ゼミリレーブログ | 人間環境大学

バックナンバー:2010年04月

【英語コミュニケーション論ゼミ】開講です

こんにちは。英語コミュニケーション論ゼミ担当教員の岡良和です。4月14日(水)にゼミが始まりました。

身近な話題について話し合いながら授業は進んでいきます。先日は、「初対面の人との話題は何?」を取り上げました。イギリスなら、天気が話題になるようです。あなたはどうでしょうか?

(ゼミ担当教員 岡良和)




次回は【日本美術文化論論ゼミ】です。

【人間関係論ゼミ】新学期を迎えました。

突然ですが、皆さんは自分のことをどんなふうに見ているでしょうか。自分についての考えや、自分がどのように自分のことを見ているか、その見方のことを「自己概念」といいます。

初回の人間関係論講義では、この「自己概念」を学びました。
受講生の皆さんには「私は~」に続く文章をできるだけ多く考えてもらいました。さて、これを読んでいる皆さんはいくつくらい文章を思い浮かべることができますか?

「私は○○が好きです」「私は△△の学生です」・・・と、はじめはスムーズに思い浮かんできますが、5つくらい浮かんだところで少し行き詰まってきます。受講生の皆さんは熱心に取り組み、いくつもの文ができあがりました。ここに書かれたことが、自分自身についてどう見ているか、つまり「自己概念」の内容になります。

では小学生はどんな文を考えるのでしょう?
高校生くらいになると?
自分についての文をいろいろな年齢の方に書いていただくと、発達段階によって、自分についての考えが質的に異なることがわかります。
また、これらの自己概念が人間関係の中で形成されてきていることもよく理解できます。

授業後の感想では「授業で紹介された結果と照らし合わせると、自分は少し幼いのかな?と思ったけど、これから自分は成長して行くのだと思うと楽しみです」という内容のものもありました。私も皆さんが大学生活の中で成長されることを期待しています。


(ゼミ担当教員 三後美紀)




次回は【英語コミニュケーション論ゼミ】です。

【文学の現在】文学と社会の不思議な関係

『三銃士』の舞台となったフランス17世紀、この時代にフランスは大きな変革をとげました。16世紀の日本は信長、秀吉、家康とトップがめまぐるしく交代する戦国時代でしたが、フランスも17世紀の直前は、国王の暗殺があり、宗教の対立をきっかけとする市民戦争の時代でした。混乱した16世紀をへて、フランスは、ヴェルサイユ宮殿に代表される均整のとれた絶対王政の時代をむかえます。

フランス語は、なんと16世紀のはじめにはフランスという国で使われていた公用語ではありませんでした。国が認めた公用語はラテン語、そして、このラテン語がヨーロッパ各地で使われる公用語だったのです。ラテン語がヨーロッパ各地で公用語として使われた背景にはキリスト教の影響が強くかかわっていましたが、それとは別に、それぞれの地域で昔から使われていた言葉が社会の中で次第に力を増してきます。そして、フランスという国がフランス語を公用語として認めたのはやっと16世紀になってからでした。

しかし、フランス語とはいっても、書き方はまだ統一されていません。各地の方言が混在し、発音も文法も、今のフランス語とは大きく異なっていました。そのフランス語を整備しようとするのが17世紀、国王ルイ13世の側近となった宰相リシュリューです。彼はアカデミー・フランセーズを設立し、「フランス語とは何か」ということを社会にむけて発信したのです。
 
ここで登場するのがコルネイユという劇作家が書いた当時の大ヒット劇『ル・シッド』でした。というのも、この時代、人々の多くはまだ文字が読めません。パリに住む人々にとって一番身近な娯楽はお芝居でした。リシュリューはお芝居の中で使われた表現がフランス語として適切かどうかをチェックさせ、それ以後の劇作品を通してフランス語の規範を世に広めていったのです。もちろん、これは単にフランス語そのものを、ではなく、さまざまに表現されるスタイルを含めてのことです。その結果、フランスの17世紀は、後世から「古典的」と評されることになる均整のとれた様式を作り出したのです。そして、フランス語もこの時代に今のフランス語になったのです。その後、フランス語は発音などでいくつかの変化はありますが、今の時代まで大きく変わることなく受け継がれています。

