ゼミリレーブログ | 人間環境大学

バックナンバー:2008年04月

【日本美術文化論ゼミ】今年度は屏風でいきます!

日本美術文化論では、様々なアプローチによる日本の古典美術への理解をめざしています。屏風は風よけや間仕切りという機能だけでなく、描かれたイメージによって部屋の雰囲気をがらりと変えたり、簡易の舞台背景になったりします。その屏風をゼミ生が現代の感覚でいかによみがえらせるか。今日はN.S.君とH.I.君に自分たちのやっていることを紹介してもらいます。(ゼミ担当教員:菅原)


どうもどうも、日本美術文化論ゼミ生でありパンダ好きな陶芸部部長のN,S.です。

前期のテーマは現代の住環境にマッチしたオリジナル屏風の作成です。そこで先人の残したありとあらゆる屏風を調査しています。厚紙にコピーしたものを実際の屏風のように折り曲げそして様々な視点から覗き込み、屏風に隠されている視覚効果を考察しています。

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平面の状態ではわからない、見る角度によって絵が変わるまるで騙し絵のような匠のアイディアに驚嘆しながら観るのはとても楽しいです。

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H.I.君はそうした屏風絵などの構成要素として古典絵画のキャラクターをイラストレーターやフォトショップ画像に於き変え、色や形を自在に加工出来る素材に作り替えています。(菅原)

どうもこんにちは。
人間よりも、魑魅魍魎や人外好きな日本美術文化論4年の、H.Iと申します。

今回は、自分のやっている事を紹介します。
簡単に言いますと、「百鬼夜行図」の妖怪達を、パソコンで描いています。
いやぁ、やはり妖怪は面白くてカッコイイですね。
今は“三つ目”の妖怪を描いているのですが、やはり自分の作品と原画を比較してみると、眼力が足りなくて、どうやってこの眼力を出すか悩みました。顔を濃くしてみたり、目に色を足したり、アゴを若干本物より濃くしてみたり、それとも衣や手足の色の濃度が足りないのかと、悩んだりしました。“三つ目”なので、この特徴的な顔や目のカリスマ性をどう魅せるかが、この妖怪の命なので、手を抜く事はできません。
まだ、満足できるほどの技術を持っておらず、“魅せる妖怪”は、まだ僕には描けないのが残念です。

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*次回は【財務会計論ゼミ】です。

【日本語教育ゼミ】個性派揃いの少数精鋭!!

こんにちは。文野ゼミです。今回は学問の話ではなく、ゼミ代表が若者のことばで皆様にゼミの楽しい雰囲気をお伝えしようと思います。

クリリンのことかぁぁぁぁ!!…あ、取り乱しました。最近みかんにハマっている文野ゼミです。
こんにちは!お待たせしました!今回は日本語教育ゼミ、通称文野ゼミの紹介です。
日本語教育ゼミでは、主に外国人の方への日本語教授法の学習や、日本語教材の作成をなど行っています。また、一番のメインは海外の大学との交流です。台湾東海大学や、慈済大学と交流を行ってます!

「え?海外交流?私外国語話せないし自信ないよ…」

と思われましたか?

大丈夫!!

外国語(媒介語)が話せなくても、日本語オンリーで交流できますよ!スミマセン…何を隠そう今文章を書いている私も全く話せませんでした(苦笑)でも、オニ楽しく交流できました!どうですか?一緒に交流しませんか?マジ半端ねぇから、VIVA交流♪

ということで、交流の風景を掲載します☆

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これは、台湾東海大学の交流風景だぜ!!台湾側は女性だけ、人環大側は、男性だけだぜ!参ったか!
(訳:これは台湾東海大学との交流風景です。この時は教材作成ミーティングを行いました。)

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これめっちゃ山ん中だぉ!ギガント寒すだったんだぉ!
(訳:これは、慈済大学交流中に訪れたタロコ渓谷の風景です。原住民アミ族で有名な場所です。)

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あ、もうボケれません…。
(訳:これは台湾東海大学内にあるルース教会です。観光スポットになるほど有名です。)

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くさっ!!
(訳:左の飲み物がタピオカミルクティー、右側が珍味、臭豆腐です。どちらも台湾では有名です。)

以上のような感じで交流を行いました。他にも、真面目にフィールドワークや発表などを行ったのですが、僕たちのイメージが崩れるのでまたの機会にいたします。
こんな破天荒な個性派がそろっている文野ゼミですので、真面目なおとなしい方を募集したいと文野は常々口にしております。我こそはと思う方は、ご一緒にどうですか??


