ゼミリレーブログ | 人間環境大学

バックナンバー:2010年05月

【水環境化学ゼミ】分析ゼミ絶賛活動中!

はじめまして。ゼミブログ担当学生のT.Aです。今年の分析ゼミは例年よりスタートが早かったようで、すでに各地に調査・採水に出かけております。5月中に行った調査の様子を紹介します。

5月11日、愛知県新城市にある鳳来湖の調査に行ってきました。写真はボートにのって採水を行っているところです。


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当日はダム湖の貯水量が多く、ボートからの荷物運び出しが楽でした。長井先生も「今日は楽やで!」と喜んでいました。ということは、いつもは辛いのか。。。


5月13日、豊川の採水に行ってきました。皆さんご存知の豊川用水ですが、源流はこんなに山奥にあります。


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豊川の研究担当Yさんは、「週に1回採水に行く」とはりきっています。ガンバレ!
5月19日~21日、滋賀県野州市大篠原にある試験地で採水した試料の処理を、試験地の近くにある森林センターで行いました。


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写真は大篠原の研究担当G君です。後光が差してます。彼の今後の活躍に期待しましょう。

ちなみにこのブログを書いている現在、ゼミ生が2人ほど和歌山県に出張しています。

序盤からハードスケジュールではありますが、調査で色々な所へ行けるのは楽しいです。今度はどこについて行こうかなぁ。。。



(ゼミ生4年T.A)




次回は【企業会計論ゼミ】です。

【住環境デザイン論ゼミ】

住環境デザイン論ゼミブログ

【文学の現在ゼミ】言葉と音、文字の不思議な関係

文学作品は文字で表現されるものが多いのですが、歴史をさかのぼってみると、文字になっていない文学作品も多く存在しています。残念ながら、文字を使用していない作品は記録が残されていません。今、われわれが手にすることのできる文学作品は文字を使ったものがほとんどです。

19世紀に印刷の技術が著しく進歩し、また、近代社会が教育制度を整備したおかげで、ヨーロッパ社会で文字を読める人々が急速に増え、そのおかげで小説がたくさん出版されるようになりました。その流れと平行して、それまでは、聞かせることを目的に書かれていた「詩」が読まれるものへと変化していきます。「読まれる」というより「見られる」ことを目的とした「詩」も誕生します。フランスの詩人アポリネール(1880-1918)はエッフェル塔の姿に似せて作った詩があります。表意文字のないフランス語の世界では画期的なことだったのでしょう。

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ところで、日本語の世界は文字が中心となっています。日本語も「音」重要な意味をもってはいるのですが、日本という国は世界でも識字率の高い国ということもあってか、文字の占める割合が相対的に高くなっています。

たとえば「日本」という文字を見れば、ほとんどの人は「日本」をイメージすることができます。ところが、この「文字」を音にしてみると・・・
「ニホン」、「ニッポン」どちらの読み方をするのが正しいのでしょうか。「日本語」の場合は「ニホン」です。サッカーの試合で「日本」を応援するときは「ニッポン」です。その違いはどこからくるのでしょう。残念ながらその理由はわかりません。でも、サッカーの試合で応援するとき「がんばれ、ニホン!」ではなんとなく迫力がでません。やっぱり「がんばれ、ニッポン」です。強く表現したいときには「ニッポン」という音になってしまうのかもしれません。

文字の占める比重が高い日本語の世界でも、「音」は重要な意味を持っています。音の響きから言葉の世界を探索してみるのもおもしろいかもしれません。


(ゼミ担当教員 日比野 雅彦)




次回は【住環境デザイン論ゼミ】です。

【比較日本文化論ゼミ】日本文化に対する?(8)

新緑の美しい季節となりました。日本では「森の国ドイツ」などと言われることが
ありますが、国土面積に対する森林面積の割合という点からしますと、ドイツが3割余りなのに対して、日本は倍以上の7割近くにも達します。日本こそ「森の国」なのです。また、ヨーロッパでは歴史上森林がほぼ消滅した時期もあって、ドイツには原生林はほとんど残されていませんが、日本は、国土から森林が消滅するというような事態は歴史的に経験したことかありません。