今年の「文学の現在」は、フランスを代表する17世紀の三大劇作家コルネイユ、モリエール、ラシーヌの作品をとりあげながら、文学と社会の不思議な関係を探っていきます。


この地図は1615年のパリの地図です。セーヌ川にかかる橋の両側には家が立ち並んでいるのが見えます。このようなスタイルは今でもイタリアのフィレンツェで見ることができます。また、地図の一番下にあるのがルーヴル宮殿です。ルーヴルは今ではパリの中心にありますが、17世紀にはパリの街はずれにありました。現在、シャンゼリゼ大通りやエッフェル塔のある地域はパリの郊外になります。


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(ゼミ担当教員 日比野雅彦)




次回は【人間関係論ゼミ】です。

【宗教と倫理】F・ハイラー「祈り」(Das Gebet)第5版(1923年)を演習に使用

祈りに関する古典的著作であるが、初版が1918年、英訳が1932年にOxfordからでているが、内容構成が最終版の第5版と異なるので、明記はないが初版の翻訳であろう。「宗教史的宗教心理学的研究」と副題が付けられているが、フロイトやユングなどは登場しない。そのようなタイプの宗教心理の分析ではない。今日では悪い意味でフロイトやユング流の分析方法に汚染されている部分もあるように思えるが、古代からの様々な諸宗教(といっても中心はキリスト教であるが)の中に響いている宗教的感性が大量に取り扱われている。本年から演習で、この本の暫定訳を作って用いている。「祈りは宗教の中心的な現象である」で始まるハイラーの記述は、祈りのタイプという分類が中心的な記述内容となっているが、讃美や神秘主義の分析にも及んでおり多彩で興味深いものである。ここ数年は、この本に導かれて祈りの広がりの検討を行うことになるだろう。

(ゼミ担当教員 伊藤利行)




次回は【文学の現在ゼミ】です。

【精神病理学ゼミ】新学期の風景

校門を入って大学校舎へと上っていく坂道の右側に、さつき科の植物でしょうか(藤井先生教えてください)、薄紫の花が新緑に映えて美しい景色です。着任してもう数年になりますが、人間環境大学の風景は、春の鶯の囀りや新緑、夏のヒグラシ、秋の紅葉と夕日、冬の夜空の星座など四季折々味わい深いものがあります。精神病理学ゼミも本日開店いたしました。ゼミには、たぶんグループダイナミクスが働くのだと思いますが、その年々の構成するメンバーで全く違った展開になり、生き物のようなところがあって、担当教員の意思だけで動かせるものではないようです。四季の移り行きと同じように、起承転結が付けられればと思います。今年は他のゼミと同じように3年生、4年生合同の形にしたので、どう進めて行くか迷っているところです。

新年度に当たって、ゼミ生の声から。

「カウンセラーを目指しているので、面接の技法を学びたい。」「神経症、PTSDなど色々なこころの病気について知りたい。」「二重人格などの多重人格障害がどのようなものか興味がある。」「描画テストを実施してみたい。」「教室の中だけではなくて、身体を動かして活動したい。」

まずは例年実施してきて教員として慣れているカウンセリング技法から入り、ビデオを使った学習、ついでロールプレイで体験するという進め方になりそうです。このリレーブログでこれからの展開をご覧ください。


(ゼミ担当教員 総田純次)




次回は【宗教と倫理ゼミ】です。

【企業会計論ゼミ】ファイナンシャル・インテリジェンス

4月になって新学期が始まりました。企業会計論では、今年度は新しい試みを計画しています。それは「株式投資学習ゲーム」です。これまで、2年生対象のプロゼミで希望を聞いて、受講生のみんなでバーチャル株式投資ゲームに参加してきたことはあります。今年度はこれをさらに広げて、2年生のプロゼミと3・4年生の演習で、日本証券業協会の株式投資学習ゲームに参加してみようと思っています。


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この株式投資学習ゲームは、参加者が株式市場について学習し、株式の模擬売買を行うことによって、生きた経済の動きや仕組みについて理解してもらおうというものです。この株式投資学習ゲームは他大学でも講義に導入されており、また、こういった投資教育は欧米では様々な形で大学よりも早い教育課程で行われています。

日本では、株式投資というと以前は一般には手をだしにくいというイメージが強いものでしたが、企業の公表する会計数値を利用し、企業業績の織り込まれた株価を評価して行う株式投資は学問の一分野といえるものです。

