バックナンバー:2009年11月
【環境倫理学ゼミ】ゼミ合宿報告
大学のそばには奥三河の豊かな自然があるのは幸運なことです。後期が始まる前に、ゼミ合宿をその自然の中で行いました。場所は新城市作手の鬼久保というところのコテージです。
大学の前の道をひたすら進んでいくと、くらがり渓谷につきます。くらがり渓谷はキャンプ場やコテージなどがあり、夏場になると子供づれでにぎわうところです。このくらがり渓谷から田原坂というワインディングロードを進むと鬼久保に到着です。グラウンドやテニスコート、プール、研修施設などが整備されています。ここには合宿先の「ル・シュール」のほかにも1軒ペンションがあります。われわれ環境倫理学ゼミはこのル・シュールのログハウスを借り切って宿泊しました。カナダから輸入された大きなログハウスです。
卒論へ向けた計画の発表、そして厳しいことが予想される就職活動へ向けた企業研究などの発表を研修施設で行い、夜はバーベキューをしました。昨年と大体同じパターンです。人数は相当多いのですが、3年生だけですので、緊迫感はまだありませんでした。しかし、14人もいると来年の卒論のための合宿が心配です。おそらく、初めて2泊の合宿をしなければならないと思います。
昨年は、夜になってカブトムシや川虫の羽虫が飛んできたりしました。今年は少し涼しくなってからだったので、虫は少ないように思いました。ただし、スズメバチが複数(!)侵入しました。もう少し余裕を持って自然を楽しむような合宿をしたいと思うのですが、なかなか難しそうです。
(ゼミ担当教員 内藤可夫)
*次回は【地域経済論ゼミ】です。
【景観文化論ゼミ】岡崎公園に行ってきました
こんにちは。
実習の時間、地元岡崎の代表的な公園を知らずして・・・という話になったのか定かではありませんが、岡崎公園に見学に行ってきました。
岡崎公園は岡崎城を中心とした城址公園で、徳川家康が誕生した場所でもあります。公園内には家康に関係しているものがたくさんあり、像のほか、「産湯の井戸」や、後産で流れ出た胎盤を奉った「えな塚」などがあります。
ボランティアのガイドさんに案内され、とても大きなクロマツも見ました。樹齢は推定400年はいっているのではないかとの事。思わず納得してしまうような迫力でした。他の木々も立派なものが多く、ほとんどの松はこも巻きがされていました。暖を求めて集まる虫達には気の毒ですが…。
当然、岡崎城にも登りました。残念な事に天気があまりよくなかったので遠くの方は見えませんでした。ガイドさんの話だと近くのホテルの上から岡崎城を見るととても綺麗なのだそうです。今の紅葉の時期に見るといいかもしれません。
今回は岡崎公園の「公園としての」歴史や整備状況を見る事が目的だったのですが、ガイドさんの面白くすばらしい案内のせいか、何だか観光紹介みたいになってしまって申し訳ないです。つい歴史の方に目がいってしまいましたがこの岡崎公園、景観の方も素晴らしく散歩にはうってつけです。一度は足を運んでみて下さい。
(ゼミ生3年A.S)
*次回は【環境倫理学ゼミ】です。
【日本教育史ゼミ】卒論作成冬の陣
こんにちは!!日本教育史ゼミです。
11月も終わりに近づき4年生・院生は卒論作成真っ只中で、ゼミでの発表も自然と緊張感が増してきます。「卒論は気合で書く」との先生のお言葉もあり、みなさんそれぞれの論文に気合十分!で臨まれています。
また、日本教育史ゼミでは日本の言語と文学ゼミ・日本語教育ゼミと卒論の合同自習ゼミを行っており3年生はそこでの発表に参加し少しづつながらそれぞれの卒論へと進んでいる様子です。
ゼミ以外にも夏休みには贅沢にも吉田松陰研究第一人者の川口先生の案内で下田など伊豆付近の名所をまわりました。くわえて、居酒屋などで酒を酌み交わしての卒論指導・歴史談義もあり、こちらの外部指導だけは皆勤賞のゼミ生がいるなどいたって真面目(?)に気合を入れて学問をしています。