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これは、単に高温多湿の日本の気候のお蔭だけではなく、草木のひとつひとつにもいのちが宿ると感ずるような古(いにしえ)の宗教的自然観も影響を及ぼしてきたと考えられます。

また、日本の古い神話には、植林を奨励する神様の話が出てきますように、森林に囲まれて生きて来た日本人は、昔から森林を守り育てることの大切さを知っていました。江戸時代に生まれた林業思想と林業技術の水準は、世界で最もすぐれたものでした。

しかし、現代の日本を見ると、随分混乱しているように見えます。古の自然観はどこへ行ったのでしょう。

規定の字数をこえました。この続きは講義で。

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(ゼミ担当教員 吉田喜久子)




次回は【文学の現在ゼミ】です。

【基礎心理学ゼミ】今年のゼミが始まりました

今年度のゼミは正規のゼミ生4人以外に,他のゼミの学生2名も加わって賑やかに始まりました(全員3年生です)。

まずは各自の興味のあるテーマについて発表してもらい,ディスカッションを重ねながら夏休み前までには具体的な研究計画まで昇華させていこうと考えています。今年のゼミ生は全員積極的なので,指導教員の指導なしでも(?),独力で卒業研究を進めていけそうな予感がします。

基礎心ゼミでは3年次の終わりまでに「プレ卒論」を書き上げることを目標としています。これから研究を進めていく中で数々の困難にぶつかると思いますが,ゼミ生全員で協力しながら乗り越えていってほしいと思います。


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(ゼミ担当教員 芳賀康朗)




次回は【比較日本文化論ゼミ】です。

【地域経済論ゼミ】 連休明けのゼミがありました~勉強よりコンパで盛り上がりました」

受験生の皆さん、こんにちは。あっという間もなく連休が終わってしまいましたが、有意義に過ごせましたか?今回から3回ほどは僕たちゼミ生の自己紹介というか、ゼミ紹介というか、近況報告みたいなレポートを書きます。

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第一回:M.N(4年生)の巻
 僕は外部の大学院(心理学系)をめざしています。若者のキャリア形成のあり方についてもっと追求してみたいのです。「経済系のゼミなのになんで?」って思うかもしれませんね。ウチの先生(藪谷先生)が一昨年くらいから、急に「現代日本の雇用構造の激変~とくに若者を中心に」というような内容の講義をするようになった。先生は、「リアルタイムのテーマでしょ。学生はもっと当事者意識を持って欲しい。」といって~。僕はたまたま出席して刺激を受けたけど、授業が進むほど、聞いている学生は状況を聞いて何か暗ーくなってきたので先生は「そんな意図でとりあげているんじゃないよ。」と慌てていたのがおかしかった。それが大学院に進学しようと思ったきっかけだ。

でも、僕は経済学としてではなく、若者の価値観や考え方や心の変化との関係で追求してみたい。そんな立場ならば(教育)心理学の方が適しているみたいだけど、単に心理の問題として扱うことにも抵抗があったためだいぶ悩んだ。

それで先生に相談したら、結構、アバウトで(笑)「ドンマイ、ドンマイ。経済は根っこは哲学と心理学とつながっているのだから大丈夫、やれるよ。」と言って、心理系の先生とちょくちょく相談しながら指導してくれるので、このゼミにおさまりました。正直言って、少々、不安な部分もあるけど、僕としては両方の分野の接点みたいな立場でやってみたいと、今のところ思ってます。要するに、今年は大学院受験なので、月々、1日1日を計画的に考え、結果が出せるように過ごすつもりです。目下、専門はともかくも、英語と格闘しています。

