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【森林環境・水環境化学ゼミ】環境化学実験の紹介

こんにちは。
森林環境・水環境化学ゼミ3年のK.S.です。

4年生は無事に卒業論文を書き終え、研究発表に向けて準備しています。
そろそろ3年生も卒業論文を書く準備をする時期となりました。
まだ今年が始まったばかりだというのに、やることたくさんあって大変ですが、がんばっていきたいと思います。

さて、今回は3年生で履修する環境化学実験について書きます。
環境化学実験では、水質汚濁に関する実験を行なっています。
昨年12月5日の実験では、野外で採水してきた水のリン濃度を測定しました。
リンを測定するために『分光光度計』を使いました。

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分光光度計


分光光度計は測定する水の入った透明な容器に光を当てて、その光がどのくらい吸収されたかを測定する機器です。
この機器では直接リン濃度を測ることはできません(^ω^;)

では、どうやってリンを測定するのでしょうか?
早速実験を行なっていきます!

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最初に作業の手順を確認中…

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試薬調製(結構時間掛かります…)


この試薬にはモリブデンという元素が含まれています。
モリブデンは酸性溶液中でリンと反応して青色の物質をつくります。

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試薬完成!(リンが多いほど青色が濃くなるよ!)


これはリンとモリブデンが反応してできた青色溶液です。
この物質はモリブデンブルーと呼ばれます。
これを利用して始めに説明した分光光度計を使って溶液の色の濃さを測定します。

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測定したい試薬を透明の容器に入れて…

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測定開始!

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測定が終了し、リン濃度を算出中…

リンを測定するためにまず、リン濃度と色の濃さを数値で表したもの(吸光度)の関係図を作成しなければなりません。
リン濃度と吸光度は比例の関係があります。
この関係を利用して吸光度から採水した水のリン濃度を算出します。


実験が終わる頃には外が暗くなってしまいましたが、こんな感じでリン濃度の測定をしました。
最後はレポートを書いて提出するのみです。
この実験は卒業論文を書くための練習なのでしっかり書かないと…。

(森林環境・水環境化学ゼミ3年 K.S.)





次回は【企業会計論ゼミ】です。

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