々、壁飾りを作りました。子どもたちの隠れた才能が発揮されます。小さな芸術家たちの誕生です。クモのモニュメントもありました。大人では決して思いつかない発想です。創造性を大いに刺激されます。
この他にも季節ごとに、宝探し、水鉄砲作り、芋煮、フィンガーペインティングなどいろいろな遊びをしました。

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水ふうせん作り

的あてゲームでは全員がテンション最高潮でした。
身も心も開放され、子ども本来の健康な姿が見られました。

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*次回は【演劇の現在ゼミ】です。


【教育心理学ゼミ】大学祭で発表しました!

 教育心理学ゼミでは,3年生の前期に4つのグループに分かれて質問紙調査実習をしました。質問紙調査では,各グループで興味のあるテーマを決めました。「大学生における母親に対する感謝の気持ち」,「青年期における異性の友人との活動と異性の友人に対する感情」,「友人関係とコミュニケーション」,「大学生の友人関係における社会的スキル-きょうだい関係と出生順位との関連-」という,それぞれのテーマに沿って研究を進めていきました。質問紙調査とは,テーマにあわせて質問項目を作成し,回答してもらうものです。実際にデータを取って結果を分析し,考察をしました。それをパワーポイントにまとめて,大学祭で発表しました。質問紙調査の結果を大きな模造紙に貼って展示し,一般の方々、高校生や大学生,子どもの保護者等に見てもらい,説明をしました。

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 また,同時に,子どもが楽しめる「小麦粉粘土」を企画しました。小麦粉粘土は小さい子どもが口に入れても大丈夫なように,小麦粉と水,食材用色素を混ぜ合わせて粘土にしたものです。当日は小学生を中心にたくさんの子ども達が小麦粉粘土で遊びに来てくれました。
 
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 今回の実習を授業内で発表するだけでなく,大学祭という場で,地域の方にも自分たち
の成果を発表でき,また,普段子ども達と接する機会が少ない自分達にとってたくさんの子どもと触れ合うことができたので,とても良い機会だったと思います。(3年 A.T)

【基礎心理学ゼミ】こんな実験で、こんなことが分かる。

 基礎心理学のゼミでは,学生各自の希望に添ったテーマを設定し実験・調査研究を行っています。今年度は,虚偽検出,凸面鏡ごしの距離知覚,漢字画数想起場面におけるジェスチャーの機能,方向オンチの特徴などのテーマをとりあげています。
 虚偽検出の実験では,「嘘をつくとまばたきに変化が現れる」という先行研究の追試実験をしています。被験者の緊張感を意図的に煽る場面を設定して,嘘をついている時にまばたきの回数やまばたきが生じるまでの時間に変化が現れるのかどうかを調べています。
 また,方向オンチについての調査研究では,自分のことを方向オンチと思っている人と思っていない人に過去の迷子経験を述べてもらい,どのような作戦を立てて危機を脱出したのかについて調べています。方向オンチだと思っている人は,他者に依存したり,根拠のない直感をアテにする傾向が強いようです。

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(4年ゼミ生M・O)


*次回は【宗教の現在ゼミ】です。

【臨床心理学ゼミ】夏合宿に行ってきました。

 7月の28、29日に1泊2日で毎年恒例の「臨床心理学ゼミ合宿」を浜名湖湖畔の浜名湖グランドホテルで行ないました。参加したのは、4年生10人、3年生16人、そして教員の私の、計27人でした。

 いつもは民宿や国民宿舎など質素な場所で行なうことが多いのですが、今年は、幹事のプランで、少し贅沢に、大きな豪華なホテルでの合宿でした。

 28日の朝は、本宿駅からチャーターバスで、途中浜松のイオンで休憩・昼食を取った後、ホテルに向かい、さっそく午後から、ホテル内の会議室で真面目に勉強しました。

 まず4年生が現在悪戦苦闘して取り組んでいる卒業論文の内容について発表し、さまざまな意見が出されました。3年生は4年生の気迫にちょっと圧倒された感じで、発言があまりなかったのは残念でした。しかし卒業論文をまとめることの大変さ、難しさ、そして面白さも、3年生は肌で感じられたのではないかと思います。

 5時に勉強を終えて、6時から宴会場で食事になりました。ちょうど、浜名湖で花火大会が開かれており、大きな窓から見える花火に歓声を上げながらのにぎやかな食事でした。食事後は、カラオケしたり、花火現物にホテルの外に出かけたり、おもいおもいに楽しく過ごしました。夜遅くまで大騒ぎしていたグループもあったようです。

 29日も暑い中、朝から勉強という大変に真面目なプランでした。私自身の大きなテーマでありながら、日頃の大学内のゼミでは時間が足りなくてなかなか話せない「重篤なこころの病いの患者さんに対する臨床心理学的理解とその心理療法的援助」について、資料を用意して私が講義しました。理論的なことだけでなく、合宿ではいつも、開放的な雰囲気にも誘われて、普段の講義ではあまり言わない、私の挫折や失敗の体験など個人的なプライベートなこともいろいろ話しています。臨床心理士である私という人間のありのままを知って貰うことも、臨床心理学を学ぶことの一つだと思っています。
 少々の疲れと充足感を感じながら合宿を終え、夕方、全員無事に本宿に帰ってきました。
(渡辺雄三)


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*次回は、【文化人類学ゼミ】です。

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