最後に、大学は色々な学生がいるところです。一芸に秀でた人、勉強を真面目にやる人、サークルやバイトに精を出す人・・・。そうした雑多で多彩な学生どうしがふれあうことによって刺激しあって自分を高めるところが大学だと思う。ウチは結構、個性が強い人が多いような気がするので、僕は、自分でもちょっとまじめ過ぎる(?)ように思うので、周りの皆を観察して参考にしています。皆さんも、気晴らしをかねて、オープンキャンパスにきてみたら面白いと思います。

<追伸>
今日のゼミの雰囲気は連休ボケ。それで気分一新だと、のびのびになっていたゼミのコンパを今月末にすることになりました。先生が「まかせなさい!お店を相談してさがしといて。その時の流れでカラオケの続編もあり。」と胸をたたいて言ったのをゼミ生は忘れないでおこう。ブログに公表しておいたら、先生は絶対おごらなくてはならないことになる~。次回はコンパの写真を載せます。

(ゼミ生4年 M.N)




次回は【基礎心理学ゼミ】です。

【環境保全論(生物多様性論)ゼミ】2010年1~4月のフィールド調査風景

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尾鷲湾から望む冠雪の大台ヶ原.この季節の調査行は3度目だが,はじめて快晴に恵まれて念願の眺望が叶った(三重県尾鷲市,Jan. 8, 2010).


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アンペライが群生する海跡湖.不思議なほど静かで隔絶された風景だ(徳島県阿南市蒲生田岬,Feb. 13, 2010)


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海岸性照葉樹林.シマサルナシ,シタキソウ,シラタマカズラなどの蔓植物が生育し,林床にはアオノクマタケランもみられる.手前の小さな海跡湖はシラタマモの自生地として天然記念物指定されている(徳島県牟岐町出羽島,Feb. 14, 2010)


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海上の森のシデコブシ.東海丘陵要素の一つとしてあまりにも有名な固有植物.自生は周伊勢湾地域に限られるが,庭木として各地に植栽されている.そういえば,以前に訪れたオークランドの民家にもシデコブシが植わっていて驚いたことがある(愛知県瀬戸市,March 28, 2010)


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古座川の渓流環境.渓岩上は希少植物の宝庫だ.しかし,10年前に比べて生育状況の悪化が著しい.シカ食害はここでも深刻らしく,ここ5年ほどの進行はすさまじい(和歌山県古座川町,April 17, 2010)


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鮮やかな赤橙色のオンツツジ.同じ場所でも,様々な季節に調査することで,思いがけない花々との出会いがある(和歌山県那智勝浦町浦神,April 17, 2010)


(ゼミ担当教員 藤井伸二)




次回は【地域経済論ゼミ】です。

【日本美術文化論ゼミ】現代文化を“絵巻化”する

今年度のゼミでは、ゼミ生各自が現代文化のさまざまな表現を“絵巻”という形式に置き換えて作品化しようという取り組みをおこないます。

イラストが得意なTさんは、自分の好きなバンドの音楽を絵巻化するアイデアを思いつきました。絵巻は詞書という文章と絵によって構成されています。そこで選んだ曲の歌詞を詞書として利用しようというわけです。絵巻の文章はもちろん縦書きですから、絵巻の開き方も右から左へ繰り出すのが普通ですが、Tさんは横書きで、右から左へという方向を選びました。

選ばれた曲はギター伴奏だけの静かなイントロから音数が多く盛り上がるコーラス、ラップのパートなど変化に富んだアレンジがなされています。絵巻にも『信貴山縁起絵巻』や『伴大納言絵巻』のように大きな流れの中にダイナミックな場面や静かな場面を盛り込んだ緩急自在な構成の作品があり、まさに音楽的ということが出来ます。
まずは、選んだ曲の歌詞を書き出し、各パートの歌詞のイメージや曲調、かつての日本絵巻を参考にしながら全体の構成を考えてゆくことからはじめます。絵巻も音楽も時間の芸術、どのような作品になるか楽しみですね。次回は作者自身に制作状況を語ってもらいましょう。

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(ゼミ担当教員 菅原 太)




次回は【環境保全論(生物多様性論)ゼミ】です。


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