9月伊豆ゼミ旅行での写真
「卒論は山登りと同じで頂上まで一気に登るつもりで気合で一気に書き上げろ。それから頂上から全体を見てから細かいとこを直せばいいからまずは筆をおろしてみろ。二年間わしが指導してお前らが研究してきたんじゃけ、心配することはひとつもないから自信を持って卒論書いてくれ。」
先生の激励の言葉にゼミ生全員が発奮させられた。
先輩方が大学生活での頂上から素晴らしい景色が見える日をお待ちしています。

伊豆ゼミ旅行山頂からの一枚
(ゼミ生3年S.N)
*次回は【景観文化論ゼミ】です。
2009年11月24日(火) | 歴史・言語文化コース | 固定リンク
【日本の言語と文学ゼミ】学祭!!!
こんにちは!日本の言語と文学ゼミ、3年のNです!
10月25日の学祭はゼミで参加しました!
出展内容は『百人一首』です。

ふぁんしぃ看板。
『百人一首』…古来の代表的な歌人百人について、一人一首を選んでつくった詞華集のことである。現在の日本においては通常、その中でも、小倉百人一首と通称される、藤原定家撰による新古今期までの代表的な歌人百人について作られた私撰和歌集を指す。
(引用:wikipedia)
うーん、百人一首なんて小学校以来遊んだ記憶がありませんでした。
文学ゼミ生としては有名な歌くらいは覚えなければ。
そして、普段から和歌に慣れ親しんでいないためか読み手になると難しい!
かっこよく節をつけて読みたいですね。
中学生の女の子が完璧に覚えていて驚きました…下の句読む前に取るなんて!!
なごやかに百人一首
はじめての学祭でしたが、参加できて良かったです★
忙しい中、準備&当日参加してくれた方々、ありがとうございました!
ビンゴ大会では何も当たらなかったので、また来年あればいいなぁ。
それでは、また次回のリレーブログにて!!
(ゼミ生3年 N.M)
*次回は【日本教育史ゼミ】です。
2009年11月19日(木) | 歴史・言語文化コース | 固定リンク
【文化人類学ゼミ】国際学会で発表してきました
11月2日から5日にかけてエチオピアの首都アジスアベバで開催された第17回国際エチオピア学会(17th International Conference of Ethiopian Studies)に参加・発表してきました。この学会はおよそ三年に一回場所をかえながら開かれており、私は京都(1997年)、アジスアベバ(2000年)、ドイツ・ハンブルグ(2003年)、ノルウェー・トロンハイム(2007年)に続く参加・発表でした。エチオピアに関する多分野からなる総合的な学会で、私がおもに参加した人類学・社会学のセッション以外にも、開発と環境(地理学)、教育と芸術、歴史学、考古学、法学・政治学、言語学、哲学、文学、宗教学などのセッションがあり、さまざまな分野の研究者が一堂に会しました。ざっとみてエチオピア人が半数、その他外国人が半数といった感じで、全体で200〜300人の参加者だったのではないかと思います。日本からも人類学を中心に10名近く参加・発表しました。さすがに学部生はいなかったかもしれませんが、大学院生は何人も参加しており、発表している人もいました。
私は15年来フィールドワークを行ってきている西南部の山地社会について、作物の種類と労働組織の点からその農業変化を議論しました。私がかかわるようになってからでも顕著な変化が起こってきているように思われ、それをさまざまな観点から検討していきたいと思っており、今回はその最初の試みでした。拙い英語でプレゼンテーションを行っている最中に停電が発生して数分間中断を余儀なくされるなど予想外のこともありましたが、内容に関しては十分伝わったようで要領を得た質問・コメントを数人から得てほっとしました。すでに発表原稿は一、二ヵ月前に一度提出していますが、この後来年初めまでに手直しして原稿を再提出することになっています。それが来年か再来年に論文集として刊行される予定です。学会での研究発表など、こうした地道な研究活動も大学教員の重要なつとめの一部です。
(ゼミ担当教員 藤本 武)
*次回は【日本の言語と文学ゼミ】です
2009年11月16日(月) | 歴史・言語文化コース | 固定リンク
【臨床心理学ゼミ】誰もが知りたい心の理
前回書きましたように、私のゼミはまだ開始されておりません。そこで今回は臨床心理学についての紹介をさせていただきましょう。
臨床心理学は今とても人気のある流行の学問になっています。カウンセラーや臨床心理士という名称も新聞に載るようになり、それらの職業に就きたいという若者も増えています。流行というのはすたれていくものですから、あまりたいした意味はありません。しかし、人間の心は誰にとっても重要であり、人の心や自分の性格について考えたことがない人はいないでしょう。
一方、心や性格について問題を抱えていたり病気だったりする人は、健常な人が持っている心の問題をよりわかりやすく見せてくれます。我々は彼らとかかわりながら勉強もさせてもらっているわけです。医療分野では「患者から学べ」ということが言われますが、まさしくその通りです。
今年生誕100年だったのでマスコミでも取り上げられましたが、自殺未遂を繰り返してついに還らぬ人となった太宰治も心の病を抱えていました。このような人からも我々は多くのことを学ぶことができます。有名な作品「走れメロス」は、彼の内的な世界とは随分かけ離れています。スヌーピーに出てくるライナスはなぜ毛布をくわえているのか、「巨人の星」の星一徹と飛雄馬はなぜあのような親子関係なのか、これも臨床心理学的な問題といえます。
これを読んで「わけがわからんなあ」と思った方、心の問題に興味を持ちますか?
(ゼミ担当教員 高橋 昇)
*次回は【文化人類学ゼミ】です
【資源循環型経済社会論】私が学ぶ学問の重要性について
私は吉野教授の資源循環型経済社会論を専攻しています。私は常々資源の重要性について、そして資源循環型経済社会の構築の必要性について考えてきました。元々この日本は資源に乏しく、多くの資源を外国からの輸入に頼っています。しかし、近年、日本からレアメタルをはじめとする多くの貴重な資源が、使用済み製品の輸出などに伴って中国やインドなどのアジア圏へ流出しています。私はこの動きを悲観的な目で見ています。せっかくお金を払って外国から手に入れた資源を、目先の利益に走って渡してしまうことはとても愚かな行為であるからです。長い目で見ればこれは大きな損失につながりかねません。
いつかは枯渇してしまうであろう資源に頼った生活を続けていけば、日本はおろか世界が破滅の危機にさらされることになるでしょう。だからこそ、従来のワンウェイ型システム(作る→使う→捨てる)の考え方から脱却し、循環型システム(作る→使う→再生利用、または再使用)を構築する必要があると思います。最近、この3R(Reuse・Reduce・Recycle)の動きが顕著になってきました。是非とも3Rは日本だけにとどまらず、世界各国での共通意識として根付いてほしいものだと思っています。
資源循環型経済社会をつくるのは難しいことですが、人類がこの先生き延びていくためには不可欠なシステムであると思います。私は21世紀を生きる人間としてこの学問を追及していきたいです。