(3年 D.H)


*次回は【日本美術文化論ゼミ】です。

【言語コミュニケーション論ゼミ】ゼミ開講間近です。

いよいよ平成20年度が始まりました。4月3日の入学式、その後4日間のオリエンテーションを経て、10日から授業開始です。今年度のゼミは初回が16日です。今回のブログは長期休暇をはさんでいるため、最新のゼミの様子をお伝えできませんが、どうかご容赦を。
本年度のゼミはテキストなどを定めないで、担当教員が今まで考えたり、書いてきたりしたこと―つまりこれまでの研究―を学生に提供し、これを素材に討論するというものです。なかなかスリリングではありますが、さて、どうなることでしょうか。
でも、学生が卒業論文を書くのに役立つことも多いでしょうし、自分自身いろいろ刺激を受けられるのではないかと期待しています。学生の卒業論文のテーマは、レトリックや言語習得が中心となると思います。
さて、春といえば花見。ここ岡崎市の桜はすっかり散ってしまいましたが、4月はじめの1週間くらいは見ごろでした。岡崎城で花見を楽しんだ人も多かったことでしょう。花見の花といえば桜ですね。花にはたくさんの種類がありますが、花といえば桜のようです。
このように桜という種類をいうのに類である花を使うような表現は他にもありますね。いろいろ考えてみるのもいいでしょう。これ、レトリックのひとつです。

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言語習得については、英語の学習で文法に苦しんだ人も多くいると思いますが、文法をできるだけ使わないで、たとえば絵やジェスチャーで、英文の意味を表現できないでしょうか。たとえばGDMという方法は、そのようなアプローチを取っています。下の写真では右から左へと未来、現在(進行)、過去を表す連続性を持った絵になっています。

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(この写真には本ゼミ生以外の学生も写っています)

では、次回はゼミ生のナマの声を聞いていただきたいと思います。

(言語コミュニケーション論担当 岡良和)


*次回は【日本語教育ゼミ】です。

【精神病理学ゼミ】心理面接の風景

「精神病理学」とは本来は精神医学の一分野であり、色々な精神の障害(心の病気)のあり方やそのメカニズムを探るものです。心の病気というものはしかし、血液検査やレントゲンでわかるわけではなく、実際に患者さんと接してやり取りをする中でのみ理解できるものです。演習・実習ではしたがって、クライエントとどのように接し、その交流の動きをどのように読んでいくかという心理療法(カウンセリング)の実地訓練にかなりの重点を置いています。 
(ゼミ担当教員 総田純次)

昨年度の精神病理学ゼミの3年次で実際に行った演習内容を紹介してみましょう。
ゼミの前半は心理面接のロールプレイを行います。ロールプレイでは学生がセラピスト役とクライエント役になり、面接場面を演じます。ロールプレイとは言ってもクライエント役から提示される悩みは恋愛から学生生活、事故や家業についてまでさまざまであり、彼らにどのように対応し面接をすすめていくか、セラピスト役は真剣そのもの、冷汗ものです。

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後半はビデオやプリント資料を用い、心理療法の実際について学びます。主にセラピストとクライエントのやりとりを見たり読んだりしながら、心理療法の流れや、心理療法の中で何が行われているのかを考えたり、意見交換などをします。ゼミの中でとりあげられることはすぐに答えの出るものではありません(答えがあるかどうかすらも悩むところですが)。しかし、繰り返し繰り返し心理療法の場面を見たり他の学生の考えを聞いたりする過程が、私達のゼミではとても大切だと思います。


(4年 Y.A)


*次回は【言語コミュニケーション論ゼミ】です。

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