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【社会・文化環境論・身体文化論ゼミ】学生フォーラムに参加して

3年生のゼミ生(A.H.さんとS.S.君)が、第11回 学生フォーラム(主催:岡崎大学懇話会、NPO法人21世紀を創る会・みかわ、岡崎商工会議所)で、研究発表をおこないました。素晴らしい発表でしたので、A.H.さんに、発表内容をまとめてもらいました。

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11月19日(土)に愛知産業大学で行なわれた、学生フォーラムに身体文化論ゼミとして参加し、研究発表をおこないました。
「『女子』という新しい女性」というテーマで、2009年に流行語にもなった「女子会」などの「女子」について調べました。研究方法は、主に、言葉の分析とアンケート調査により、「女性」でも「女」でもない、この新しい「女子」の意味について考えました。


まず、「~女子」(例えば、「カメラ女子」)というさまざまな言葉の使い方から、「女子」という言葉には「(男女という境界の)越境性」「可愛らしさ」「活力的」「流行性」という4つの意味があることが導きだされ、そしてその後実施したアンケート調査によっても、「女子」にはこれらの意味があることが裏付けられました。


また、最近よく言われている「カメラ女子」、「ゴルフ女子」、「鉄道女子」などの「女子」の前に付いている言葉は、従来、男性との関連が深いものですが、いっぽう、「スイーツ男子」、「弁当男子」、「手芸男子」など、「男子」の前に付いている言葉は女性と関連するものが多いようです。社会全体の男女の境界が無くなってきているのではないかということもわかってきました。


以上の調査から、「女子」という言葉が、新しい意味を獲得しつつ、生まれ変わりつつあることがわかりました。この「新しい女子」は、女性の意識と社会の意識、女性の求めているものと社会の現実のズレが生み出したものではないかと考えています。女性は男女平等だけを求めているのではなく、強さや可愛らしさなど、女性らしさや自分らしさを「女子」という言葉で表現しているのではないでしょうか。こういった社会・文化的な原因については、さらに調査・研究していくつもりです。


今回、学生フォーラムに参加して、調べることだけでなく、仲間と意見を交換する大事さや、たくさんの人の前でプレゼンする難しさなど、多くのことが学べ、とても貴重な体験をすることが出来ました。(A.H.)                   



(ゼミ担当教員:石上文正)






次回は【環境倫理学ゼミ】です。

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