バックナンバー:2011年07月
【茶道文化論ゼミ】茶道文化論ゼミの恒例行事
茶道文化論ゼミ今年度行事の23年5月22日(日)西尾市賓水園での茶摘実習と
7月8・9日(金・土)名古屋市神谷柏露軒での茶道実習を紹介します。
5月22日西尾市賓水園にて恒例の茶摘体験を致しました。また工場でお茶の製造過程を見学しました。

茶摘

工場での社長からお話を拝聴
7月8・9日(金・土)名古屋市神谷柏露軒にて茶室見学と茶会
神谷柏露軒には尾張徳川家十二代藩主斎荘(なりたか)のために裏千家11代千玄々斎が名古屋城の梁材などを転用して造った「孤庵(こあん)」台目畳三畳敷の茶室があります。
戦前国宝であった猿面茶席を模した「猿庵(えんあん)」で濃茶を、広間「柏蔭斎(はくいんさい)」で薄茶を学生が主体となって茶会を行いました。

柏蔭斎での薄茶風景

猿庵での濃茶風景

孤庵

孤葊床の間
(ゼミ担当教員 神谷 昇司)
次回は【景観文化論(景観生態学)ゼミ】です。
2011年07月28日(木) | 芸術・技術文化コース | 固定リンク
【日本の言語と文学ゼミ】ゼミスケッチ
三年生のR.Sです。
季節がかわり、暑くなってきました。7月にはいり、はじめてのゼミ発表にあたふたしていました。先日、3年生の発表が全員終わりました。それぞれ好きなジャンルで発表していたので、本当に楽しそうでした。ぼくは、自分の発表の番がくる前には、小説で三角関係のもつれを描いた本を探したいと思っています。4年生になる来年の4月までには、卒業論文の題材を決めたいです。
4年生は卒業論文の題目が決まり、卒業に向けて頑張りはじめました。先輩たちを見ていると、卒業論文の勉強を進めつつ就職活動をやっていて、大変さが伝わってきます。先輩、卒業に向けて頑張ってください!!

(日本の言語と文学ゼミ3年 R.S)
次回は【中国社会文化論ゼミ】です。
2011年07月22日(金) | 歴史・言語文化コース | 固定リンク
【臨床心理学ゼミ】 前期発表:芸術作品における臨床心理学的分析
こんにちは。臨床心理ゼミ3年のS・Kです。最近は季節の変わり目のせいなのか、お鼻がムズムズします。急に暑い日が続くようになって、ニュースでも熱中症の話もよく耳にしますし、体調には気をつけたいところですよね。
さて、今私たち3年の臨床心理学ゼミでは前期提出課題の中間発表みたいなことをやっています。テーマは「芸術作品における臨床心理学的分析」についてです。自分たちで漫画、小説、映画などを選び、その作品について臨床心理学の考えから分析するとどのような見方ができるのか文献を用いて研究しています。
ひとつの作品を分析するとしてもどの登場人物(キャラクター)に焦点をあてるかによって大きく見解が変わっていき皆さんの視点がとても面白く毎週楽しく授業を受けています。
(臨床ゼミ 3年S・K)
【企業会計論ゼミ】 金融業界に内定した4年生からの報告
今回は、金融業界に内定した4年生に就職活動の様子や金融業界で働く抱負について語ってもらいました。決して担当教員が原稿執筆をサボっているわけではありませんよ(笑) (ゼミ担当教員:磯貝明)
【地元大手信用金庫に内定のK.K君】
縁あって、第一志望の信用金庫から内定をいただくことができました。就職活動を終えた今だから言えることかもしれませんが、決して運が良かっただけとも思いません。「ここに勤めたい!」という確固たる熱意を持ち、私は時間をかけてたくさんの投資と準備をしたのですから。
就職活動は、金融業界を中心に進めました。私自身のライフスタイルを考えたときに、何か一つの分野をとことん極めたい、プロフェッショナルな専門家になりたいとずっと思っていました。金融は、資産運用や融資などお金を主に扱うお仕事ですが、他人にお金の話って中々話しづらいですよね。でも、そんな壁を壊して「きみに任せて良かった」と言ってもらえたらと考えるととてもやりがいを感じました。
また、私は幼い頃から人の話を聞くことが好きで、他人の経験談や講演には興味を持って聞くような人間でした。何店か銀行や信用金庫の支店を訪問し、支店長や先輩職員の方のお話をうかがう機会があったのですが、その中に「お客様との出会いを通じて自分のネットワークを広げることができる、そこで聞いたことや会話したことは自分の資産になる」ということをおっしゃった方がいて、とても共感しました。そんなパーソナリティもあって、金融業界の、さまざまな世代や業種の方にお会いできお話しできる点も魅力的でした。
内定をいただいてホッとしていますが、金融業界での仕事は勉強の日々だと聞きます。金融商品という直接目に見えないモノをお客様に売っていく以上、信用や実績といったものが自分の武器になり、それを裏付けるのが資格・知識です。お客様や職場仲間に私を認めてもらうために、何より自分が自信を持って働くことができるように、努力を惜しまず勉強していきたいと思います。

