ゼミリレーブログ | 人間環境大学

バックナンバー:2009年08月

【教育心理学ゼミ】教育実習の感想

教育心理学ゼミには、教員免許の取得をめざして頑張っている学生が何人もいます。
今年度前期は4年生2名が教育実習に行ってきました。それぞれの感想を紹介します。

◆感想1◆
思春期真っ直中の中学生は、思っていたより子どもだったり、思っていたより大人だったり。戸惑うこともありましたが、生徒達みんなと一緒に笑って一緒に学んで、目まぐるしい忙しさと楽しさで充実した1ヵ月を過ごせました!

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たった1時間の授業でも、準備がとても大変でした。
準備を進める中で、生徒達のために出来ることを考えながら、やりたいことややるべきことがどんどん増えてしまって…
睡眠時間が減ってしまうのが辛かったです(-"-;)

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あまり生徒達の役には立てなくて色々迷惑もかけたと思うけど、最終日は、サプライズでお別れ会をしてくれたり思い出もいっぱい!!
やっぱり子どもと関わる仕事はいいなぁ、としみじみ思いました。

(4年ゼミ生 C.I.)


◆感想2◆
5/25から4週間、中学校に行って来ました。

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この実習を通して、「教師」という職業の楽しさや厳しさを実感できました。
そして、(授業案を含め)授業をすることの難しさや生徒と触れ合うことの楽しさも体験できました。

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特に、最後の研究授業は先生方の評価は別として、とても自己満足できる授業でした。(笑)


(4年ゼミ生 A.Y.)



*次回は【演劇と身体論ゼミ】です

【地域経済論ゼミ】マイケルのムーン・ウォークはできないけれど~

はじめまして、2年の中村マサです。よろしく!昨年のゼミ生8人はとても仲がよく、ゼミが終わった後もワイワイガヤガヤと、ボーリングや一杯のみで賑やかだったと聞いてます。でも、今年は人数が少なくなって(先生ががっかりしています)、しかも4年生は就職活動に苦戦しているようなので、プロゼミ生の僕が投稿します。

地域経済論ゼミは、僕たちの暮らしと仕事の場である足元から、僕たちをとりまく地域、日本、海外を眺め、「大国日本?」の実態とあるべき姿について考え、そのうえで「真の豊かさを支える経済とは何か」を考えるという内容のゼミです。具体的には、大学のある岡崎市を中心に愛知県(特に名古屋・西三河地域)―東海地域(岐阜、三重、静岡県)の地域経済の状況が、日本―東アジア―EU、北米などというように、グローバルな経済状況と、どこでどのような関わりあっているのか、そして、その「光と影」がどのような形で僕たちの暮らしやまちに影響をしているかについて学んでいます。

薮谷先生について。先輩たちが書いていたように、先生は元気で「おもろい」人ですが、講義ではいつも身体全体が上下左右に大きくゆっくり「ゆらゆら」動きます。一年の時にはじっと目で追っていると「目まい」がしたものです。今では慣れてしまいましたけどね。でも、一年生には気の毒な「目まい患者」がいるのではないでしょうかね?
 
2年生の仲間はもう一人、永田君がいます。彼は若いわりには社会人のような視点で考えることができる頼もしいパートナーです。慌てず、急がずの授業ですが、身近な地域の時事的な話も多く、ふんだんに関連する資料をせっせと持ってきて、僕たちに読むことを迫られますので読むのは大変ですが、はじめて気づくこと(「なるほど、そうだったのかぁ~」と思うこと)も多くあります。とりわけ、社会経験の少ない学生にとっては、先取りで「擬似社会体験」ができる講座でもあると思っています。後期には、さらに色々な視点から、都市や地域産業の分析・検討がふえそうなので楽しみにしてます。

薮谷談「そうなんですか、ゆらゆら揺らいでいたとは!自分では全く気づきませんでした。そういえば4年ほど前に、教壇を左右に動きながら講義する悪い癖を直そうとしました~。でも、足は動かさない代わりに、身体はやっぱり左右に動いているのですね。すみません。」



(2年プロゼミ生 M.N)



*次回は【教育心理学ゼミ】です

【環境論理学ゼミ】ゼミの近況、計画などなど

今回こそゼミ合宿のレポートをゼミ生がやるはずだったんですが、、、
合宿の前にブログの順番になってしまいました。
そこで今回は、
ゼミの近況、計画などお伝えします。


