【環境保全論(生物多様性論)ゼミ】2011年3~5月の調査から

人家脇の竹林内にぽっかりと湿地が残っていて,そこにザゼンソウの大群落がある.あまりにも身近そうな場所で,びっくりしてしまう.地元の人々の手によって大切に守られているとのことだ.
(近江今津,March 26, 2011)
絶滅危惧植物のハギクソウ.小さな植物だが,黄緑色の苞葉が美しくて意外に存在感がある.
(伊良湖岬,April 7, 2011)
ドウダンツツジの大群落.清楚な花が印象的.庭園では必ずと言っていいほど植栽される植物だが,自生は蛇紋岩地にほぼ限られる.心ない盗掘を助長しないために地名は伏せておく.
(April 22, 2011)
海岸性照葉樹林に刻まれた縞模様.離島の海岸に吹く強い風がこのような独特の景観を創りあげるのだろう.
(徳島県伊島,April 24, 2011)
まぶしいほどの白さが湖岸に映えるハマダイコン.4月中旬のタチスズシロソウや5月下旬のハマヒルガオとともに琵琶湖を彩る海岸植物の一つでもある.
(近江今津の琵琶湖岸,May 2, 2011)
セイタカタンポポがこれほどまでに巨大だとは・・・タンポポの世界も奥が深い.過去の調査で何度も通り過ぎた場所だが,今まで気づかなかったことにショックを受ける.「心あらざれば・・・」を痛感.
(余呉川,May 2, 2011)
陽光地で純白の花を咲かせるイチリンソウ.春の里山にとてもよく似合う.
(高時川上流,May 2, 2011)
(ゼミ担当教員 藤井伸二)
次回は【地域経済論ゼミ】です。
2011年06月20日(月) | 環境保全コース