(3年ゼミ生 Y.M)
*次回は【資源循環型経済社会論ゼミ】です
【現代文明論】ゼミ旅行に行ってきました
こんにちは!現代文明論ゼミです♪
現代文明論ゼミは、10月3日から1泊2日で京都へゼミ旅行に行きました☆
1日目は、京都タワーの前で現地集合し、京都の町を散策しながら旅館へ向かいました。はじめに本願寺へ行き、広い境内にいっぱいのハトにびっくりし、清水寺では天気がよく晴れていたので清水の舞台から市内一望することが出来ました。

清水寺から
それから、お土産屋さんが軒を連ねる、京都らしい情緒豊かな道を歩きながら旅館へ♪旅館は祇園にあり、近くに舞妓さんや芸妓さんたちの舞の練習場があるのもあって、窓から練習を終えて帰る姿が見えました!

泊まったのは歴史のある京の町屋でした
この日はたまたま中秋の名月。「かぼちゃのたね」で夕食を終えて町に出るとススキを持った人がぞろぞろ歩いています。あわてて八坂神社に行きましたが、後片付けの最中でした☆

夜の八坂神社
2日目は、はじめに錦市場へ行きました!!錦市場は、アーケードの下に京野菜や漬物などの専門店がたくさんあって歩きながら見るのは、とても楽しかったです♪
次に、インクラインという水運近代化の足跡である線路跡を歩き、哲学の道を歩いて最終目的地の銀閣寺へ向かいました!

インクラインです
銀閣寺は、補修中で残念でしたが、素朴な建物、苔に覆われた庭はとても素敵でした。銀閣寺を拝観後は、もう歩くのにも疲れてしまい現地解散をして、ゼミ旅行は無事に終えることが出来ました♪
(ゼミ生4年S.K.)
*次回は【資源循環型経済社会論ゼミ】です


