【基礎心理学ゼミ】こんな実験で、こんなことが分かる。
基礎心理学のゼミでは,学生各自の希望に添ったテーマを設定し実験・調査研究を行っています。今年度は,虚偽検出,凸面鏡ごしの距離知覚,漢字画数想起場面におけるジェスチャーの機能,方向オンチの特徴などのテーマをとりあげています。
虚偽検出の実験では,「嘘をつくとまばたきに変化が現れる」という先行研究の追試実験をしています。被験者の緊張感を意図的に煽る場面を設定して,嘘をついている時にまばたきの回数やまばたきが生じるまでの時間に変化が現れるのかどうかを調べています。
また,方向オンチについての調査研究では,自分のことを方向オンチと思っている人と思っていない人に過去の迷子経験を述べてもらい,どのような作戦を立てて危機を脱出したのかについて調べています。方向オンチだと思っている人は,他者に依存したり,根拠のない直感をアテにする傾向が強いようです。

(4年ゼミ生M・O)
*次回は【宗教の現在ゼミ】です。
2007年11月26日(月) | 臨床心理コース