前期末コンパ

前期の打ち上げゼミコンパは7月2日に行われました。
試験が月末なので、試験勉強への影響を考慮して早めの日程になりました。

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東岡崎駅近くの、手羽先で有名なお店です。前回もここでした。
他のゼミの学生が、休んでしまったゼミ生の代理?で出席したりしていました。試験を前にしたコンパというのは、何か心に引っかかって少しおとなしめです。
前期試験の必勝(?)を誓い合いました。


合宿の課題

今年度は卒業予定者(4年生)がいませんので、就職活動や卒業論文の差し迫った雰囲気がありません。そこで、夏休み後半(9月初旬)の合宿では、卒論計画のプレゼンテーションと、就職へ向けた企業研究を課題にしています。百年に一度の不況と言われる中、就職にも熱心な研究が必要です。

いま学び考えていること(環境倫理学)が就職の何に役に立つのか?いや、むしろそういう意識を持って就職活動に臨むことが大事です。私も学生時代就職活動をしたことがあります。某経済紙で「哲学が何の役に立つのか?」という圧迫面接がありました。なんと答えたのかは忘れてしまいましたが、よく考えると、あの大手新聞のドンや金脈研究で有名なジャーナリストなど哲学を学んだ人は多いんです。それが独自の観点、ものごとへの関心の持ち方を産んでいるのではないかと思います。

学問は本来、何かの役に立てる知識や技術ではなく、何のために生きるのかそれを見つけるためのものです。学生時代には、人間性の幅・深さ、大人としての自覚、そして社会に対して何か貢献してやろうという志を養わなければなりません。具体的なことは就職してからそこできっちり学んでいくものです(そのためにこそ社会人・大人としての自覚が重要です)。

何かのために働く、その何かを学生時代に見つけて人生の杖にしていくべきです。
環境倫理学はその「何か」を考えるための学問です。

環境問題という社会の問題に、「私」がどのように関わるべきかを考える中で、生き、働くことの意義を見つけてほしいと思っています。

自分のためだけに働こうという人には、いつかそのツケが自分に回ってくることになります。



(ゼミ担当教員 内藤可夫)



*次回は【地域経済論ゼミ】です
 

【景観文化論ゼミ】壁面緑化ですが・・・いかがでしょう?

壁面緑化(立面緑化)がとくに近年、都市のヒートアイランド現象の緩和や美観の形成などの点で注目されているのはご存じの通り。今年は学生たちと一緒に、学内の2ヶ所でその壁面緑化にチャレンジしてみました。

チャレンジといっても今回育てたのは、ヘチマ、ゴーヤ、ヒョウタン、それにフウセンカズラといった、一般家庭でも実績のあるものばかり。結果は写真の通り、少し生育不良気味?なところもありますが、一応形にはなったような、そうでないような・・・??

生育不良のもの(とくにゴーヤ)については、播種した時期(6月)が少し遅かったことも影響したかもしれませんが、原因はそれだけではなさそう。土層の厚さや施肥、剪定、立地条件や潅水条件など、今後に向けて見直すべき点は多々とありそうで、そのあたりを夏休み明けの実習時間に、例えば蒸散量や土壌水分量の日中の変化などを調べることで明らかにしたいと思います(実習をやるには良い教材?)。

秋にはちゃんと収穫できますように。

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(ゼミ担当教員 守村敦郎)



*次回は【環境倫理学ゼミ】です

【日本教育史ゼミ】温故知新の旅 : 今年は“下田” へ

私たちのゼミは、“ゼミ旅行”について紹介致します。

歴史を学ぶうえで、温故知新の旅に出(い)で“身についた歴史”を習得することは、とても大切です。古の歴史の舞台に立ち、あたかも自分が時代のヒーロー或いはヒロインになったかのような昂揚した心になります。

では、ここ数年のゼミ旅行で探訪した歴史の舞台を紹介しましょう。

・吉田松陰や長州勤皇の志士たちの足跡を訪ねた“萩・秋芳洞・津和野”
・幕末・京の戦いの場を訪ねた“天王山・寺田屋・京都二条城・御所”
・幕末の近代日本の発祥地(日米和親条約)を訪ねた“横浜と江戸散策”