また、日本ではどうしても「お金の話」となると、「金の亡者」とか「守銭奴」といわれるようにイメージが良くなく、避けられてきた風潮があります。しかしながら、時代は自己責任の時代となり、個人の貯蓄や資産についても自己責任が求められるようになってきています。また、日本では格差社会が広がりつつあり、80人に1人の割合で金融資産1億円以上を所有する富裕層がいる社会になっています。そうしたなかで、「お金の話」に精通し、経済や財務の知識が豊富であることが必要されてきています。つまり「ファイナンシャル・インテリジェンス」が必要とされてきているのです。こうした知識は、個人の貯蓄や資産形成に有効であるだけでなく、企業について情報が身につくため、大学でも就職活動の際の企業研究に役立ち、また経済の知識は、就職活動の面接においても大変役立ちます。こうしたファイナンシャル・インテリジェンスを活かした資格としてFP(ファイナンシャル・プランニング)技能士検定がありますが、企業会計論ゼミでも先輩たちがこの資格を取得しています。


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公認会計士になった先輩や税理士事務所で働く先輩など、会計の専門職として働く先輩もいますが、それだけでなく、企業会計論ゼミでは、一般企業や将来の生活において、貯蓄・投資・保険・資産形成に役立つファイナンシャル・インテリジェンスを身につけることが可能です。

次回のゼミリレーブログでは、ゼミ生による株式投資学習ゲームの反響や、FP技能士2級取得ゼミ生の体験談などを報告してみたいと思います。


(ゼミ担当教員 磯貝 明)




次回は【精神病理学ゼミ】です。

【水環境化学ゼミ】引継ぎ、頑張れ新四年生!

このブログがアップされる頃には僕はもう…この大学を去っていることでしょう。自分は三年次編入というこで2年間しかこの大学に在籍して居いなかったのですが、研究、サークルなど、とても楽しく充実した毎日を過ごすことができました。本当にありがとうございました。新四年生は卒業研究、就職活動と忙しい日々に追われる事になるかと思いますが、頑張ってください。

さて、このゼミの特徴でもありますが、ここのゼミの引継ぎはなかなか大変です。幾つもの実験機器、測定その他諸々の引継ぎがあるからです。機器や試料の処理など実験室の中で黙々とこなすものから、野外調査などの為外へ出かけるものから様々です。まぁ殆ど室内ですが…。それでも去年の自分を思い起こしてみると、非常にデリケートなものが多く、緊張もしましたが、その分知らないものに触れる楽しさもあったと思います。

僕が引継ぎの担当する機器はリン酸や硝酸などを測定する機器とアルミニウムやクロロフィルを測定する機器が担当です。このブログを書いている現在は引継ぎのほとんどが終わっていますが、一年間ずっと使ってきた機器に愛着もあり、一抹の寂しさを感じたりもしています。しかし、これからの新四年生が研究と友にしっかりと引き継いでくれるでしょう。どんな卒業論文を書くのか楽しみです。

今までの大学での集大成となる卒業論文、これから先の人生の大きな分岐となる就職活動、なかなか忙しい一年間となると思いますが、思い返せば楽しく充実した一年になると思います。

頑張れ、新四年生。

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(第七期卒業生 M.S)




次回は【企業会計論ゼミ】です。

【茶道文化論ゼミ】裏千家青年部全国大会に参加しました!

3月20日(土)、21日(日)国立京都国際会館にて、裏千家の青年部第15回全国大会あわせて青年部設立60周年記念式典が行われました。人間環境大学から学生代表として、茶道文化論ゼミ生の岡田夏奈が参加しました。


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私は、3,000人もの参加者の青年部大会に驚くと同時に、千宗室お家元様の気さくな姿に心強くし、感激して数々の茶会の催しに感激しました。


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次回は【水環境化学ゼミ】です。

【中国社会文化論ゼミ】新年度に向けて

春休みも就活をしていた四年生、4月からは卒業論文に向けての準備を本格化することになります。テーマの絞り込み、資料の収集、最後に執筆と、先は長いですが、しっかりやってほしいと思います。今のところ、三国志で…という学生がいます。途中で変更してくれても構いません。一つの作品にこだわるのも良いですが、白話小説というような広い視野で研究してくれたらと思っています。
 
三年生には、中国に対する関心をさらに高める年になってほしいのですが、厳しい状況にあるので、それ以上に就職活動もしくはその準備に力をいれてくれたらと思います。


(ゼミ担当教員 渡 昌弘)




次回は【茶道文化論ゼミ】です。

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