【地方銀行に内定のM.Kさん】
私は、5月に地方銀行から内定を頂きました。希望通りの会社に決まり、さらに5月という早い段階での内定なので、内心ホッとしております。4月の時点でゼミ生の一人に2つの会社から内定を頂いているという話を聞き、そこで初めてやばい!と焦りを感じていました。
リクナビにはたくさんエントリーして、説明会では幅広い職種の会社を見て、と言われてきましたが、私は器用な性格ではないので、少ない会社に絞ってその会社のHPや店舗見学などをし、徹底的に調べました。
そして、私が一番困ったのは筆記試験の勉強です。もともと、公務員試験も受けるつもりだったので勉強は常にしていましたが、昔から勉強が出来るほうではなかったので、勉強を進めていくのに時間がかかりました…。面接ではアルバイト経験を生かし、緊張せずに自分のペースで話を進めることができました。とにかく笑顔!と言われていたので、顔にしわのあとが残るぐらい笑顔を絶やさず、落ち着いて面接官と話ができたのでよかったです。そして、ありがたいことに最終面接で内定を頂きました。
『面接』という雰囲気に呑まれてしまい、自分らしく話せないのであれば、『場慣れする』という意味でたくさんの会社にエントリーし、面接を重ねるのも一つの手だと思います。正直私の場合は、『運が良かった』と言えるでしょう(笑)
最終面接のとき、面接官の方に『一年目は資格取得に追われる毎日』という話を頂きました。勉強ばかりで、考えただけでもぞっとしますが、第一志望に就職できた!という喜びを忘れず、そして企業会計論ゼミ生!という誇りを持って頑張りたいと思います☆

次回は【臨床心理学ゼミ】です。
【水環境化学ゼミ】北海道大学和歌山研究林での調査
はじめまして。
今年度水環境化学ゼミ、ゼミブログ担当学生のY.Mです。
今回のブログでは、先月調査に行った事をつづっていきたいと思います。
先月、6月20日から5日間をかけて和歌山県に行き、北海道大学 和歌山研究林にて調査を行いました。今回の調査の目的は、この和歌山研究林内を流れる渓流水または湧水の水質に対する植生の影響を明らかにするために試料の採水を行うことです。
この研究林は主にスギ・ヒノキの人工林でほぼ占められていますが、一部、スギ・ヒノキ以外の保存林もあり、植生が混在している森林流域です。

研究林の上流へGO!
現地では、渓流水、湧水の採水、気温、水温、pH、電気伝導度の測定を行い、約30地点ほどを調査しました。大変山奥に進まなくてはいけないため、調査地点ではトロッコを使って進んでいくのですが、非常に高く、スリルを味わいながらの作業でした(笑)。

渓流水をこれから採水です!
作業後は大変おいしいごちそうを、現地の方々よりいただきました。
ありがとうございました。

豪華なごはん!至福の時(*´ω`*)
大学に戻ったらたくさんの試料の測定が待っています。
頑張るぞ!
(水環境化学ゼミ生 Y.M)
次回は【企業会計論ゼミ】です。
【文学の現在ゼミ】映画の話
映画が誕生したのは1895年、フランスのリヨンでした。最初の映像は工場から出てくる人たちの姿と駅に到着する蒸気機関車でした。当時の人は駅に入ってくる機関車の映像を見て、あわてて席を立ったとか。ちょうど3D映像を見ていて、自分の方に向かってくるボールをよけるのと同じ感覚かもしれません。
映画は、その後、無声映画の時代を経て20世紀中頃に最盛期を迎えます。街のあちこちに映画館が作られ、話題作の封切りには大勢が詰めかけるという現象が見られました。都会の封切館は客席数が1000人を越えることもありました。大きな映画館で巨大スクリーンで見るために、映画のフィルムも35ミリから70ミリになり、ハリウッドでは巨費を投じて大作が作られていきました。
しかし、1970年代を迎えると、人々の足は次第に映画館から遠ざかっていきます。テレビが家庭にいきわたり、人々が手軽に映像を見られるようになったことが原因です。80年代からはビデオが普及し、さらに映画館に足を向ける人が減ってきます。日本ではレンタルビデオという業種が発達し、手ごろな値段で、好きな映画が好きな時間に見られるようになったことが大きな原因です。
21世紀になり、映画館は形を変えて復活してきました。シネマコンプレックスです。大きなスクリーンを多数の人が見るのではなく、さまざまな映画が同時に上映され、映画を見たい人が選べるようになってきました。また、デジタル技術の進歩によって、封切館から2番館、3番館へと時がたつにつれ映像の質が低下するということもなくなってきました。
また、DVDやブルーレイの誕生で、ビデオのときよりはるかに高画質で映像を見られるようになりました。ビデオのときに比べ、DVDは非常に安い金額で手に入れることができます。
DVDのよいところ、それは何度も繰り返し見られることにあります。気になる映像技術もじっくり確認できます。映画館では見落としてしまうような細かな点もチェックできるようになりました。
映画の見方も、時代とともに変化してきています。あらためて昔の映画をじっくり見てみるのもかえって新鮮な発見があるかもしれません。
講義でとりあげた映画のタイトルをご紹介します。
1.無声映画時代のキートン、チャプリン
2.チャプリン『モダン・タイムズ』(1936)
3.オソン・ウェルズ『市民ケーン(Citizen Kane)』(1941)
4.『カサブランカ』(1942)
5.溝口健二『雨月物語』(1953)
6.黒澤明『七人の侍』(1954)
7.ヒッチコック『めまい(Vertigo)』(1958)
8.ルイ・マル『死刑台のエレベーター』(1957)
9.ジャン・リュック・ゴダール『勝手にしやがれ(A Bout de Souffle)』(1959)
10.ブレーク・エドワーズ『ピンクパンサー』(1963)
11.クロード・ルルーシュ『男と女( Un home et une femme)』(1966)
12.フランソワ・トリュフォー『アメリカの夜(La Nuit américaine)』(1973)
13.コスタガブラス『戒厳令』(1973)
14.深作欣二『蒲田行進曲』(1982)
15.ジュゼッペ・トルナトーレ『ニュー・シネマ・パラダイス』(1989)



(ゼミ担当教員 日比野雅彦)
2011年07月04日(月) | 歴史・言語文化コース | 固定リンク