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松下村塾:筆者撮影

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寺田屋:筆者撮影


◎今年の温故知新・探訪の地:9月14日と15日、幕末の歴史を勉強する上で欠かすことのできない地 “下田”の探訪を計画しました。

“下田”が、幕末の世に係わった主な人物を紹介します。

・ペリー総督 : 艦隊(7隻の軍艦)の下田停泊、下田条約
・吉田松陰  : 海外密航事件(※真相は、川口先生にお尋ね下さい)
・プチャーチン : 日露和親条約、長楽寺
・タウンゼント・ハリス :米国総領事館、玉泉寺
ちょっと調べてみても、ワクワクするような見所、聞き所がいっぱい!!

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下田観光協会HPから




(M2 M.N)



*次回は【景観文化論ゼミ】です

【日本の言語と文学ゼミ】日々の授業

はじめまして、こんにちは!三年のNです。4月から人環大に編入して、はや4ヶ月。不安だった学校生活も慣れ、一人暮らしにも慣れつつあります。そしてもう夏休み!!!私は福岡に帰省中ですが、遊ぶだけでなく勉強もしっかりしたい…と思います。

さてさて、ゼミでは個人が発表をしてそれに対する質疑応答で授業が進みます。先輩たちのテーマは「万葉集」、「石田光成」、「ことわざ」、「狂歌」、「森鴎外の『山椒大夫』」と見事にバラバラで、自分にない知識が増えていき楽しいです。

「万葉集」 ・・・学校で聞いたなぁ。
「石田光成」・・・歴史で聞いたなぁ。
「ことわざ」・・・犬も歩けば棒に当たる、とか?
「狂歌」  ・・・狂った歌ってなんぞや!?
「山椒大夫」・・・高瀬舟しか読んだことない!
 と、知識ゼロの状態でしたが先輩方の発表でゼロから脱出しました。これから、もっと深い話になると思うので頑張ってついていきたいです!

そして!7月28日にちょびっとだけ三年生も発表しました。
Sさんは「マザーグース」、私は「尾崎翠」についてです。「マザーグース」といえば「誰が殺したクックロビン♪(某アニメのED)」しか思い浮かばなかったのですが、発表を聞いてロンドン橋にはそんなに血生臭い話があったのか~と驚きました。

ゼミ活動予定ですが、9月にフィールドワークに行く予定です。そして学祭にも参加します!今回のブログは写真がないので、これからたくさん撮りたいです。

それでは!夏を満喫します!また次回にて!


(ゼミ生3年 M.N)



*次回は【日本教育史ゼミ】です

【文化人類学ゼミ】前期は”つきもの”について学びました

文化人類学ゼミでは、前期は小松和彦さんの”憑霊信仰論”と言う本を要約したり、内容について思うところを語ったりしました。

”憑霊信仰論”とは、日本において著名な文化人類学者であり、妖怪・民間信仰の研究でもその名が知られる小松和彦さんの著作です。妖怪、呪い、憑き物などをテーマに書かれた本などで良く参考文献に挙げられる事があるので、その流れで知ってる方も多いのではないでしょうか?

内容は人々が良く口にする”ツキ”とは何が憑いている状態を指すのだろうか?また、ある時は”呪い”をかけ、ある時は”呪い”を祓う呪術師(陰陽師)とは社会においてどういった存在だったのか?など、数多くの話題が詰まっています。

誰にでも「今日はツイてたな!」とか「全然、ツイてないなー」と思うことはあると思いますが、その考え方の大元は人間の神や霊などの自分の理解を超えた存在に対する考え方にあるのではないか、また”呪い”に対しての昔から今に至るまで、どのような捉えられ方をしているのだろうか、などを文化人類的な視点で読み解く事は出来るのだろうか?と、かなり難解な話題なのですが、日本の事を中心に理論を展開されるので非常に馴染みやすく、また専門的な単語や理論なども多いのですが、著者の小松さんの書き方が柔かく、また文章も上手なためか非常に読みやすく書かれています。

名前はいかにも専門書で難しそうな感じですが、意外にもすんなりと読むことが出来るので少しでも興味を引かれた方は一度読んでみてはいかがでしょうか?



(4年ゼミ生M.S)



*次回は【日本の言語と文学ゼミ】です

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